今日の食い意地inにいがた

2006/01/09(月)00:06

東京グルメ&エンタメ旅2006(3)~浅草で和甘味めぐりを試みるの巻~

食いまくり旅(東京)(31)

私、はとバスで浅草に立ち寄るということで、いろいろ調べてみましたのよ。 何を調べたかと申しますと、もちろん「食べ物屋さん」です。 で、今回は昼食後に立ち寄るということですので、 甘味系を中心に調査してまいりました。 しかーし! この日の浅草は三が日を過ぎたとは言え、初詣の方々で超混雑状態。 しかも、滞在時間は1時間しかございません。 とりあえず、人込みを縫いつつ本堂までダッシュしてお参りをすませましたが、 この時点で残り時間は約40分ほど。 なので、行ってみたい甘味処トップ1・2・3をあきらめ、 集合場所に向かう道すがらに点在するお店に狙いをさだめて、 時間とお腹が許す範囲で甘味めぐりを試みました。 で、まず最初に立ち寄ったのは、 仲見世にある揚げまんじゅう屋さん浅草九重。 浅草には何件か揚げまんじゅうを売るお店があるようだけど、 中でも、ここんちは休日には長い行列ができる人気店のよう。 プレーン・ごま・抹茶の3種が定番で、 季節によってはさつまいも、かぼちゃなどの揚げまんじゅうも店頭に並ぶそうです。 で、私たちが食したのは、プレーン(100円)とごま(120円)。  ←左がごま、右がプレーン ふ~む・・・。 揚げまんじゅうって、「まんじゅうの天ぷら」ってことなんですねぇ。 あたしゃ勝手に、衣がつかない素揚げのまんじゅうを想像しとりました。 あのね、天ぷらだから、けっこうお腹にくるのね。 しかも、ごまは揚げたて熱々でおいしかったんだけど、 プレーンは揚げてからかなり時間がたってしまっていたようで、 ちょっとゲッツリとくる感じ。 いや、揚げたての方は確かにうまかったのだけれど・・・。 ・・・まぁ、よろしい。 私たちには立ち止まって深く考え込んでいる時間はございません。 とゆーことで、 次なるターゲットは150年以上の歴史を誇る老舗の甘味処・梅園。 ここんちは粟ぜんざいが有名で、やはり土日は長蛇の列ができるそう。 私が訪れたのは土日ではありませんが、かなり並んどりました。 (回転が早いので、並んでいてもあんまり待ちません) オーダーしたのはもちろん粟ぜんざい。 ←大きくてやわらかな粟もちの上に熱々コシ餡がたっぷり!(暗くてよくわからんが) 粟ぜんざいって初めて食べたけど、これはうまいですよーっ! 粟のプツプツ感もいいし、熱々のコシ餡もうまーっい! 「また食べたい!」と思わせるお味です。 わらび餅も食しましたが、これもうまかったです。量も多いし・・・。 人気店だけあって、店内は多少ザワついてるし、 長居ができるような環境ではありませんが、粟ぜんざいは非常にうまいっ! 私、非常に満足いたしました。 で、滞在時間も残りわずか。腹も満ち満ちだし、隅田川下りのために桟橋へGO。 ・・・と思ったんですが、仲見世でまた引っかかっちゃいましたよ・・・。 「シメにしょっぱいものがいただきたい」と言う姉のリクエストに応えて、 ゲットしたのがこのぬれおかき(100円:購入した店名は失念)です。  ←焼き鳥ぢゃないよ、ぬれおかきだよ。 店先で焼いてて、なんだか非常にうまそうだったんですよー(実際のお味は・・・でしたが)。 まぁ、見かけも場の雰囲気もお値段のうちですねぇ・・・。 とゆーわけで、3種食べてTime Out。 ・・・まぁ、バスツアーのスケジュールの中で食べ歩くにも限度がありまさねぇ・・・。 さて、船で隅田川を下って日の出桟橋に到着し、バスは再び丸の内へ。 はとバス東京めぐりも、これで終わりです。 イヤー、はとバスツアーってなかなか楽しいですよぉっ! 私、ちょっとハマッてしまいました。 機会があったら、別ツアーにも参加してみたいなぁ・・・。 しかし、まだまだ一日は終わりませぬ。 このお話は「その4」に続くっ! ※このページのお店紹介は  浅草在住のかずみんさんのサイト浅草食べ歩きにリンクさせていただきました。  浅草のグルメ情報が満載。  わかりやすくてコメントもストレート。楽しいサイトです。  ※ちなみに私が訪れたかったけれど断念した甘味処トップ3は、  千葉屋(大学いも)・梅むら(豆かん)・ローヤル珈琲店(ホットサンド&チーズケーキ)。  こちらは、いずれまた機会を見てトライしてみたいと思います。 ※バスの車窓からヴィロン(渋谷のパン屋さん)を発見!  丸の内(TOKIA)にも出店してたんですねぇ。  次回東京入りした際には訪れてみたいと思います。

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