2009/09/23(水)13:27
09秋旅北海道9:オラウータンのもぐもぐタイム(旭山動物園)
続いて、オラウータンのもぐもぐタイム。
オラウータンは通常、樹の上で生活しているために、
ぶら下がり能力(握力)が非常に高いんだそうです。
その能力を観察するためにつくられたのが、
高さ17mの塔やロープなどで構成された空中遊技場。
その空中遊技場の端っこに果物などを置き、
高い場所を渡って果物を取りに行くオラウータンの姿を観察する
というのが、オラウータンのもぐもぐタイムです。
(※取りに行くかどうかはオラウータン次第)
で、高さ17mの鉄橋を渡るジャック(オス)。
ただの毛のかたまりに見えますが、確実にオラウータンです。
果物が置いてある場所に下りていくジャック。
果物食べて、口の横におべんとつけたまま登って行くジャック。
さらに上を目指すジャック。
途中で休憩しつつ、遠くを見つめるジャック。
ほほにビロビロした奴がついてるの、分かりますかね? これはオスの象徴。
オスとしての自信が深まるにつれてビロビロ(「チークパット」と言うらしい)も大きくなるそーだ。
ということで、ジャックは自信満々な男である。
ポジションを変えて、さらに遠くを見つめるジャック。
腕に顔のせて、割とふてぶてしい態度。
オラウータン館(室内)には、母子がいたんですが見学し忘れました。
帰宅してネットをチェックしたら、
モモ(娘オラウータン)に弟ができたんじゃないですかっ!
しまった~!会ってくりゃ良かった~っ!
もぐもぐタイムの間じゅう、
お向かいにいるテナガザルがピーピーと鳴いてました。
注目を浴びるオラウータンに嫉妬したんでしょうかね?