空間研究室

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• 久しぶりの書き込み　与野党　足の引っ張り合い

  菅内閣のごたごたで、書き込むことも嫌になってしばらくご無沙汰していた。野田総理が誕生しても、野党特に自民党は相変わらず「子どもの喧嘩」レベルの議論を吹っかけている。内閣が変わっても相変わらず、シフトしない姿勢で？？？報道も内閣の足を引っ張ることばかり、批判勢力は批判勢力でいいが、例えて言えば、玄関ドアを開ける前のブザーを押す段階でブザーの押し方が悪いとか、ブザーの時間が短すぎるなど批判をしていて、住宅の中にも入っていない状況だ。早く住宅の中にはいらないといけないののに・・・そんな状況を続ける報道の姿勢にうんざり。相変わらずの野党の姿勢では解散があってもはたしてどうかと思う。政治資金の使い方、寄付の状況については与党の議員にばかり向いているが、野党の議員はどうなのか。報道機関も調べるなら全ての議員を調べ挙げて報道したらいい。そんなことしてしまうと、報道はネタを小出しにできないから困るのか。与野党関わらず全て公表し、国会で休みもなしに手当てもなしで、政治資金、寄付のあり方を議論したらいい。そしてきっちり整理して、政治資金や寄付の問題は整理してすっきり出直してもらいたいものだ。

  2011.09.17

• 子ども手当て　見直し

  野党の主張を取り入れて子ども手当てを見直し、児童手当の拡充と言うことで、この件はなんとか落ち着いたようである。でも考えると、長ーィ政権担当時人口減に有効な手を打ってこなかった野党が、4年間の施行による成果の評価もなしに、設計変更を強行に主張した。ねじれ国会でやむをえないと与党は、見直しに同意した。このまま公債特例法が成立しなければ、いろいろな予算が使えなくなってしまう。一時期アメリカが話題になったが、日本でも同じようなことになってしまう。公債特例法が必要になったのは、そもそも野党が政権を運営した時の借金ではないのか。自分達の政権運営がまともでなかったことを、棚に上げ、歳出をカットしないと・・・などと主張する。時の政権の政権運営を停止させる、逆せん断力のようにみえる。子ども手当ても1万円の攻防でがたがた言っているが、建築士関係の講習会費など天下り機関に納められる受講料は半端じゃない。野党の先生達よ。天下り団体の講習会費商法にメスを入れてくれ。講習会の受講費用はいろいろなケースはあるが、5万円位のもあったのではなかったか。官報で構造設計1級建築士、設備設計１級建築士の定期講習会の内容が示された。これでまた、多くの上納金が天下り団体の懐に入る。いい加減にしてほしい。

  2011.08.05

• 早く公債特例法案を通さんかい。

  野党は公債特例法案を政争の具としている。少なくとも、私にはそう見える。この時期に何やってんのか。子ども手当てはじめ、与党のマニュフェストをバラマキと決め付けて根本的な見直しを求めているとか。彼ら野党は、子ども手当て、高校無償化、高速道路無料化、農家個別保障を４Ｋと呼んで否定している。では、衆議院選挙でやってみてはと投票した有権者に聞いたのか。野党の諸君参議院で、菅首相の消費税発言やら、沖縄の問題で議席を減らしたことはあったが、少なくとも4年間諸政策を実施して、その結果を評価すべきものだろう。有権者の意向を自分達で、アンケートでも取ったのか。政治家なら顧客である有権者に、少なくともアンケートくらいは取って意向を確認してから主張すべきで、参議院で議席が上回ったからといって、国家の根幹を揺るがす予算を政争の具にするとは何と言う連中かとあきれてしまう。与党を攻撃するのは大いにしたらいいが、国民生活に関わることを、人質に策略をめぐらす姿勢は次期選挙でもあまりプラスにならないと思う。おそらくだめもとで、マニュフェスト全面見直しを与党にぎりぎりまで求める作戦だろうが、実にイライラする粗末な策略だ。ここに書くことすら空しい。

  2011.07.29

• マニュフェストを放棄しないと公債特例法案を通さないアピールいつまでやるか。

  自民党はマニュフェストを放棄しないと公債特例法案を通さないと、ハードルをどんどん上げてきている。いつまでやるのか。結局は財布が空になってしまって国家財政が破綻するまでやるほどではなく、どこかで何か理屈をつけて通すのだろう。いくらねじれ国会とはいえ、衆議院の審判が優先するとすれば、民主党のマニュフェストを取り下げさせる自民党の主張はいかがなものか。民主党も民主党で、この震災の状況では野党が言うまでもなく、自らマニュフェストの実施スピードを下げざるを得ないことをぶち上げて、震災、原発対応に全力を挙げる姿勢を見せるべきだったのではないか。マニュフェストの実施が遅れたことについて次回の衆議院選挙で審判をうければいい。正々堂々、今やるべきことを見極め、選択と集中で課題に取り組む姿勢を見せれば、むしろ、予算を政争の具にして、審議を遅らせる野党の姿勢が問われることになるのだと思う。

  2011.07.23

• 経済より安心できる水、食物と健やかに育つ子どもだ

  経済団体は、このまま脱原発ということになれば、産業の空洞化をお題目に、ある意味脅しをかけているように思える。現在、福島第一原発では作業員の人たちが必死に作業を進めてくれていて、その結果少しは安定しつつあると聞く。1箇所の原発でこの状態で、ほかにこのような事態が生じた場合対応してくれる作業員は確保できるのか。人間は自然のものを食べて生きている。食べるもの、飲むものが自由にできない状況で何が経済か。子どもが外で自由に砂遊びができる状況なしで何が経済か。何のための経済か。海外移転する会社の製品の不買運動もありうるぞ、と逆に脅したいくらいだ。国内が苦しい時に、さっさと工場の海外移転を行うことは、合理性からすれば当然のことかもしれないが、合理性だけでは納得できる議論ではない。だいたい、全国の大手電力会社の不足電力がどれだけなのか。はっきりしない。東電の新社長は発電量に余裕があるような発言をしている。一体計画停電やら節電は何なのか。本当にどれだけ電力量が不足しているのか、民間の自家発電の電力量がどれだけあるのかさっぱり分からない中で、原発なしではという議論がされる。何が本当かはっきりしてほしい。

  2011.07.15

• 原発の再稼動を了解？

  原発の安全が確認できたから、再稼動してほしいとの経済産業大臣の意向を受けて玄海原発の地元の首長の了解を得たとの記事を見て驚いた。福島で地面に存在する放射性物質の除染方法は明確になったのか。校庭の隅に置かれた表面を削った土はどこへ処分できることになったのか。東京でゴミ焼却場で検出された放射性物質はどこへ処理されることになったのか。飯館村の牧草地、農地などなどどうやって除染するのか。たぶん何も決まっていないのではないか。処分方法も決まっていない中、何が安全なのか。エンジンは優秀で、燃費もいいが、ブレーキの調子が悪く、すぐには止まらない。そんな車なんぞ安全と言えるのか。放射性廃棄物の処理方法を開発し、日常生活に問題ない手法が構築されて始めて一定の安全が確保されているといえるのではないか。それもなく安心と言っている、私には信じられない。安心して子どもを外で遊ばせることができる社会にしなければならないと思う。安全なら自家発電用に経済産業省の中庭に原発の実験炉を作って安全をアピールしたらどうか。できるわけないか。

  2011.07.01

• テレビ局はどう節電するのか。古館さんそうあなた。

  他人事のように客観的に報道されるニュース番組ちょっと待て全国ネットのテレビ局はどうやって節電しているのか全国ネットなら曜日を決めて関東以外のテレビ局で放送すれば大きな節電になろうし、テレビ局は何も東京ばかりでなくてもいいことになるのでは。水曜日は名古屋から放送したりとか。

  2011.06.30

• 知事の公約（その３）と政争「延長する」と言えば、「延長しない」と言う

  知事の公約　文化施設の見直し公約は結局運営費を無駄の内容見直すことで工事続行となったらしい。知事の言い訳もあるだろうが、そもそも言い訳しなくてよい明確な公約を挙げるべきであって後になったら、どうとでも解釈できる公約など有権者を惑わす以外何物でもない。たぶん工事を止めて、違約金を支払うだけの決意もなかったのだろうと推測する。公約（マニュフェスト）が有権者との契約と言われるが、契約なら明確に条件を書くべきだろう。いい加減が許されるのは、政治の世界だけ。政治の世界といえば菅さんが辞めれば、その後はだれでも協力していけると言っていた谷垣氏。菅さんが辞めることを表明した後、また条件をつけている。菅さんが6月22日で国会を閉じ、復興プランを練った上で第二次補正をと表明した時には、通年で国会をやり、機動的に対応するべきと言っていたように記憶しているが私の思い違いだったろうか。最近は菅さんの延命のためになるので、協力できない。延長には反対と主張されている。「延長しない」と言えば、「延長せよ」と言い「延長する」と言えば、「延長しない」と言うこだまでせうか、いいえ嫌がらせ、としか映らない。野党は解散に追い込んで政権を奪取することしかない。政権交代で失ったおいしい権益をつかむことが目的で、被災者対応はその次としか見えない。政治家の姿勢にあらためて疑問、疑問、疑問・・・・確かに、現政権の対応には問題がある部分も多いが、政争は置いておき、危機対応に参加協力して事態収拾に当たる姿勢こそが、野党にとっても究極のＰＲになるのであると思う。まだ瓦礫のなかにそのままのご遺体もあるときに、もう少しまともな姿勢を、与野党ともに示してほしい。

  2011.06.11

• 知事の公約（その２）

  新知事、Ｋ市の施設を視察して文化施設の建設を検討という記事をみた。公約作る前に県下の同様施設を見ていなかったということらしい。それでどういうコンセプトで文化施設の中止などの公約を掲げたのか、ますます疑問になってしまった。外交・防衛問題なので影響の大きさは比較にならないが、鳩山前首相の沖縄の件と同じパターンのように思う。公約をぶち上げるのに準備もなく、その立場になってから調べる、勉強するということではいかがなものか。文化施設の場合でも立候補する準備として少なくとも県内の同様の施設は全て見て研究した上で発言してもらわないと、ただのイメージ選挙ということになってしまう。県民の意向調査をする方がましなのではないかと思えてくる。既に中止ではなく、「計画変更のときは十分説明する必要がある」という趣旨の発言をしているようです。私は計画変更ということの意味するのは、中止はせず少し見直しをするにとどめるように思える。公約とは異なる対応なのだろう。この後のお手並み拝見というところです。

  2011.05.28

• 知事の公約

  統一地方選挙で与野党対決で注目されていた首長選挙の１つ　某県知事選挙で当選した新知事が公約としてあげた文化施設建設中止についてはっきりしない。新知事は現在調査中ということで結論はまだ出ていない。以前にも某市長選挙で体育施設と健康施設建設中止を公約に当選した新市長がいた。理由をつけて結局建設継続となった。しかし工事費削減などで完成した施設は中途半端な機能の施設になったことは否めないという。新知事も結局のところ公約と現実の整合性をどうつけるかを調査しているのだろうか。できもしない公約を掲げて当選することってどうなのか大いに疑問。それにしても建築物がハコモノなどと呼ばれ政治屋たちの金儲けのネタにされるのは腹立たしく思う。有権者は候補者の公約を全て支持しているとはかぎらない。公約のあり方も問題ではないのか。人寄せパンダ的な公約をぶち上げることはあるが無責任な公約はやるべきではない。調べなければ分からなければ、そのように言うしかない。誠実な姿勢としては、候補者としての考え方を示すにとどめるしかないのではないのか。

  2011.05.27

• 菅首相　原発継続をＧ８で表明？

  疑問、疑問、疑問・・・・原発の今の状態・・・事故の収束さえどうなっていくのか心配される段階で国際会議で原発継続を表明することはどうなのか。一旦事故が起きればそれを最終的には人間が対応しなければならない。今回すでに延べ6000人以上の人たちが作業をしてくれていると聞く。東海ー南海ー東南海の連動の大地震によって複数の原発が被害を受けた場合、その対応はどうなるのか。疑問、疑問、疑問ばかり。週刊誌でかつて浜岡の設計に関わった技術者が支持地盤の強度が地盤調査に基づいた設定では満足できないということで、仮定の条件を変更して成り立つように設計されているようなことがでていた。私には真偽を確認するスベはないが、もしその様なことが行われて、建設されているとすれば、姉歯事件以上の偽装事件になる。だいたい、公園などのプールの設計でも、コンクリートの壁のままでは水漏れの心配があるし、水漏れ箇所の特定も難しい。でも水漏れだけなら水道料金が高くつくということだが、原発の放射性物質を含んだ水の場合はとんでもないことになる。コンクリートはひび割れは生じるものであることを前提にすれば、漏水は当然のこと。まさかトレンチなどに水が溜まる事など考えられていなかった。漏水など対策は大変困難だ。そんなこともできていない原発の安全見直しはそう簡単にはできないと思う。国民の意見を確認することもなく国際会議で原発継続を公約することは現時点でゆるされるのか。菅首相は原発事故処理までで、将来のことは次期首相が国民のコンセンサスを確かめて表明するべきである。危なっかしい現首相は早く退陣すべきだと思うようになってきた。

  2011.05.21

• 原発情報はどこまで信用できるのか。

  メルトダウンの可能性は地震翌日からわかっていたということが報道されている。だったら評論家がメルトダウンの事をあまり言わず、燃料棒はほぼ存在していることを前提に視聴者に向けて説明していたことは何だったのか。２０ｋｍ、３０ｋｍ圏内にしても飯館村は入っていなかった。それが危険ということになった。政府の説明は何なんだろう。信用できない。　今日も国会では野党がなぜ浜岡を止めたのかを質問している。野次も汚い。東日本大震災では地震の規模が想定を超えたことを考えれば、設計条件と異なるので、緊急に止めるのが当たり前だ。事前に調整をなぜしなかったなどと何を質問しているのか。実にばかげている。政府は浜岡だけでなくすべての原発を止めることが必要になるのだから、他の原発は安全ということにはならない。もう少し整合性のある判断を示してもらいたい。

  2011.05.20

• 連休は群馬へ出かけた

  所用で連休の３，４，５日を利用して群馬に行った。車で7時間ほどかかった。今回は上田菅平ＩＣから145号線を利用して嬬恋、長野原、中之条を経て沼田市までの４８０ｋｍの走行は少し疲れた。関越道を利用するより、景色を楽しみながらのドライブはまずまずだった。5日の帰りは、事故渋滞などもあり、1時間余分にかかってしまった。ドライブ中、わが地元の観光バスを1台も見なかった。以前はどこに行っても、ＳＡで何台かのわが地元の観光バスを見たのであるが、やはり東日本大震災の影響もあるのかと思った。

  2011.05.08

• 突然、原発停止要請はこまる？

  地震は突然じゃないのでしょうか。建屋設計の条件を上回るマグニチュードの地震が生じている現状を考えれば当然の判断だろうと思う。設計条件が異なる状況を放置することはあってはならないことだ。当然、経済活動やら医療体制に影響は生じるが、今夜想定を超える地震が発生したとすれば、明日からはそのような状態にならざるを得ない。当然ながら、全国の原発の設計基準は今回のマグニチュード９規模を下回っているのだから、全ての原発を一旦止めることで筋が通るのに・・・そうでもないところが今一の感じが残る。知事でも通産出身の方は、経済活動の不安を述べている。原発推進派の知事とそうでない知事でコメントが分かれている。県民、市民の現状を見て何を受け止めているのか。設計基準が十分でないことをどう捉えているのかもコメントしてこそまともなのだろう。もしかして原発村の住人かと思ってしまう。住む所がなくなって何のための原発か。車の普及と原発の普及を同列にする論調があるが、車の大事故で海外に影響が出ることはない。原発が1つ事故を起こせば、世界に放射性物質が流れることになり大きな影響が出る。全く違う。節電のキャンペーンの段取りでもやったらどうか。どこかの知事さん。

  2011.05.07

• 私もＰＴＳＤでしょうか

  某市役所の窓口の職員が市民との対応からＰＴＳＤを認定されたという記事をみた。私がかつて市役所に勤務していたころにも、毎日のようにどこかの職場でもめごとが発生していた。原因はいろいろであるが、たしかに対応の悪さもあったであろうと想像するが、これは何も役所に限ったことではない。日常買い物や食事に出た場合に時々、店員さんの対応にカチンとくることがあることからもわかる。しかし、違いは何かと考えると、役所の職員が喧嘩ごしに反論することはありえないので苦情を訴える側はついつい口調がエスカレートするのではないか。役所の職員はじっと我慢をしているのが実情だろう。顧客である市民の怒りがなんとか治まるように説明することしかできないが、だいたいその時は市民の怒りは最高潮だから何を言っても聞いてもらえない。その時、マスコミへの公表やら職員個人の攻撃を口にする。さらには違法となる発言にエスカレートする状況で、窓口の職員としてはこれが度重なると、確かに出勤が苦痛になったり、体調に変化が生じたりとなるのだろうと思う。職員の対応の問題として、日常業務をこなしながら個人の責任で対応させることには限界があるのではないか。苦情対応は他人任せということでは、まずいが苦情対応専門の部署をつくり職員の教育も行い顧客満足度を上げていく仕組みを考えることが必要ではないかと思う。これはモンスターペアレント対応が問題となっている学校現場でも同じではないのか。1件1件の苦情への対応を役所に対する指摘と捉え役所全体で対応するという姿勢ができないと個人個人がそれぞれのやり方で対応することは役所としての対応品質がばらつくことになる。ニュースの事例は、その典型だと思う。私自身も同様の事象から、職場での面談や相手方の事務所に軟禁状態での面談が何度かあって、退職後数年経った今でも、時々その当時の状況を思い出すと不安感が生じることがあるが、これもＰＴＳＤかなと思う。これを書くこと自体に不安を増幅してしまったかもしれない。

  2011.05.06

• 東電原発事故から永田町事故へ

  復興組織をどうするかについて議論がつづく。入り口であーーでもない、こーーでもない、何やってんの。少し与党が落ち目と見て、いまこそと批判、非協力を打ち出す野党こんなことをやっているとオセロのように勢いが逆転することが分からないのでしょうか。首相をリーダーシップがないと批判している野党党首もはたしてリーダーシップがあるのだろうか。要するに『目糞ー鼻糞』医師は目の前の患者を前に協力する姿が見られる。それに比べて、政治家いや政治屋たちは目の前の国民が難儀を強いられ、命の危険にさらされている、この時にあっても、『入り口』での調整に手間取っている状況は大いに批判される。批判ではすまない。東電の事故の次は永田町事故だ。政局をからめていつまでももめている人災だ。東電の被害は国の責任で対応するというが、永田町事故の責任は国会議員全員で取るべき事だろう。

  2011.04.22

• 政府・自治体が広報すべきこと・・・需要をへらす意識改革を求める時

  原発事故で電力不足をどうするか。評論家先生たちのコメントを聞くが、根本が間違っていると思う。世間の様子は経済活動最優先にためもあり、何でも同じだが、需要を拡大することばかり煽り、供給には負荷をかける。供給が間に合わないと、節電や増税やと進むことになる。自然との共生を考えれば、節電など普段から行っていくべきことであって、節電について普段から周知・広報活動をすべきところ、原発の必要性を訴える広報、オール電化など需要を拡大する方向だった。自然との共生より、リスクはあるが、手っ取り早い金儲けの方向に走っていたと私には思える。同じ事が、行政改革でも言える。公務員バッシング・・・確かにあきれる実態が報道されることがあり、批判されることも当然な面もある。自治体トップもその流れに乗って、供給側の公務員削減を進めることが集票になることもあって進行している。その結果、自治体の職員への負担が増加しているようだ。これも逆だ。公務員を減らす方法は、１つ。『住民自身が自分達でできることは自分達でやること』である。　例えば、自宅前の道路が汚れている場合、苦情を言えばすぐ、役所がやってくれる。電話1本で役所が来て片付けてくれてタダで済む。なんてことで簡単に役所にやってもらう。タダなんてとんでもない。職員2人が車に乗って現場に向かい、清掃して役所に戻り、報告書を纏める。ガソリン代、人件費が税金の中から使われる。日中現場に出た分、通常の仕事が遅れる。道路の清掃は1つの例だが、住人が相隣関係のまずさを役所に持ち込むことは日常茶飯事。職員はこれらの要求に対応する。その結果時間外勤務が増加、人手が不足するということで、各職場が人員要求。こうして役所の人員は増加してきた。需要が供給を上回ってきた結果が現状ではないかと思えるのです。人員を減らすには、首長の頑張りではなく、住民自身が役所に持ち込むもめごとを減らす努力をすることであろうと思います。需要を減らせば供給としての人員要求は生じない。むしろ仕事が減少すれば人員削減も可能になる。いまの首長のほとんどは、人員を何人減らしたかの短期的な業績をアピールするが、いかに住民の意識改革をしたかが、重要であろうと思います。この意識改革こそが、永続的な行政改革になるのでしょう。そのために、住民自身ができることは自分達でということを啓発・広報していくことが重要だろうと思う。住民に需要を減らすことを求めることができるかどうかである。

  2011.04.16

• 原子力行政の見直し・・・政権交代を有効に活用すべき

  東日本大震災で被災された方々にお見舞を申し上げます。多く悲劇的な状況が生まれてしまった。本当に心が痛みます。政権交代以降、政治と金の問題で与党側はいろいろ追求を受けてきていて、政権交代の効果が、少しは出てきていたが、はっきりしないままてきていた。しかし、今回の原発事故を通して政・官・学・業の様子が報道されている。原発村の住人という表現がされたりもする。政権交代した政権が今こそ、これまでの政権が行ってきた状況を見直していくことが重要だ。民主党の主張する情報公開を原子力発電や他の電源開発についても当然ながら議論していかなければなりません。地熱発電などももっと可能性があるのではないのでしょうか。火山国なのだから。でも、とにかく現場の復旧が第一だ。私もできることをしていきたい。

  2011.04.10

• 節電を考える番組

  放送・報道機関は重要であるが、節電についての議論を放送しているテレビ局はどうするのでしょう。工場の操業制限は話題になっているが、在京の放送局は夏の電力需要の厳しい時間帯は関西の放送局での放送とし、在京の放送は取りやめることくらい、自ら対策を打ち出すべきだろう。

  2011.04.09

• 前原外相の辞任は必要か。

  野党は前原外相の辞任が必要、いえいえ議員もやっていられないと主張。予算委員会は広い範囲何でも質疑ができるということだから、こういうことが話題になることは有りなのでしょうが、予算の話は置いておいてとにかく解散総選挙を求める闘争を繰り広げる野党。返したからと言って法を犯したことは消えないとして追求されておられます。外国人からの献金が違法であってケシカランということらしい。２００７年に自民党の某氏もどこかの国の企業から献金を受けていたらしい。こういうことを天につば吐くというのでしょうか。某氏は故意でなかったとして返金し、あまり話題にならなかったとか。今回なんでこういう時期にとも思う。要するに何でもいいから、閣僚や与党議員のアラを探して、予算を審議しないで、与党側の違法なことをあげつらうことこそが、国民のためになると思っているのでしょう。いきさつを知らない者がとやかく言うことは避けないといけませんが、マスコミに流れるいろいろな情報からすると、攻める野党にもヒヤヒヤしている御仁がいることになる。国会議員が多数いる中で、野党には献金に限らず法を犯した方は１人もいないのでしょうか。法は多岐に渡ります。横断歩道を赤信号で渡るのは当然違法。・・・・とにかく今回の話題はキチンと事情を調査して報告し、自ら結論を出すことが必要なのでしょう。こんな先生方にお任せできそうにありません。保育園を作ることを求める親さん達は多い。そんなことは、国の仕事でなく自治体の仕事であって、えら～い先生方のお手を煩わすことなく議論ができる地方に財源を移すことこそが緊急課題に思えてきています。

  2011.03.06

• この閉塞感はなんだ

  国会議員族は一体なにをやっているのか。予算の可決の見通しがつかないと報道される。このままいくと、以前のガソリン税の際の比ではない。解散を要求する野党。野党の方々は本気なのでしょうか。国民のほうが心配している。国会議員族は何も仕事していない。現政権の予算案を一定の修正をさせて可決させその後、解散し自分達の主張をすればいい。現政権自体は現状では政権運営を任されているのであって、この政権の責任において予算を組み良くも悪くもその予算を実行しその結果がどうだったのか、検証することこそが重要だ。野党は、特にアジェンダの党などは、解散を要求する前に、議員定数を２割以上削減することを提案してからにしたらいい。自分達はなんら削減をしないで、議席獲得のチャンスとばかりに自分たちの事ばかり。末端の役人はどんどん人員削減している。国会議員族は何もやってないじゃないか。経団連も現状にうんざりのようだ。海外の騒動を他山の石としないと、蓆旗が国会に押し寄せることなるのではないか。そうならないと国会議員族は目が覚めないのか。結局自分達のことしか考えていないということなんだろう。

  2011.02.22

• 与謝野大臣がんばれ

  与謝野氏の入閣にあれこれ文句をつけるマスコミ、最大野党の自民党。石原某氏などは、与謝野氏の人間性が気に食わない、信用できないから審議に応じることが難しいというようなコメントを発していた。内閣を批判することで自民党の評価を上げるとでも思っているのか、全く情けないコメントでがっかりした。72歳の与謝野氏が、自らに残された時間が少ない中で何とか日本の現状を打破していかないといけないとの思いで、批判は甘んじて受けても今やらなければならないことを少しでも進めなければとの強い決意なのだろうと私は解釈した。その思いから、たちあがれ日本との連立も進めたのではなかったのか。それに対して、民主などとは一緒にやれないと主張する党のメンバーたちの反対していた。高齢の議員がこの国の将来を何とかしなければという思いから、なりふり構わず国のために働こうとする姿勢を見守り応援していくべきではないのか。野党の「玄関先の議論」ばかりで「部屋の中」に入ろうとしない姿勢は大いに批判されるべきものだと思う。税金で食っている議員がいつまで、「玄関先の議論」で無駄な時間を費やすのか。国の借金は1分1秒で増加していている。内閣支持率は若干上がっているが、政党支持率では、野党側は微減している。自民党に期待されているとは思えない結果も出ている。いい加減に足の引っ張り合いは止めて、国会審議をキチンとやってもらいたい。正統派の意見を示していくことこそ野党が存在感を示すことになる。審議時間が足らないのなら、土日もやったらいい。24時間時間はある。本当に国民のためにやる気があるかどうかだ。言いがかりのような小学生の議論はごめんだ。もういいかげんにせんか。

  2011.01.16

• 福祉環境コーディネーター2級検定

  今日、福祉環境コーディネーター検定2級の結果が届いた。合格していた。父のリハビリに病院に通院に毎週通っているので、いろいろな機器を目にする機会があるので、この際障害、バリアフリーなどについて勉強してみようと、挑戦して見たところ幸運にも合格することができた。いろいろな障害について、すこしは理解する機会となったことは有益だった。今回はダメもとと思って、テキスト1冊以外何も使わず、すべてその中にメモも書き込みする方法で何回も繰り返し読むという方法を試してみた。今後、これを手始めに資格試験に挑戦してみようという気持ちがわいてきた。

  2011.01.15

• いい加減にしてくれ・・・改造内閣に頑張ってもらいたい

  政治家達が自分たちのことしか考えていない。相変わらず、マスコミは与党の批判　マスコミは性格上仕方ないのだろうが、世論がマスコミに踊らされる。政治と金の話と衆議院の解散の話がやたらに放送される。政権交代して長い自民党政治がようやく終わった。政権がある程度混乱することは十分考えられる。今回ようやく新政権がすべて関わる予算が審議されようとしているが、これにも野党側は審議に際していろいろ条件をつけて、場合によっては審議すらしないという姿勢だ。あわよくば、解散に追い込んで、再度政権を手にしたいという自分達のことばかり考えている。世間は政治家達のそんなノー天気な思惑をカバーできる状況にはない。さっさと予算案を審議し、関連法案も通し、経済的な閉塞感を一日でも早く打破する姿勢が大切なのだと思う。一体何やってんのか。腹立たしい。問責決議された閣僚の交代がなければ審議に応じないということで今回の改造人事では閣僚の交代があった。野党の姿勢に何か戦前の軍部のような感じをもった。戦前は軍部から陸軍大臣や海軍大臣が出ていて、政権が軍部の意向に沿わない場合大臣を辞めさせて、新たな大臣を出さず、その内閣は総辞職になるというシステムがあったということを聞いた記憶がある。こんなことばかりやっている野党の戦略にも嫌気がさす。私も民主党の政策に反対する部分もあるが、連立でブレーキがかかっている面もありなんとか政策を進めてもらいたいと思ってはいる。仮に今解散して、政権が変わったとしたら予算はどうなる。またまた暫定予算でのスタートとなるのではないのか。今回の予算を執行してその結果まずいところがあれば、見直しそれを争点に選挙を行うこともいいとは思うが、今の解散はどう考えても、国民不在で自分達の利益だけしか考えていない姿勢だ。なんとかしてくれ。政治屋さんたち。

  2011.01.14

• 減税１０%は可能か

  名古屋市で減税が争点になった選挙が行われようとしている。誰もが無理だと思うことをやろうとする河村市長はどうなるでしょうか。市民の選択になるのでなんとも言えませんが、税金の１０%削減は行政組織にインパクトを与えることはまちがいない。役所の予算はあるように使う面がある。端から１０%天引きされた予算しか組めないとなれば、職員の給与やら、無駄使いの発見へと向かわざるを得なくなる。あればあるように使うのが役所の体質ということを知った上で主張されているのだろう。日航でも大量の退職者を出し、退職者の年金額まで見直しをしている時代、まずは福祉をというのは、これまでの役所の体質を改善でなく、温存することになってしまうと私も思う。国会議員でも議員自体は半減させ、政策秘書の雇用人数を増やし、議員の政策立案能力をサポートする体制に変えたほうがよほど国民のためになるのではなかろうかとも思う。無駄が多い。この閉塞感は何なんだろう。

  2010.12.23

• 耐震偽装裁判

  ひさしぶりの書き込みです。愛知県半田市のホテルの耐震偽装に関わる高裁の判決が出たとのこと。審査を行った側には重大な過失はなかったとしてコンサル会社に対する賠償金を認めたと聞いた。建築主の社長の落胆している姿が印象的だった。１審は確認申請の審査が最後の砦として、責任を認めていたようだが、私はその時代の審査状況をあまり把握されていなかったのではないかと思っていた。当時の行政の審査担当者は、基本的には今も大差ないが、３年から４年で職場を異動することが多い。個人の行政上の事務処理の経験は増していても、こと構造計算の経験を積む機会はあまりないのが現実だ。そういう状況で実務経験年数の少ない担当者が構造計算書の審査を行うとなれば、審査の基本は建築基準法に規定されている内容かどうかしかない。ただし、審査担当者でもその仕事・・・構造が好きで知識を追い求めて突き進む方もいて行政の中で構造に詳しい方もいらっしゃることも事実である。専門性を高める機会に恵まれる大きな組織の役所などではそういう方を審査担当として配置することは可能であるが、比較的小さな地方の役所などではなかなか専任の構造担当者を配置することは難しい。こんな状況なのに、確認申請の構造審査を最後の砦という認識自体が現実を見ていない理想を挙げたにすぎないように思った。例えば、医者が患者に注射をする場合に、いちいち保健所なりに申請してから注射するのか。そんな医者いるわけないです。国家資格を持った人間が自分の責任において処置をするのですから、問題があれば、当人が対応することになる。建築ではどうか。建築でも、確認申請の出発点では、完成してから法的な間違いを手直しすることは経費が掛かるから、事前に計画を確認しておきましょうということで、法的には、（以前は）確認申請をしていなくて、完了申請だけが提出された場合でも出来上がったものが法に適合しているかどうか目視できる範囲で法適合が確認できれば検査済証を交付することはできるとされていたと記憶しています。ただしこの場合、確認申請をしなかった行為については罰則は当然ありました。法改正の再改正の議論もまだ途中のようであるが、基本は違反事案に対する実効性のある取締りを行えるようにすることが必要で、労働基準監督官のように、建築基準監視員にも逮捕権を与えるくらいの改正を行うことが必要だろうと思います。半田のホテルの施主が不信感を解消することは難しいだろうが、設計だけでなく施工段階の一層の監視とをトータルで見ていかないといけないのだろうと思う。

  2010.10.30

• 電車の中で（２）

  電車の中で、高校生、大学生らしき乗客の態度にイラつく私。昨今のいろいろな事件報道を見ていると、注意などできません。ただあきれるばかり。・田舎の電車だからできることかも知れないが、座席に座るというより背中で座っているようで通路の中心あたりまで靴が出ている。さらにそれで足を組んでいる。　でもこれはオヤジでもあることだが。　『人の迷惑顧みず乗ってきました足出マン。』・折り返しの始発駅、世間で進学校と言われる中高一貫校の生徒などは、連絡の電車が到着するまで座席を占領して座談会。疲れて帰路に着いた通勤客を立たせて自分達は座っている。一体学校ではなにを教えているのかね。・「そもそも学割で乗っているのだから大きな顔して乗っているな」と高校時代に教頭が授業中に言ったことがあった。あの教頭先生がお元気ならこの状況をどういうだろうと思う。

  2010.07.09

• 治山治水こそは国の責任

  以前にも書いたが山林の保全が十分でなく、斜面崩壊や土石流、海の汚染などに影響を及ぼしている。この時期雨の影響で土砂災害が必ず報道される。老人福祉施設に土砂が流れ込んで大変な被害を受けている。失業者を職種転換して福祉職場へといわれているが、森林の保全を受け皿にできればと思う。森林の保全には林業の技術は当然だし、土木工事の技術も必要になる。結果的に環境にもプラスになる。そのためには、自衛隊の組織のような自己完結型の組織（森林保全隊）を国が創設し、全国に拠点となるキャンプを置き、地元の森林組合などとの協同で保全を進める。キャンプは限界集落と呼ばれる地域周辺に設置することで、限界集落をなくすこともできる。自衛隊の改組し、林業経験者や土木関係の人たちを採用する。これを実現できれば、全国で問題になっている森林の保全問題の解決に大きく寄与できると思うのだが。これこそ国が行うべき仕事だと思う。

  2010.07.03

• 講習会の講師

  講習会の講師をすることになり、準備を進めてきた。資料は市販品でなく、実務者がよく使うものをと思って資料集めから始めたが、なれないことでなかなか難しい。編集すればしたで、個々の内容を説明できるように掘り下げていると時間が足らない。だが、なんとか1回目は終わったが、反省点が多い。次回に向けて、説明方法を再検討していこうと思う。何事も修行なのだろう。だが講師をすることで、これまでイメージで理解していると思っていたことが、実は理解ができていなかったことを認識することもできた。確かに勉強になるし、もっと深めて行こうと思っている。

  2010.07.02

• またもや事務所費問題かいな

  政権が新しくなり、さあこれから仕事をしていくのだな、と思っていた矢先事務所費問題が報道された。前向きに新しい出発を誓っている総理大臣の話が終わるか終わらないかで、冷や水をかけるような報道の仕方？？？少し疑問に感じた。政治と金の問題は、議会全体で取り組むべきもので、根本的な問題を大いに討議するべきだし、マスコミももっと突っ込んだ提案を投げかけるべきであって、今この時期、何でこのような報道の仕方をされるのか疑問。新しい政権がどのような仕事をしてくれるか未知数ではあるが、少なくとも透明性をもって仕事を進めてよい方向に行けばいいと期待もしている時に、先を争うようにアラサガシに走る記者の姿勢のほうに不安をもつ。今朝のテレビでも連立に残った政党の責任者に、なぜ「大臣を辞めるのに政権離脱しないのかわからない何故？」と聞く記者出身のコメンテーターがいた。わざと言っているとしか思えなかった。同じ番組の別のコメンテーターは、社民と違って現実的な対応ですね、と言っていた。私もそう思ったのだが。私のような素人でもそんなことだいたい想像つくのに、なに言ってんの何か思惑があってわざとそのように言っているのか、そちらの方が私は分からなかった。世論を誘導しようとする意図があるのか、マスコミはどのチャンネルを見ても同じ解説だし、最近は民放も一社みれば十分と思うようになってきた。

  2010.06.11

• 新政権への期待

  1ヶ月ぶりの更新鳩山さんが辞めて、菅さんが総理大臣になる。とにかく頑張って信頼回復に努めてもらいたい。解散総選挙で信を問うべきと野党は言うが、この時期金のかかる選挙をする必要があるのか。総選挙をするにも多くの税金が使われる。自分達の都合で、簡単に解散総選挙なんて発言してほしくない。とにかく、あと3年4ヶ月の間は現政権がどれほどの成果をあげるかを、とくと拝見しその後評価をすればよいのではないかと思う。（誰がなっても同じという街頭インタビューからすれば少し待って判断しても同じといえなくもない。）江戸時代じゃあるまいし、政権が変わったからといって、明日から制度が変わるというようなことがあるわけがない。全て法律で決められなければ、実施はできない。当然ある程度の時間はかかる。マスコミの論調は、どこもネガティブな記事ばかり流し、国民の意見を誘導しているような気がする。私でもそう思うにだから、政治家はもっと思うのではないか。その結果、知らず知らずの内に言論統制が少しづつすすんでいくのではないかと心配する。昨日だったか、どこかの朝のテレビが、鳩山政権が8ヶ月で行ったことを一覧表で示し、多くのことが、実現したり、進行中と報道していたが、番組の司会者も、こういうことはあまりマスコミが報道しないので認識されていないという趣旨のことを言っていたが、事実をプラスもマイナスもキチンと報道してほしいと思う。たぶん無理でしょう。NHKくらいはできるかも。小沢、反小沢などと言う発言をマスコミに登場する面々は猫も杓子も、枕詞の如く、得意げに言うが、そんなことより皆が協力して少しでも国をいい方向に進めてもらいたい。枕詞はもういい加減にして、誰がやっても政策がよければよいのだし、政策の内容の議論をもっと掘り下げて説明するべきだ。マスコミはもっと掘り下げた報道をするするべきだし、本当に詳しい人を出演者に選定すべきだ。・・・・とつぶやきでなくぼやきでした。

  2010.06.06

• 渋滞に巻き込まれてしまった。

  3日、4日と用事で関東方面へ出かけた。行きはよいよい、帰りはこわいだった。行きは夜中から出発したこともあって、中央道は渋滞もなく進めることが出来た。長野自動車道の姥捨で休憩・仮眠を取った。それから上信越道、関越道と走り目的地に着いたのは、11時頃だった。用事を済ませ、翌日また高速で同じ道を走った。途中渋滞の中に、黒塗りの乗用車で屋根に少し小ぶりの赤色回転灯をつけた車を発見した。私の認識では、覆面パトカーは８ナンバーと思うのですが、その車は３ナンバーでした。しかも集団の中で同じようなスピードで進んでいってしまいました。ホントに覆面パトカーなのかと疑問でした。帰りは、あちこちで渋滞に巻き込まれてしまった。みどり湖あたり、梓川あたり、阿智あたりから恵那山トンネルなどなど、これまで渋滞をあまり経験していませんでしたが、大変疲れました。関西ではトンネルで事故があったとか。今日も渋滞が起きているかもしれませんが、皆さん安全運転でお帰りください。

  2010.05.05

• ある坊主の態度

  いとこの亭主の父が亡くなった。いとこの亭主は、実家が遠い。長男ではあるのだが両親のところからは離れて職についているのでいろいろと困ったことがあったようだ。いとこの亭主の母は実家近くの老人施設に入っているのだが、父のほうを自分達の住まいに呼び寄せていたのだが、そこで亡くなってしまった。実家からは遠く離れた土地での葬儀は、まず宗教・宗派の確認から始まった。浄土真宗だったので、近所のお寺の住職にお願いしたらしいのだが、はじめからあまりいい顔はしなかったようで、「何で私が・・・」といった風だったらしい。葬儀は近所の葬祭会館で行われたが、お通夜の読経の様子を見て驚いた。会館が一般参列者に配るお経の本がありますが、なんとこれを手にもって、読経しているのです。いくら気に入らない依頼だったかもしれないが、坊主であればそれなりの態度があるだろうに、到底プロの姿勢とは思えず、その後の講話がしらけてしまった。プロであれば、道具を大切にしてしかるべきだろう。あまり有難くない坊主だった。

  2010.05.02

• 電車の中で

  新年度が始まって当然ながら、例年どうり朝の電車が満員状態。いつも5月の連休を越すと、乗車客は減少するのだが、この時期はすごい状態になってしまう。昨日も次の駅から乗り込んできた学生らしき人が、隣に立った。するとヘッドホンからリズムが流れてくる。私も元ブラバンだったので、リズムを刻むことにはあまり抵抗はないのだが、20分以上同じリズムが流れてきて閉口した。高校生や大学生には入学のガイダンスでもっと乗車マナーを徹底させろよ、といいたい。年々悪くなっているように思う。お勉強が出来れば何でもＯＫではないでしょう。

  2010.04.23

• 普天間問題はどうなる

  首相が5月末日までに結論を出すといい続けている中で、某大臣が出来なかったときのことをテレビの番組の中で発言することは、さすがにいかがなものかと思う。批判、評論していていいのかなと思うのだ。それにしても政治屋はなぜこうなのか。野党の中にもスタンドプレーをして風見鶏のように動く御仁もいる。全く白けてしまう。基地をどこに置くのかばかりが報道されている。なぜ日本に基地があるのか、隣国の海軍力の状況など日本が置かれている状況を政治家ならもっと国民にコメントするべきなのだろうが、ダブル選挙がどうのこうの言っている状況なのかそれこそ危機感がない。尖閣諸島を、もし韓国や中国が本格的に占領したら日本はどうするのか。日本が軍事力で自衛をしようとすると、5兆円以上の軍備増強が必要という雑誌の記事も目にした。5兆円といえば子ども手当て2万6千円支給に要する金額でなかったか。本当にそうなのかどうか私は情報を持っていないので分からないが、国益に関わる問題があまり報道もされないように思うのは私だけか。基地は海外でという与党側で主張する党もあるが、この党は尖閣諸島がそうなった時どうするつもりなのか見えない。連立はこと基地問題に関しては無理だろう。閣外で施策ごとに協力するほうがよかったのではないか。離脱は時間の問題なのではないのか。閣内でねじれ現象があっては政権は持たない。せっかくいろいろの新しい取り組みを始めたところなのに、なんでもうちょこっとうまく運営できないのだろうか。それにしても首相はしゃべりすぎだと思う。余計なことを言っては自分で自分の首を絞めているように思う。なんとか仕事の見直し、合理化などの新しい流れを消さないでもらいたい。

  2010.04.17

• 新党？？・・・・

  新党を結成されるとか。現状高齢者の新党はどういうことなのか。今後の展望は開けるのか。政党助成金、自民党での公認がむつかしい？、政策ばらばら？、比例当選者が大きな顔して新党の代表になるのか？それに対して、首長連合の目指す新党は目標がはっきりしている。幕末の薩長連合のように地方からの波が押し寄せる状況になるのだろうか。首長連合が民主党によい刺激を与えればいいのではないか。せっかく政権交代をしたのに現政権を見限る主張をマスコミが煽りすぎる。初めての予算が執行されようとしている段階なのに民主党は期待はずれと煽ることはおかしいと思う。やはり政権の行方を見守ることが必要で、新党が出たからといって何が出来るのか。大いに疑問。マスコミは自分達の今年度の給料査定の目標管理として民主党の支持率１０％低下を挙げているのではないかと邪推してしまう。あらゆるメディアを動員して支持率が下がるような報道を目指しているのではないのか。評論家も同じだ。政権側ももっと政策の実施状況を説明していくべきだろう。金の問題の説明責任ももちろんあるが、実際の政権運営の状況の説明を聞く機会をもっと増やしてほしいし。なにより日本人は熱しやすくさめやすい。選挙が終わった次の日からいろいろな手当てが支給されるかのような錯覚イメージを持っていたのではないか。議会を経て実施される施策は当然時間がかかる。江戸時代じゃあるまいし、お触れ１つで政策が変わることはないのに。自分達の選んだ政権がうまく政策を運営できるように見守る必要がある。政権を取って初めて分かることもあって、なかなかマニュフェスト通りには行かないことがあるし、当然いろいろな意見を受けて見直しがあって当たり前だ。見直し自体を批判する勢力があるが、より良いものにするためには見直しが当たり前で批判こそおかしい。改善するなとということでいいわけない。

  2010.04.09

• 気長に見ないといけないのだろう民主党政権

  政治と金の件で、幹事長批判をする副幹事長やら危機管理が出来ているかどうか分からない大臣やら、郵政に熱心な大臣やらとマスコミが書き立てることは事欠かない民主党政権批判批判の報道ばかりでいささかウンザリ感がある。でも自民党でも前首相のお友達大臣が女性問題で話題になっていたこともある。結局のところ党には関係ない。今ようやく予算が成立したのだからしばらく様子を見るべきだと思うのだが。

  2010.03.27

• 内示の季節

  人事異動の内示が新聞を賑わす時期になってきた。私も退職した前の職場の異動に状況が気になる。人事は思うように配置できないものである。在職時には実感したものだ。特に私の所属していた職場は建築職の計画的な採用がしばらくなかった時期が長く続いたこともあって、人員の世代間でのアンバランスが問題だった。動かそうにも空いた席に座るべき人がない。いなければ同じ人が継続するしかなく、同一職場に長く在籍せざるをえないことになっていた。どうも最近は人事部門も考えを改めたのかどうかは定かでないが、毎年1人ないし2人を採用しているようだ。でも団塊の世代が退職する時期だけかもしれません。結局は各職員がモチベーションを高めて仕事が出来るよう管理職が配慮するしかないのだろうと思っていた。さて今年の異動はどうだったのか。そのうちに新聞で目にすることになる。

  2010.03.26

• 同期の退職

  同期とは言っても、私とは大きく年の開いた工学博士の彼は、ようやく教師の就職口を見つけて今日をもって事実上の退職となった。籍は3月末まであるが年休消化をして引越しなど準備をするためだ。2年間同じ職場で仕事をしたが、学者らしい仕事ぶりにはいろいろ教えられる面があった。自分はもともと大雑把なところがあり、広く浅くという仕事で過ごしてきたこともあるが、彼の場合は、仕事の中でも１つ１つの事を、確実に理論的な捉え方をしていた。集中する時はすごい集中力で、私は自分の取り組み姿勢の甘さを思い知らされた感じだった。そういう意味で私にはよい先生となってくれていた。4月から教師としての出発をする彼にエールを送ります。私も新たな気持ちで新年度を充実したものにしたいと思う。

  2010.03.25

• 確定申告のお手伝い

  父の確定申告につきあって市役所の申告会場に行った。高齢でもあり、右手が自由に使えないので付き添いながら代筆をするのだが書き込む内容が判断できない部分があったりして、何度も手を挙げて担当者に聞いて悪戦苦闘の末ようやく完成し、昼には自宅で昼食をとることができた。でも高齢の方は回りに手伝ってくれる者がいないと、税理士さんにお願いするのでしょうか。高齢の方が、あんな細かい書式に記載することは一般的には難しいと思う。まあ何とか済ませることができてよかった。午後は調べ物をしようとしたが、腰痛と雨でしばらくいけてなかった畑に生ゴミを捨てに行った。行けば行ったで、草取りをしたくなる。やや腰が痛かったが、サニーレタスと玉葱の周りの草取りをして帰った。収穫は、ねぎ、ブロッコリー、にんじん、なばな、中国菜だった。畑は疲れるが、土と接することで気分転換になっている。

  2010.03.08

• 上村選手よく頑張った

  上村選手の順位は少し残念だったが、その頑張りには敬意を表したい。ごくろうさまでした。そして、ありがとうございました。感動を与えてもらった。「はんせいしてま～す。」の人とは大違い。

  2010.02.14

• 小沢問題で審議紛糾だろう

  秘書が起訴されたが小沢氏は不起訴ということで、小沢氏自身は職責を全うするとおっしゃるこれは好機と野党は攻撃材料にする。攻撃材料にするのは当然だろうが、予算成立を後回しにすることはとんでもない所業と批判を受けるだろうし、野党特に自民党は全く同様の体質を持って長年政権を預かってきていたのだから、天につばするようなところがないではない。結局のところ言うほど攻められないのではないだろうか。与党側は野党の攻撃よりも、世論調査の動向を気にしているのではないか。小沢氏本人が起訴されていないのだから、これまでの見解では、辞める必要はないという主張をしていることから、ここで辞めるというと何だか筋が通らない。世論の動向を見て判断するとすれば、いわゆる健康上の理由しかなかろう。近いうちに持病の心臓に問題が出たとして入院し、そこで幹事長を辞めることになるのではないかと思うがどうなるのでしょうか。

  2010.02.07

• 子ども手当てと防衛費

  「子ども手当てを次年度　2万6千にするのは、通常の考えでは難しい」と言ったと野田財務副大臣がコメントしていたが、ニュースでは来年度は単に「2万6千円は出来ない」といったと伝えていた。映像で本人が話している様子を流しながら、ニュースの表題は変更せず同じ原稿を読んでいるのもいかがなものかと思った。何のために本人のコメントしている状況を流したのか。また防衛費より子ども手当てが大きい負担になるという批判もあるが、見方を変えれば、子ども手当ては防衛費の一部でもある。人口が減少していけば、自衛隊員も自然減少する。当然だ。子ども手当てのみならず、日本人を減少させないことこそ防衛費そのものだ。国を守るために必要な予算と私には思える。森林を守ることも同じで、治山治水は国土を守る根幹の事業だ。（治水のところはもめるところですが。）なにも戦車や、戦闘機を増やすことばかりが国土防衛じゃないと思うのです。公共事業を減らしたともいう。しかし保育所や老人施設を作ることも公共事業でしょう。大きな橋や、高速道路、ダムを作ることで、大手ゼネコンが潤い、身近な生活道路（狭隘道路も含め）の整備、個人住宅の耐震化補助などのほうが街中の多くの工務店が潤うことになりなる。ただ、学校の耐震化を言うが、設計する人間（構造設計者）がアホな建築基準法改悪以降、減少していることを認識しているのかなとも思う。とにかく街中が元気になる施策を推進してもらいたい。

  2010.01.31

• 日曜百姓の失敗

  日曜日ごとに畑作業をするようになったが、駆け出しで試行錯誤の連続だ。ジャガイモの収穫をし、里芋の種芋を囲って、ほっとしていたら、すっかり玉葱に追肥をするのを忘れていた。スタートダッシュに追肥が必要なのに忘れていたのだ。あわててこの休みに追肥をやった。雑草を取りながら植付けた苗を見ていくと、やはり成長せずに小さいままの苗がいくつかあった。かわいそうなことをしてしまった。次回は注意しないとと思う。日曜百姓のことなので仕方がないですが。

  2010.01.25

• 子どもの「けんか」かよ

  国会の予算委員会のやりとりは、実にばかげていて、情けなくなってきた。まるで小学生が、「そんなこと何日何時何分何秒に言ったのか」なんてやりとりのようだ。総理大臣と野党総裁の議論はこんなんでいいのか。野党時代に総理が発言したことを盾にとって、以前こういったではないかと質問する。過去の発言を捉えて、質問してもあまり意味があるとは思えない。野党の立場は批判が仕事という面がある。だいたい小泉元首相でも国債発行額の超過による公約違反を指摘されて、「そんなことたいした事でない」と発言して批判を受けた。総理として発言したことに対する批判に開き直った元首相。それをよしとした当時の与党。こんなことを考えていると今日の野党の質問はいささか疑問を感じる。予算には賛成なのかその辺はどうなのか、野党の質問の全体を聞いてみたいものだ。自民党総裁の質問には当然予算自体に対するものがあるのだろうから。

  2010.01.21

• 今年初めての書き込み　建築基準法はどうなるのか

  建築基準法の改正がどうなるのかが皆の関心の的であるが、最近の報道では法改正ではなく告示改正などの軌道修正で終わるようなことと聞く。建築士の講習制度が出来て、特殊法人には講習料がガッポガッポと入っているとか。教員の更新講習は廃止の方向で進んでいるような話も聞く。何で建築士だけ多額の講習費をとってやるのか。講習もやるなら大学の先生達の有難い講義よりも、実務の問題をグループディスカッションするなど講習会の内容を見直してほしいものだ。霞が関の優等生様たちの原風景には受験風景が離れないのだろう。良い方向に建築基準法の見直しがなされることを期待したい。ほんとに何とかしてちょう。

  2010.01.14

• いよいよ大晦日

  いよいよ大晦日になってしまった。実に時間の流れが早く感じる年代になったのだろう。家の片付け、掃除で忙しく今日も過ぎていった。来年が良い年になることを祈るばかり時間を大切に、集中して仕事に取り組んで行こうと思う。今年１年ありがとうございました。

  2009.12.31

• 内閣支持率の低下とマスコミの対応

  鳩山内閣の支持率が低下していることがマスコミでは盛んに報道されている。たしかに首相の政治資金に関する問題は批判されて仕方がないのだろう。普天間問題やらガソリン税の問題などについて指導力が不足.不足.不足.とマスコミはコメントしている。ＢＯＳＳのＣＭで宇宙人の男性が「この国の人間は人の意見に流されやすい・・・」というのがあるが、まさにマスコミも芸がないというか、どのキャスターも同じコメントで首相を集中攻撃する。いじめの心理と同じに見える。批判をするのがマスコミの習性だが、負のコメントばかり。聞いていて不愉快になってくる。今この国にとって、首相を攻撃し、退陣がどうのこうのと言っていてどうなるのか。指導力がないと批判をするが、予算が成立し、効果の具合がどうかを見極め、それから検証・批判をすればよいのではないか。予算も議論がいろいろあってよいではないか。民主的な運営であればいろいろ議論があって当たり前で、議論もなく予算が決定されることなどとても恐ろしいことだ。麻生政権がもっと早く選挙をしていれば、もう少し時間的な余裕ももてたかも知れないが、予算編成の時間的な制約や税収見込みの減少など諸条件を考えればやむを得ない面があろうと理解している。この時点で１００日たったからとアメリカ物まねで政権批判をするマスコミも薄っぺらな感じがする。この不景気をなんとか盛り上げるべくマスコミもマイナス言葉ばかりを報道することを考え直してほしいが、無理でしょうね。マスコミの言うことに流されないようにしていかなければならない。

  2009.12.26

• 秋ジャガの収穫

  午後畑で作業大根、ほうれん草、青梗菜、里芋、ジャガイモを収穫した。特にジャガイモはよくできた。満足な出来栄えだった。本格的な畑デビューから２年目、少しづつだが収穫できるものが増えてきた。妻も一緒に畑仕事ができるのは幸せなことなのだろう。土を耕し野菜を作っていくことは精神衛生上も大変よいことだ。嫁いだ娘にも秋ジャガを送ってあげようと思っている。

  2009.12.19

• 旧建築主事試験の合格者発表

  １７日に旧建築主事試験の合格者が発表されていた。私の見たところ、役所より民間機関の受検者の方が多いようだ。役所の職員は合格すると建築主事という重い仕事をさせられるという思いもあって出来ることなら受検したくないという感じ。建築主事をしても、しなくても同じ給料ならという思いのようだ。それに対して民間機関の場合は資格手当てがあることもあり、合格するよう頑張っている。今後建築確認はどうなっていくのか不確定な部分もあるが、少なくとも役所の建築主事資格者が減少し、極端な場合、事務処理するものがいなくなることもありうる。そうなれば、民間機関から途中採用で建築主事資格者を確保か　建築確認の内単体規定は全て民間で処理し、集団規定は建築主事でなく特定行政庁名で確認する。などの工夫が必要だろう。役所は給料に資格手当てをつけることには後ろ向きである以上、今後も建築主事資格取得者は減少する。おかしな平等主義が悪い面をつくり出しているのだと思うのだが。

  2009.12.18

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