クッキャルのベランダ日記

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  顕微鏡写真

  先日、龍郷町をドライブ。奄美は今ヒカンザクラがピークを迎え、どこでも花盛り。この日は天気も良く､海も綺麗に見ることが出来ました。10月に種をまいたトマトもぼちぼち収穫がはじまっています。同じ頃、こぼれ種から発芽したトマトも。昨年末、MWS（ミクロワールドサービス・https://micro.sakura.ne.jp/mws/index.htm）さんで購入したAmphipleura pellucidaという珪藻プレパラートの顕微鏡写真。これが全体像。中央部分と端の部分を拡大すると。電子顕微鏡で観察すると表面には細かな穴が開いているようです。光学顕微鏡では普通に観ればこの穴が線状に見えます。(上の写真）照明方法を工夫することによって、下の写真のように点として確認できます。今まであまり顕微鏡について知識が無かったので､今回このプレパラートを観察することで多くのことを学ぶことが出来ました。前にも書きましたが、珪藻は西表産を中心に北海道から台湾まで採集していて､プレパラートもあるのでこれからぼちぼちアップしていこうと思います。

  2021年02月09日

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  トックリヤシ

  我が家のトックリヤシ、ここに引っ越してきてもう30年。どう見ても我が家に来るまで10年と言わず育ったヤシ。最近台風が大型化したのと、大きくなりすぎたので、可愛そうだけど伐採することにしました。以前聞いた話では、ヤシの仲間は成長点がなくなると枯れるとのことで上から2mくらいのところで切ることになりました。ヤシの中には水が充満していて、切ったときにはすごく重かったのですが、その水が抜けると信じられないくらいの軽さ。来年は下から伐採しようと思っています。このトックリヤシ、10年ほど前、樹勢が弱ったとき初めて種を作り、その子供がたくさん芽を出しました。ほとんどは引き取ってもらい、今3本残っています。伐採した後にはその子供を移植して次の台にバトンタッチしたいと思っています。

  2020年11月16日

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  今日のカケロマ

  今朝目を覚まして外を見るとカケロマがない！そう、雲にすっぽりと隠れていました暫くすると山の頂上付近がようやく見えてきました それから小一時間何とか普通の姿に でも雲？霧？が海面に漂ったままモヤの中に一隻の船が見えます船を操縦しているとこのモヤがくせ者で自分が今どこにいるのか分からなくなりますレーダーのない船では羅針盤だけが頼り昔、船で通勤していたとき、何度か怖い思いをしたことがあります先週はこのモヤのため飛行機の欠航が相次ぎ鹿児島からの船も大幅に遅れて古仁屋港に来ました今年はしっかりとした梅雨で暫くこんな天気が続くのかも気温が低いためか、トマトはうどんこ病の花盛り病気で枯れるか梅雨明けになって回復するかでもそれなりに実はしっかり 冷蔵庫への在庫は増える一方です庭のコデジアも枯れて代わりに植えたケイトウと千日紅・ジニアが咲き始めました こぼれ種のマリーゴールドも咲き始めトレニアが大量に発芽しています今はまだ双葉でも、後一月もすればこの庭はトレニアの花だらけになることでしょう

  2013年06月04日

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  梅雨入り

  数日前沖縄に続いて奄美も梅雨入り例年よりも少し遅いようです ニュースによるとまだ19日ですが、5月の雨量は既に過去最多だとか本当にここ数年、季節に関係なく雨の降り方が異常ですでも梅雨のお陰で庭の花や野菜はとても元気    難しい大玉トマトは諦めて、中玉とミニ   いつものようにシシトウとナス 既にインゲンは余るほど出来ているし、トマトもそろそろ色付き始めました  この雨で大きくなったシシトウもポツポツ 肌寒かった数日前に比べ、ねっとりとした奄美のつゆの暖かさは結構好きですクッキャルも鳴き始め、オーストンオオアカゲラのドラミングも聞くことが出来ます

  2013年05月19日

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  カクチョウラン

  先日蕾だったカクチョウラン咲いてるかなと思って山に入ったら咲いていました うしろのクマタケランの葉がまぎらわしいですがいかにも蘭の葉違いははっきりしています（左下ムシに食われています）そして１ｍ近く伸びた花茎に少し地味ですが綺麗に花を付けていました  野生で見るのは初めてなのでちょっと感激です その時汽笛が鳴りました近くの展望台に登ってみると先日からの銀河丸が抜錨開始   これを書いている時点で請島横を徳之島方面に向かって航行中（航海訓練所の船舶位置情報で分かります）明日は沖縄かな？ついでに家のフロックスとコデジア今年のフロックスは深紅や白い花を付けてとても鮮やかです この3年植えているコデジア今年は矮性種を植えましたが少し花が寂しい 来年は普通種に替えましょうでも花弁表面の光沢はとても綺麗です  

  2013年05月06日

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  高地山に行ったら

  最近の奄美は天気がと言うより空気感がすっきりしませんでした（空気に透明感がない）今日は久し振りにすっきりした感じ散歩に出かけるとクチナシが咲き出していましたこれは梅雨が近づいてきた証です近所の庭にカクチョウランが咲いていました以前の奄美では山に行けば普通に見られたようですが乱獲がたたり、最近では貴重種に山歩きは好きだったのですが奄美の山はハブが多く、冬眠する真冬、夏眠する真夏を除き山にはいることはありませんでしたですから、自然に咲いているカクチョウランを見たことはありません古仁屋から車で10分、良く行く高地山には遊歩道があり、確かカクチョウランの葉を見た覚えがあったので、そこへ散歩に 残念ながらクチナシはまだ咲いていませんでしたが、カクチョウランの蕾を見つけることが出来ました 心ない人がいなければあと数日で開花しそうですもし、花が残っていたらまたアップしましょう道ばたにはツルランの葉も見られたので、夏には白い花を咲かせてくれそうですここには虫取り草の仲間コモウセンゴケを見ることも出来ます ちょうどルリタテハも止まっていたので  高地山に行く前に家で撮ったのがこれ 太陽リングが出来ていました、ちょうど飛行機が通ったので・・・奄美は沖縄や東南アジアに行く飛行機の通過道ミャンマーで働いていたとき奄美から関空に行きヤンゴンへ家の真上を通過しているのに・・・何時間無駄にしているのでしょうと思っていましたそして最近よく来る航海訓練所の練習船銀河丸 先日の日本丸に続いての来港です 大島海峡は波もなく、カッターの練習をするにも良いところです

  2013年05月02日

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  顕微鏡写真の話

  40年近く前に買った顕微鏡と撮影装置、残念ながらカビが生えたりフィルムの現像が出来なかったりでずっとお蔵入りしていました。数年前ようやく新しい顕微鏡を購入、でも撮影装置はなかなか購入できませんでした。でも、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入。 少し問題はあるものの何とか使用できそうです。40年前の沖縄、西表島の資料もあるし、取りあえず見直してみましょう。 資料の硅藻は西表島の川で採集したもの。そう言えば30年近く仕事をした真珠の養殖も、一番根っこの仕事は硅藻の培養でした。学生時代は付着性淡水産の分類を、仕事は浮遊性海産の培養とずっと関わりがありました。今日は久し振りに天気が良く、数日前から家の前に停泊していた日本丸も綺麗に撮れました。 

  2013年04月22日

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  家の庭

  今年は例年より暖かく、庭の花も第1弾が盛りを迎えています。こぼれ種から優占種になったノースポールと適当に種をまいたうち、フロックスとリナリアが花を咲かせています。昨年までフロックスは紫系の2色だけでしたが、今年は真紅と白が咲き楽しみが増えました。 リナリアも矮性といって買った割には背が高く、ちょっと問題有りでした。一度風雨で倒れた分をそのまま土をかけたら分岐した脇芽が丁度良い高さになって花をいっぱい咲かせました。 残念ながらノースポールとキンセンカにはうどんこ病が入ってもうそろそろ終わりです。代わりにゴデジアがそろそろ咲き始めてきました。風当たりが強い我が家では背丈を抑えようと、矮性種を導入しましたが、普通種を買って、ある時点でカブを倒し脇芽を育てるなり、摘心を行って上に延ばさず横に広げる方が良いのかなと感じました。そろそろ猫の額の庭に夏野菜を植える時期になりました。  

  2013年03月21日

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  にっぽん丸

  昨日にっぽん丸がやって来ました  今年はお正月にふじ丸が来て つい最近は日本丸も ふじ丸は港に接岸しましたが、にっぽん丸は今回は接岸せず昨年来たときは港に着けていましたが・・・ 昨日は天気も良く気温も20度を超えていたようなので少しは南国気分が味わえたかな

  2013年02月15日

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  庭の事

  昨年11月からミャンマーに行くことになったので家は留守夏の台風で被害を受けた庭を整理したけど、2か月手入れが出来ない そこで、冷蔵庫で芽が出ていた春に収穫したジャガイモを奥にこぼれ種で芽が出ているノースポールの間にキンセンカ・フロックス・コデジアの種まき幸い、奄美の冬は適度に雨が降るし、あまり晴天が続けばお隣さんが水をやってくれることに年末に帰ってきたらノースポールとスイセンが咲き始めていました 思ったよりジャガイモも生育していて収穫できました  これを見たら普段あまり手入れの必要がないのかも5月頃まではこれらの花が庭を賑やかにしてくれるでしょう 

  2013年02月14日

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  北部にドライブに行ってきました。

  今年はハゼの木の紅葉が綺麗で、それを見に。モミジ林などと違って、林全体が紅葉にはなりません。常緑の広葉樹に混じって紅葉しているのでコントラストが綺麗なのです。車窓から見る分には綺麗なのですが、車を止めて写真を撮るとなると電線や枯れた松（ここ数年、奄美では松食い虫による松枯れがひどく、遠目には紅葉のように見えるのですが、近づくと濁った茶色で全く惨めな景色になります）が邪魔で・・・今は緋寒桜が咲いています。家の近所の高地山では既に葉桜で、相当前に花が咲き終わったようです。 （桜の後はツツジの仲間が）  でも、北部の本茶峠は結構花が咲いていました。  （緋寒桜の後にはハゼの木が紅葉しています）  それと、空港の近くにある須野ダムにも行ってきました。  と言っても農業潅漑用のダムなのでそんなに大規模なものではありませんが。ここで大学を卒業してから35年ぶり？に淡水でプランクトンネットを曳きました。（まあ仕事柄、海ではよく曳いていましたが。）肉眼で見たらあまり面白くなさそうだけど、検鏡してみましょう。昨日は天気もよく、なかなか楽しいドライブでした。

  2013年01月30日

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  ミャンマーに行ってきました。その1

  去年、9年ぶりにミャンマーに行ってきました。7月に3週間弱、11月に2か月弱。奄美からはなかなか遠くて、7月は奄美－鹿児島－関空－バンコク－ヤンゴン、2泊して1時間のフライトでミェイク（現地ではベイという呼び名が一般的）へ。それから船で5時間が目的地です。安いチケットを探したので帰りはヤンゴン－バンコク－中部国際－鹿児島－奄美になってしまいました。 （バンコクもドンムアム空港からスワンプーム空港に変わって勝手が分かりません）ミェイクの港を出て1時間ほどで島を横断するのですが、満潮時だけ走れる細い海峡ががあります。両側は一面のマングローブ。奄美の住用川にも西表島に次いで2番目のマングローブがありますが、とてもその比ではありません。 （会社の持ち船で移動）   （この辺りにはこのような水上住宅がたくさんあります）1時間近くかかって通り抜けるとこの地域特有の濁った海の中を走ります。奄美の海は透き通っていてプランクトンの量が非常に少ないのですが、このあたりは兎に角プランクトンだらけ。その量の多さにはビックリさせられます。  （この色全てプランクトンです）（魚が多く漁船がたくさん操業中）その目的地は真珠の養殖場。かってオーストラリアの業者が入っていたのですがあまり業績が良くないとのことで他の人に譲ったとか。 元同僚のNさんがアドバイザーとして行くことになったので、一緒に行かないかとお誘いを受けたわけです。丁度雨期の最中でしたが、幸い大きく天気も崩れることはなく楽しい旅になりました。これが縁で11月再び訪れることになったのです。またこの7月には、ここから80Kmほど離れた以前働いていた養殖場にも、その職場の方のご厚意で訪れることが出来ました。そこに5年ほど居ましたが造成しただけで何も生えていなかった場所にはこの9年でマンゴーの大樹が茂っていたのにはビックリしました。残念ながら道中トランクに海水が入りカメラが駄目になって写真を撮ることが出来なかったのが心残りです。  （ミェイクの港の風景） （同じくミェイクで。至る所にパゴダがあります） 

  2013年01月26日

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  イルカが・・・

  奄美は既に梅雨入り、4月の終わり鹿児島に行っていたときに入ったようです入梅後、暫くは雨らしい雨が降らず畑へ水やりに行く日も・・・それが先週末から雨が降り出し、結構大雨の日もありました数年前の大雨での被害から、少しの雨でもあちこちで崖崩れが起きています今日もあまり天気が良くないとの予報でしたが、昼前から晴れ間が出てきました"あっ、洗濯物をベランダで干そう！"っと思って行ったら、目の前にイルカが慌ててカメラを取りに行ったけど、既に海に潜っていました家のベランダで見るのは2度目なのに諦めきれないで暫く海を眺めていると・・・随分離れたところだけど背びれを出してくれました昨日はアジサシもやって来て初夏の風情夜明け近くから鳴き始めるクッキャルで目覚めるのも良いものです

  2012年06月03日

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  金環食

  金環食残念ながら奄美地方は金環食帯からは少しずれて、リングを見ることが出来ない地域いつものように目を覚ますと曇天だと言う予報が少しはずれ、僅かに雲の切れ間が・・・6時半過ぎ、3年前の皆既日食（残念ながら奄美南部は９９％の食でした）の時に買った日食グラスを持ち出し覗いてみると時々、雲が切れたときに食を見ることが出来ました7時過ぎには食が最大になる予定、期待しながら待っていましたが・・・残念、雲が流れてきて観察できずでも、暫くしたら厚い雲が去って薄い雲に変わりましたその雲が日食グラス代わりになってなんとか写真撮影が出来ました昭和62年の金環食の時はフィルムを通して3年前の皆既日食の時は薄雲を通して平成22年の部分日食の時は沈む夕日が欠けるのを観ることが出来たし・・・万全ではないけどそれなりに日食を味わえました残念ながら次は無いようだけど、良い経験をさせてもらいました今日は一昨日の嵐が嘘のように良い天気です空気も澄んでいて夏が近づいている感があります  

  2012年05月22日

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  鹿児島に行ってきました

  先月末、船で鹿児島に出かけましたいつもは飛行機なので船に乗るのは十数年ぶり（古仁屋港の景色です）（大島海峡を航行）アクシデントがあり１８時間近くの船旅になりましたが、途中屋久島を間近に見ることが出来ました目的は子供が仕事のため鹿児島に引越をしたのでその手伝いですその家は日本三大砂丘のひとつ吹上浜のすぐ近くにあります奄美の家で見る大島海峡も綺麗ですが、延々と続く砂浜は雄大で素晴らしい景色です付近の植相も奄美に似てはいますが、少し雰囲気が違います海岸近くにムサシアブミが群生していたのはビックリ片付けの暇々に散歩をしましたが、畑の色や広がる平地など、やはり奄美と雰囲気が異なり楽しく過ごすことが出来ました連休の終わりにシマに戻りましたが、この時も船で早朝喜界島に寄航しますが、船から見る島も良い物です先日、ヨガメンバーと笠利へドライブがてら蒲生崎に行きました生憎霞がかかっていましたが、佐仁集落を見下ろす景色はなかなかよろしい鳥の鳴き声も間近で聞くことが出来良い感じです今度は真夏の澄んだ日射しの時にまた出かけてみましょう 先月末家のすぐ前に潜水艦が停泊していたので、思わず写真を撮ってしまいました  

  2012年05月12日

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  新緑のドライブ

  先週、宇検村の湯湾岳と峯田山にドライブ新緑の季節に取りあえずドライブなんですが、今年は曇天続きで出遅れ、ちょうど桜の時期と重なってしまいましたいつもなら大阪辺りより少し遅めの開花なのですが、今年はほとんど同時期になりましたボリュームは全然違いますが、奄美で見る桜もそれなりに風情がありますそれより何より鮮やかな新緑は毎年見ても感動する色彩ですここ数日、気温も上がってきて新緑は既にいつもの濃い緑に変わってきています例年より早いのか峯田山のツツジも終盤になっていました天気が少し回復してきたので少し大和村方面まで足を伸ばしました（道中で見かけた亜熱帯を彷彿させるオオタニワタリやヒカゲヘゴの群落）海岸に近づくと海も綺麗だし、新緑とのコントラストもなかなかよろしい例年なら後半月もすれば梅雨入り、そしてねっとりとした明け方にクッキャルの鳴き声が聞こえるようになります晴れ間の少ない奄美に今年2度目のにっぽん丸が古仁屋に来航生憎の天気だったけど旅行者の皆さんは楽しんだでしょうか？

  2012年04月17日

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  飛鳥２

  今朝、飛鳥２が大島海峡にやって来ました  残念ながら船体が大きすぎて接岸することは出来ないようです20年程前、1万トンクラスの客船で洋上研修に行ったことがありますが、飛鳥２は5万トン大きさが違います・・・　　当然設備も・・・大型客船の来訪は今年2度目鹿児島航路の"フェリーきかい"（3千トン）　も普段は大きく見えるし、1か月ほど前にも"にっぽん丸"（1万トン）がやって来ましたが、やはり大きさが違う（同じアングルで撮った写真です） 目の前に広がる大島海峡には帆船の"日本丸"や"海王丸"　海洋調査の"なつしま"等、様々な船が家の前に停泊してくれますベランダに出て、これらの船を見かけたときは嬉しいものです人口1万人弱の小さな町にこれらの船がやってくるのも、大島海峡のお陰かな？また次にどんな船が来るか楽しみです

  2012年03月09日

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  曇りばかり

  正月に少し晴れ間が見えただけで、ずっと曇天続き日本で一番日照時間が少ないと言われる奄美ですが、今年は兎に角ヒドイ・・・ただでさえ日の出が遅く、7時でもまだ薄暗いのに、最近は雲が厚く9時近くになっても家の中に照明が必要ですそんな日照不足の中でも、何とか植物は生長してくれています花が咲きそろうまでにはまだまだ時間が必要ですが、パンジーやキンセンカなど少しずつ花を咲かせてくれています それと今年は例年に比べ暖かく、生活には良いのですが植物にとっては少し問題有りそれは未だに虫やカタツムリが頑張っているからで、パンジーの花や白菜などの野菜類は被害甚大ですでも、じゃがいもやブロッコリーなどは大丈夫  久し振りにパフィオペディラムが咲きました大島海峡には航海訓練所の船が良く来ますが、先日青雲丸がやって来ました 訓練生が大勢乗っているとのことで、夜間でも船の明かりが綺麗に見られます普段は加計呂痲島の集落の明かりが寂しく見えるだけですが、この２・３日は船の明かりで少し賑やかです  家の直ぐ近くの電柱にサシバがやってきたので撮ってみました  

  2012年01月14日

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  今年の奄美

  今年の11月の平均気温、奄美では過去最高だったとか・・・確かに、冬布団だと暑さで目が覚める夜が何度かあって側に夏布団を置いたまま夏布団と冬布団、差し替えないと寝られない夜が続いていますでも、庭の花は残念ながら寿命のようで、あれほど誇っていたマリーゴールドや千日紅も枯れ出しました残念だけど整理をして新しく苗を植えました気温が高かったせいか、今でも害虫に悩まされていますヨトウムシ、コナガ、ハモグリバエ・・・去年までも被害はあったけど無農薬で頑張りましたでも今年ほどひどくはありませんでした今年は害虫＋カタツムリで散々、畑もしかりさすがに我慢できずに薬を使いました今日も畑に行ったけど大根の葉までもがコナガの被害に遭っています週間天気予報を見てもまだ数日は気温が下がりそうにありません高気温と連日の雨に少し閉口気味ですでもその条件が良かったのか。いつもなら1月にしか咲かないスイセンが咲き始めました そして、ここ何年か花を付けなかったオンシジュウムも・・・ちょっと株は傷んでいるけど今までより大きな花弁だと思いますこれが最後・・・とならないよう、これから手入れをしましょう天気の悪い日が続いた先日、ヨーガの帰りに素晴らしい夕焼けがありました慌てて家に帰って写真を撮ったけど少し遅かったようなこの5分前には本当に雲が輝いていました奄美に住んでいても、毎日夕日を見るわけではないし、毎日の夕日も必ず綺麗ではありません条件が合った日、ベランダに出ることが出来れば綺麗な写真を撮ることが出来るのでしょうが・・・

  2011年12月03日

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  奄美の秋

  奄美にもようやく秋の風が吹き出しました日中はまだまだ30℃近くまで気温は上がりますが、朝夕は20℃近くまで下がって気持ちの良い季節です今年最後だと思いますが月下美人が4回目の花を咲かせました管理が悪いのか今年は全て1輪咲きでしたそろそろ手入れをして来年また花を咲かせてもらいましょう5月の台風で打撃を受けた庭の植物達ですが、ここに来て少し持ち直してきました市販されている某食品会社の食用「鷹の爪」の種をまいたところ元気に育ちました最近になって色付き始め、もうすぐ収穫ですそれと例年通り堆肥ポットからの土から発芽したトウガンも1つだけですが実をつけましたカポックに這わせていたので成長するにつれて重くなり風で揺られています清水の畑にも大根やインゲンなど種をまいたので、まめに畑にも通っています一時、雨模様の日が続きましたが最近は晴れ続きで気持ちは良いけど、植物の水管理が気になりますカーテンの隙間から赤い夕日が差してきたのでベランダに上がったらちょうど日の入りでした大潮が近いので潮の流れでさざ波が立って夕日の反射が綺麗です      

  2011年10月25日

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  トックリヤシ

    このトックリヤシ、我が家にやってきて23年立ち姿にくびれのあるところが引っ越してきた日その大きさになるまでにおそらく10年以上はかかったと思われますだから推定年齢は32才以上最初は見下ろしていたのに、今では見上げるまでに成長しました知り合いの園芸家に聞くと、ある程度年齢が経過すると種が出来るとのこと何年か前から種は付けていましたが、それだけでしたそれが・・・いつものように庭の草引きをしていたら見慣れない雑草がちらほら ヤシの仲間のような・・・ネットで調べたら何とトックリヤシの実生苗でした機が熟したのか、初夏の台風で危機感を持ったのか成熟した種を作ったようです数えたら10株以上の苗が見つかりました庭が狭いのでそのまま育てることは出来ませんが 何本かは鉢に移し育てようと思っています今年の夏は全体的に気温が低めで過ごしやすい日が多かったと思います例年なら10月の上旬まで暑い日が続くのに、今年は9月半ばで終了でも雨が多いのが玉に瑕で、畑の手入れに行けない日が続きます週間予報では今週いっぱいも雨模様とか・・・ 台風の影響を免れた庭の花、今がピークでしょうか 

  2011年10月04日

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  庭の生き物たち

  今朝裏庭で羽音がしたので何かな？と思って見に行ったらオーストンオオアカゲラが庭のカポックに留まっていました慌ててカメラを取りに行くと近所のモクマオウに移動少し遠いけど撮りました  奄美固有の亜種でキツツキの仲間です明け方にはクッキャル（アカショウビン）やルリカケス、そしてこのオーストンオオアカゲラこの3種は鳴き声やドラミングを聞くことは多いのですが、なかなか見ることは出来ないので今回はラッキーでした台風前に撮った写真ですが、庭の花を目指して様々な昆虫がやってきていました スズメガシロオビアゲハツマグロヒョウモン 前回激写した白いクモ、本性を現しミツバチをゲットして満足そうでした台風でダメージを受けた庭もようやく回復基調に後2週間もすればまた花が咲き始めるでしょう台風が来なければ・・・・・

  2011年08月16日

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  台風9号

  やはり今年は台風の当たり年奄美にとっては幸いな事に台風9号は沖縄の南を通過してくれました沖縄では丸2日暴風域だったとのこと暴風域に2日間入ることは夏台風の常ですこの台風で奄美でも5日間船が欠航し、牛乳などの生鮮食品が品不足にでも多分、島の人はそれを見越して備蓄しているので問題はないと思いますこの台風も少し北を進めば奄美も同じ条件今まで何度も夏台風には苦い思い出を味あわせてもらいました台風が接近したとき、沖では９ｍの波があるとのことでしたが、大島海峡ではこの程度で済んでいます （右手に見えている白い船は沖縄管轄の海上保安庁の船ですここには写っていませんが同型船がもう一隻避難していました） でもさすがに波頭が風で舞い上がり、家の庭にもしっかり3日間、潮風が大量に降りましたお陰で台風2号から回復していた庭も、厳しい状況に（台風前）（通過後）でも、今回は直接海水が庭に降らなかったのでダメージは中程度かな？台風一過、今日はとても爽やかな一日でしたアメダスによると最高気温は28℃だそうなそう言えばこの2日間は昼も夜もエアコンはつけていません空気も澄んでいて夕日が綺麗でした  （月にも風情があります）妹たちが来たら久し振りにベランダでビヤガーデンを開きましょう島に来て30年以上になるけど、やはり夕陽を見ながらのビールは最高！！！

  2011年08月09日

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  手安集落のこと

  今住んでいるのは古仁屋という町奄美大島の南部にあり、まあそれなりに人口の密集しているところです何年か前、船に乗って沖永良部に行って途中徳之島の中心地の亀徳や沖永良部の和泊を船上から眺めましたが、住宅の密集度では少し上、と言った感じですここに引っ越してきたのは23年前、それまではここから少し離れた手安という集落に住んでいましたもう30年以上前の話です最初の家はまだ五右衛門風呂でした製材所から木っ端を購入し毎晩風呂焚き・・・晴れた日はそれほど問題はないのですが、雨が続き薪が湿ったときはなかなか火がつかず結構大変でした3年ほどして、風呂釜のある家に引越をしましたが、やはり五右衛門風呂は身体が温まりました、ちょっと懐かしいですね・・・バイクで行けば10分ほどの距離ですがなかなか出かける機会もなかったけど、先日久し振りに行ってきましたここのメリットは夏場の海水浴家から歩いて5分で浜に出るので夏には毎日のように泳ぎに出かけていましたその頃は海も綺麗で、素潜りやたまにはスキューバダイビングも地元の方に聞くと戦時中爆撃があって海に大きな穴が開いたとのこと ２カ所、丸く色の変わっているところがその跡だそうです 集落の外れには戦時中の弾薬庫も史跡として残されていますまたまた台風が接近していますが、予報では沖縄の南を通過するとのこと 8月の終わりには兄妹が遊びに来る予定になっていますが、出来れば毎日こんな夕日が見られることを祈っています

  2011年07月31日

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  台風接近

  今年は既に3個も台風がやってきた特に2号は大きなダメージを与え畑は散々、庭も丸坊主に・・・ある程度は見越してあったので苗は確保してあり、植え直し ようやく最近ちらほら花も咲き出し、ナスやピーマンも実が成りだしてきたと思った矢先、また台風が・・・当初は直撃かと思われたが、最新の予報では東の海上を通過しそうお願いだから奄美から離れて通過してください 昨夜は満月、明け方月の光で目を覚ますとしばらくして夜明け台風接近のためか何時もより空が赤いような気がする時間が経てば青空と澄んだ海が戻ってきた  先日までは湿った南風が強く霞んだような空気で覆われていたがようやくすっきりした空に古仁屋では9月いっぱいは連日30度近い日が続くただ幸いなことに33度越えることはほとんど無いそして、特に朝のうちは乾いた涼しい風が吹き込むのでエアコンを使うのは夕方からだけでも昼間に畑作業は出来ない・・・日射しが厳しいそして、永年奄美の太陽になれた僕でも、泳ぎに行くときは必ずＴシャツを着て背中を焼かないようにしている少し太ってきたので、今年は海水浴、頑張ろうかな？フウランが咲き出した  台風時には家の中に避難させるので鉢物は台風の被害を受けないマリーゴールドの花の上に陣取る白いクモ、台風の時は何処に隠れるのでしょうか   

  2011年07月16日

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  いろいろ

  今年も月下美人が咲きました 残念ながら一輪だけですここにも台風の影響が出ているようです奄美では既に梅雨は明けていますが、本土に梅雨前線があるとそこに向かって南風が強く吹き込みますだから毎日湿った南風が吹いて蒸し暑くて、一番過ごしにくい日々が続きます 台風で葉が全て散った裏の桑も急激に回復して実もつけていますそれを食べに来るのかズアカアオバトが良くやってきます葉の色と同系色なのでハトも安心しているのか随分近寄っても逃げません そしてこの前の日曜日シーカヤックがありました 坐って漕ぐものだと思っていましたが、立って漕ぐタイプもありビックリしましたこの何年かの中では天気が一番良く、コンディションは良かったようです後何日かすれば本土の梅雨も明け、奄美にも本当の意味での夏がやってくるでしょう畑も現在植え直しや回復した分もありまた手がかかりそうです

  2011年07月07日

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  梅雨

  台風2号が通過して2週間が経った島では農業被害が大きいようで、植え替えるための苗が不足して手に入らないとのこと近くに借りている畑も被害甚大だったけど、一部は復活の兆しも苗の在庫も少しあって既に植え直したのでこのまま台風が来なければ、また収穫も期待できそう庭にも少し花の苗を植えたそう言えば昨年はほとんど見かけることの無かったアジサシが今年は多い午前中は何時も家の前で小魚を探して飛んでいる  沖縄では梅雨が明けたようだが、奄美は今朝から大雨でも２・３日で再び前線が北上するとのことで、梅雨明けも直ぐだろう今年の梅雨はミャンマーのモンスーンを思わせるくらい雨が多い暑いのは困るが、やはり奄美には真夏の日差しがよく似合う

  2011年06月13日

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  本当の台風

  久し振りに本格的な台風がやってきました何度か初夏の台風を経験しているので少し甘く見ていましたが・・・思ったより風が強く、明け方には大潮の満潮と重なったので何年かぶりに護岸を越えた波が2階の雨戸をたたいていました本来奄美は台風の進路の変更点でそれまで北西に移動していたものが北または北東に進路を変換するポイントですその時、スピードが減速して長時間暴風圏に曝されるのがいつものパターンところが今回は50Kmくらいのスピードで駆け抜けていきました短時間の暴風でしたが、問題なのはそのコース台風の進行方向に向かって左半分は吹き込む風と進むスピードが相殺され案外風が吹かないのですが、その反対は相乗効果で風が強くなるのです当初の予報では奄美の下を通ることになっていたので安心していたのですが、直前の予報では上を通過することにいわゆる最悪のパターンになりましたお陰様で庭も借りている畑も壊滅状態 （台風直前の姿）  （通過後の姿）  （我が家の庭も・・・）この畑、隣の集落にあります今ではトンネルもたくさん出来て峠越えも少なくなった奄美ですが、ここ瀬戸内町はまだまだ家からバイクで5分くらいの所ですが、ここに行くまでにも低いながら峠越えがありますここから見える景色がこれ 台風一過で昨夜の大荒れの天気が信じられませんこれは一昨日のランチメニューベーコンとタマネギ・キノコを除けば全て畑からの収穫物ようやく、ピーマンもプチトマトも出来始めてきたのに・・・しばらくはスーパーで野菜を購入することになりそうです  

  2011年05月30日

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  梅雨の晴れ間

  予報では空梅雨といっていたのに、実際は毎日雨続き今日も午前中は雨模様でも夕方から久々の晴れ間が出ました雨上がりのせいか空気が澄んでいます思わずベランダに出て写真を撮ってしまいましたコメントはこれだけ     明日の夕方から天気は下り坂次に夕陽が見られるのは何時になるのでしょう・・・ 

  2011年05月21日

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  ドライブ

  久し振りにヨガメンバーで宇検村へドライブいつものように新小勝（アランガチと読む）の滝へ  台風の影響で少し水量が多いような・・・道路にはシリケンイモリが散歩中  滝の上部にツツジが見えたので峯田山にもあるかと期待して、取りあえず昼食昨年夏、兄と行ったやきうちの郷へ （この写真は昨年夏の分）店は盛況で室内は満席少し肌寒かったけどテラスでトゥグラ定食なるものをいただきました何でも奄美では昔、台所が離れになっていて、これをトゥグラと呼んだとかそう言えば昨年夏兄貴もこれを頼んだような気がしましたが、まあ色々入っていて良かったと思いますその後峯田山へ・・・残念ながらケラマツツジが少し咲いていただけでしたでも枝手久島を眼下に、遠くカケロマまで見渡せる公園は広々していて良い感じです  その後は大和村をドライブして名瀬へ途中、大和ダムの看板を同乗者がめざとく見つけ急遽立ち寄ることに県道から直ぐ近くで思ったより大規模なダムでした   大昔行った住用ダムより大きいかもでも発電目的ではないそうなので少しもったいないような・・・  名瀬では洋菓子屋さんをしている元同僚の店で美味しいクッキーを購入ケーキも美味ですこの行程で150Kmくらいかな？初めて奄美に来る人は「島」の印象があって小さいように思うようですが北大島にある空港から南大島の我が家までがノンストップで1時間半最北端の笠利崎は空港からまだ20分近くかかるので距離では100Km近くになると思います大阪から米原当たりかな？高速道路はないけど渋滞と信号がないので計画通りの時間で移動できます

  2011年05月14日

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  台風１号

  台風1号が昨夜奄美を通過していった非常に小さな台風なのでほとんど影響は無しでも、沖は時化ているのかたくさんの船が大島海峡に避難してきている  5月の台風はいつもより早いような気がして日記を読み返してみたが、結構来ていた以前蘇苅で畑を借りていたとき、やはり5月と6月に続けて台風がやってきたその時はそれなりに強い台風で時計草やトマトなどほとんど台無しになってしまった幸い今回の台風は大丈夫そう明日から天気は回復するとのことなので、畑の様子を見に行きましょう  

  2011年05月12日

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  庭の花

  4月30日　　梅雨入り宣言をして、ずっと雨が続いています肌寒く、一月ほど遅れているような気候です梅雨入り前ようやく咲き始めた庭の花も、この雨で台無しです猫の額ほどの庭でいろんな花や木を植えているので病気のオンパレードキンセンカ、フロックス、コデマリはうどんこ病・ガクアジサイは赤さび病そしてナメクジとカタツムリ・・・でもいろんな種類を植えているとどれかが勝ち残って花を咲かせてくれます来年はもっと疎殖にして風通しを良くしよう水やりもこまめに・・・ 今は色々考えても植えだしたら場所がもったいないからと、また密殖になってしまうのかなぁ～～取りあえず春の花は終盤を迎えてきたので、夏の花の準備です  いい加減な管理人に対抗して厳しい環境でけなげに咲いているインパチェンス   

  2011年05月05日

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  庭の話

  春は三寒四温暖かい日と寒い日が交互にやってきてでもやっぱり全体的には暖かくなっていく奄美も今、そんな季節です昨年11月の終わりに植え付けたときはちょっと寂しいかなと思っていた庭の花の苗だけど、大きくなってくるとこれでも密殖気味です今回初めて植えたリナム・ゴデジア・千鳥草も勢いがあって、もう一月もすれば咲いてくれそうですどんな花が咲くのか楽しみです金盞花・ナデシコ・ビオラは今勢いを増しています逆に畑では冬野菜が終盤にジャガイモも収穫を終え、大根も花芽が出そうだったので急いで収穫生では食べ切れそうになかったので、切り干し大根に 日差しはあまりないけど、北風には湿気が少なく思ったより早く乾燥してくれますほうれん草も茹でてから冷凍保存したし・・・次は夏野菜の準備ナス・トマト・オクラ・キュウリは発芽を終え、ポットで移植を待っています予報ではまだ今週は寒く、来週からは暖かくなりそうな・・・それまでに畑の準備をしておきましょう

  2011年03月08日

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  奄美の春

  ウィキペディアによると奄美は日本で一番日照時間が短いそうだ確かに元旦まで暖かい冬だけど数日後から小雨交じりの曇天が続く大陸からの北風がもろに当たるので気温よりも体感温度は低いそれが春まで続く４０年くらい前、高校生の時初めて沖永良部に行った （その時の名瀬港からの景色　　　　旧港から現在の新港方面を見る）(多分知名港から見た市街地） ３月だったけど小雨交じりで肌寒かったことを思い出す大学時代、春休みに良く沖縄に行ったが、沖縄も奄美と同じような天気だっただいたい大阪から船で那覇に行き、西表に滞在して帰りは鹿児島経由のことが多かった現在はＪＲも船賃も値上がりし、奄美からフェリーを使い鹿児島経由でＪＲを利用すると、飛行機より高額になってしまう昔は今と違って国鉄（現ＪＲ）も、那覇－鹿児島間の船賃も安く大阪から直行の船で行くのと極端な運賃差がなかった帰る日程がはっきりしないので那覇から毎日出ていた船を利用する方が便利だったそのとき鹿児島に着いて思ったのは沖縄より暖かく感じたこと4月頃、奄美、沖縄では晴れることが少なくムッとはしているが日差しの暖かさがないそれに比べ鹿児島に着いたときはいつも晴れていたイメージで、大阪に比べ日差しが強い印象があった実際奄美で生活していると冬でも晴れた日は初夏を思わせるでもそれは冬の間のごく数日だけたまたま今週はそんな日が続いている天候につられて嘉鉄の海を見に行った  (マネン崎から嘉鉄湾を望む） （マネン崎から大島海峡太平洋側を望む）真夏ほどコントラストはないがやはり南国の海の色があった

  2011年02月28日

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  大島海峡

  いつもブログで夕日の写真など載せていますが、家のすぐ前は大島海峡鹿児島から沖縄まで500キロ以上ある中で一番の避難港です避難港と言っても港があるわけではなく、奄美大島とカケロマ島の間にある海峡が天然の避難港になるのです普段は台風時に沖縄と鹿児島や大阪・東京を結ぶ船が避難に来ますが、この冬は例年になく天気が悪く元旦に鹿児島航路の船が避難に来て2泊していきました2週間程前にもやはり時化で避難してきました  海峡内はこの波でも航路は時化で走れないと言うことですこの船でも7000トン近くありますでも、この海峡は大変景色が良く、先月には「にっぽん丸」がクルーズにいつもの桟橋に接岸したため定期船は昔の桟橋に接岸を変更させられたようです   台風の時、沖では10ｍ近くの高さの波がある時でもこの大島海峡では3ｍくらいしかありませんしかしその波は防波堤を越えて家まで襲いかかってきますでもやっぱ、朝起きたときにカーテンを引いて見る大島海峡は綺麗ですよね

  2011年02月14日

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  油井岳の続き

  油井岳と言ってる場所の本当の名は高地山です大島海峡を望む奄美十景の一つこの展望台が出来る前は直ぐ近くにある油井岳の展望所しかありませんでしたでもって、こっち方面に行けばつい油井岳と言ってしまうのです  観光客の中には展望台までの十分ほどの道程を面倒に思うのか緋寒桜のある駐車場から名瀬方面の山しか見えない景色を見て帰ってしまう人もいます展望台までの道程はちょっとジャングル気分で面白いと思うのですが・・・  ヒカゲヘゴ そのゼンマイですがはっきり言って大きいです ちょっと詳しく観察すると野生のランを３～４種類見ることが出来ます （トクサランだと思います） 今回は春霞のためにカケロマ島しか見ることが出来ませんでしたが、天気の良い日には徳之島もはっきり見ることが出来ます

  2011年02月11日

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  緋寒桜とメジロ

  ここ数日奄美は天気が良く、連日２０度近くまで気温が上がっていますその陽気に誘われて先日油井岳へ緋寒桜を観に満開の木散ってしまった木そして花びらの濃い色淡い色と様々    メジロが蜜を吸いに集まっています このメジロじゃないけど家の庭のカポックの中に巣を作るみたいです以前、剪定をしていたらこの巣が落ちてきました    

  2011年02月09日

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  奄美と旅行

  ニュースを見ていると、住用・龍郷方面で大雨による大きな被害があったようですそして、今日友達が来て話をしていたら古仁屋近郊でも大きな被害が出ているとのことでした奄美に来てもう32年ですが、確かにこれに近い被害は今回で5回目大雨の中心に来れば平成2年の台風19号による古仁屋水害のように10人以上の死者が出る被害があることも夕立は馬の背を分けると言いますが、大雨の被害も実は馬の背を分けるのかも知れません今日の夕方西の空がまた真っ赤に焼けていました 島の言い伝えでは西の空が焼けるときは台風が接近するとのこと今年は天候が1か月遅れているような感じで、普段ならほとんど来ることのない10月の終わりに台風が来るかも小型船もたくさん避難のため大島海峡に来ています そう言えばクッキャルさんと旅行に行ったのは何時も冬会社の休みが取りやすい、旅費が安いというのが最大の理由ですが、春は仕事が忙しく、夏から秋にかけては台風が来るので安心して家を留守に出来なかったのも大きな理由ですそしてミャンマー勤務の時、休みは夏を除く時期仕事が忙しかったのもあったけど、年中夏のミャンマーから日本に戻るときは夏以外・・仕事の関係でほとんど正月に帰れなかったけど、その分代わりに割合好きな時期に日本に戻りました奄美では見ることは出来ない桜や紅葉を見ることが出来たのも、ミャンマー勤務のお陰だったかも この冬も旅行に出ようと思っていますが、それはそれとして、大阪への墓参りは来年九州新幹線が出来るので、花見を兼ねて行くのも良いかもこの夕日を見たらいろんな事を思ってしまいました

  2010年10月26日

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  四角豆

  朝夕もずいぶん涼しくなってきて、畑も寂しくなってきました今年初めて経験したのは、気温が高くなるとインゲンが結実しないこと4月過ぎに蒔いた種は元気に生長したものの、開花時期が梅雨明けと重なりました花は咲けども実が成らず、結局8月には諦めて、全く収穫できないまま刈り取りました同じ時期に植えた四角豆、これは熱帯産なので頑張るかと思って今まで置いておきましたが、幸い実が成り出しました   ちょっとほろ苦さがあって歯ごたえが良く、炒め物に天ぷらにと重宝しています   涼しくなってきたこともあり、四角豆など一部を残して残りの土地を耕して種まき取りあえず大根、ほうれん草、カブはまいて発芽も確認後はジャガイモ、春菊など順次植えようと思っています本当は白菜やキャベツなど葉物を植えたいけど、兎に角ムシが多いので・・・庭用に花の種を買って育苗中 ちょっと遅くなりましたが9月の終わりに綺麗な月の入りを見ることが出来ました   豪快な日の入りと違って、なかなか見ることが出来ない繊細な月の入りも乙なものです

  2010年10月16日

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  カケロマ島

  3年ぶりにカケロマ島へ出かけたベランダからは毎日見ているのにいざ行くとなったら一仕事働いていたときは職場がカケロマ島にあったので通勤してたのに・・・それに通勤とは別に都合の良い時間に自分で船を操縦して渡っていたが、今回は車も乗せるのでフェリーに時間を合わせなければいけない  カケロマ島には以前2つの村があり、鎮西村と実久村に別れていたらしい職場が旧実久村側にあったのでそちらの地理には明るいが、旧鎮西村側はあまり良く分からない今回は薩川集落から芝集落に行く間の道が通れなくて、実久集落の手前から林道を使って芝集落に行ったでもこれが大正解芝に向かう途中右手には大島海峡が一望できたし、何よりその先に行くと眼下に見下ろす実久とその先に広がる太平洋？(東シナ海かな)の水平線が素晴らしかった   芝に行った後、林道を使い阿多地・須子茂経由で伊子茂へ   昼食の後は花富から西阿室経由で瀬相から海峡に沿って安脚場の砲台跡へ   カケロマ島から見る古仁屋は少し都会かも沖縄に台風があって少し風が強かったけどやはり広々とした太平洋は雄大でした帰りはカケロマ島の裏を通って佐知克経由で瀬相へ請島・与路島・須子茂離れ・・・見る場所によって形が変わるので頭の中で整理しないとどれがどの島か分からないさすがに日が短くなってきて6時過ぎに出航する頃には陽が沈みかけていました   本当に走るだけでしたが久し振りのカケロマ島を堪能できました

  2010年10月02日

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  今年の夏

  今年の奄美は思ったより暑くない。ニュースでは少雨と言っているが、結構にわか雨があり庭に水をやらなくても特に問題はない。 近所に借りている畑には全く水やりに行ってないが、問題はないようだ。7月に子供が帰ってきて湯湾岳に一緒に行き写真も撮り、アップしようと思っていたがいつものダラダラ病でずっと休んだまま。そう言えば綺麗な夕日も見ることが出来なかったし・・・今の時期、15夜の頃朝焼けに月が沈み波がなければ綺麗な月の光の帯が出来る。先日それに近い条件の日があったが、残念ながら1時間ほど月の入りが遅く光の帯は出なかった。 次のチャンスは1か月先。でも、最近空気も澄んできたのと、熱低があった関係でまあ綺麗な夕焼けを見ることが出来た。 まだまだ暑い日は続くが、ボチボチ更新していきましょう。

  2010年08月29日

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  今年の梅雨

  5月6日に梅雨入りした奄美は例年ならもう梅雨が明けている。でも昨日あたりから前線がまた南下しだし今週は停滞との予報。この影響で南西の風が強い。こんな中シーカヤックが開催された。ベランダから見ると波があるように見える。 案の定何隻か沈するカヤックが出ている。救命艇が多数配置されているので問題はないようだが・・・ 10年程前ミャンマーで仕事をしていたときの事。普段なら1時間ほどで移動できる仕事場で作業中天候が悪化しだした。急いで戻ろうとしたけど、同行していた人と連絡がつかず1時間ほど待たされてしまった。小さな作業船だけど一応船長だったので注意をして出航。でも島影を出たとたん大きな波が。雨も強くなり目的地が目視では確認できなくなりコンパスだけが頼りの航海になりました。幸い向かい波だったので何とか無事帰還。でも全員びしょ濡れ。日本なら遭難しても救難体制が確立しているけれど・・・1年の半分はモンスーンのミャンマー。海が時化ることも多く、多少無理をしても沖に出ていましたが、今から思えばちょっと無謀なところもあったかなぁ～～～鉛色の海を見ているとつい思い出してしまいます。いつも見られる綺麗な夕日はまだこんな感じです。 いつ梅雨明けするか分からないけどそれまではこれで我慢してください。

  2010年07月04日

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  月下美人が咲きました

  月下美人が咲きました。6月の頭に蕾が出来 昨夜2輪咲きました。 2株に2輪ずつですが、栄養状態が違うのか1日開花が異なります。と言うわけで今夜も残りの2輪が開花予定。清水の畑、思ったより状態が良くありません。インゲンが高温のせいか花は咲いても結実しません。梅雨明けになると更に高温になるので、もう少し様子を見てそのまま廃棄になるかも・・・。大玉トマトも実の状態が悪く苦戦中。コーンも収穫間際に強風を受け傾いてしまいました。翌々日、修復に行こうとしたら、既に自分で体勢を立て直していました。何とか昨日収穫。実入りはまあまあと言ったところです。でも茹でると甘くてなかなか美味です。そう言えばヤングコーンって単に早取りしたものをそう呼ぶそうですね。1本に付き1つしか実を残さないので残りの花穂の雌花が咲く頃に摘むそうです。茹でたらやっぱりヤングコーンの味でした。庭のプチトマトも最初調子が良かったのですが、途中からカビ病のようなものが入り、現在丸坊主状態。梅雨明けで湿気が無くなれば回復してくれるのでは・・・と期待しています。なかなか畑は難しい。でも、暇つぶしにはピッタリ。

  2010年06月24日

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  鳥の話

  残念ながらオオトラツグミは山の中で、しかも声を聞くことしか出来ませんでも、家の中にいて観察できる鳥がいます毎年この時期になると屋根の上で美しい声を出して鳴くイソヒヨドリ雄ですが、なかなか綺麗な鳥です渡り鳥で集団で来るコムクドリスズメじゃないが集団でピーチクパーチクと騒々しくやって来て一時したらいなくなるいつもはモクマオウの木にやって来るけど、珍しく電線に留まったのでパチリそして奄美以南に棲むズアカアオバト実を食べに裏の桑の木にやってきた ちょっと意地悪そうなキジバトに比べ愛嬌のある、そして緑色の綺麗なハトです

  2010年04月26日

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  庭

  今冬は例年になく暖かかったので全体的に早めにいろんな苗を植えました。でも、3月の中頃から寒暖の差が激しく、タイミング良く活着したものは良かったけど、悪い分はいじけて成長不良。でもまあそれなりに春らしい庭になってきました。ビオラが可愛いのでついたくさん植えてしまいました。   いままであまり目立たなかったバラも他の花が少なめなので自慢げに咲きました。そしてタイミングの良かったこぼれ種のプチトマトはもう収穫間近。堆肥ポットを使っているので去年食べることが出来なかった最後の方の実をポットに入れて今年戻したら発芽したのです。でもかたちが少し変。去年の品種は縦長系だったのに、この実は普通のトマトを小さくしたかたち。多分一代雑種だから先祖返りしたのかも。実の付き方も少し違うような・・・。毎年トウガンは発芽するのに他の植物は気まぐれ。去年はピーマン、今年はプチトマト。庭が狭いので同じ場所に同じ植物を植えているので連作障害が心配だけどまあいいか。近所に小さな菜園を借りたのでボチボチ楽しみましょう。  

  2010年04月18日

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  オオトラツグミ

  クッキャルさんが元気なとき"鳥は苦手"と言っていたのに、病気になってから何を思ったか"野鳥の会に入る"と言い出しました会費を払い入会したけど、やはり１回も探鳥会に参加できず・・・私も鳥が苦手だったのでその後退会しましたが、先日新聞で－オオトラツグミ羽数調査－の記事がでていましたこのオオトラツグミは奄美の固有種、そうルリカケスやアマミノクロウサギと同じで非常に貴重な種類なんです個体数が少なく推定で羽数を把握しようとの調査です100名を超える人が名瀬から住用までの山の中を、そして20名ほどで瀬戸内近辺の山で鳴き声を確認しますそこから推定して個体数を知ろうというのです私も友人を誘って参加することにしました   奄美は今新緑の真っ盛り、1年で一番山が美しく見える時期です朝の4時に起きて真っ暗な時に、この新緑の山に入りますと言っても道路の上ですが・・・・夜が明ける少し前、一番最初に鳴き出すのがオオトラツグミです本調査１回のつもりが補完調査も含め3回も参加することになってしまいました一晩鳴いているフクロウの仲間、夜が明ける少し前オオトラツグミが鳴き始めます薄明るくなってくるとアカヒゲ、そしてルリカケスやメジロと大合唱そしてオーストンオオアカゲラのドラミング・・・こうなるとどれがオオトラツグミか分からなくなり調査は終了です  シオンの散歩に油井岳に行ったときも鳴き声は聞こえたけれどボリュームが全く違います奄美に来ることがあれば是非早起きして鳥の鳴き声を聞いてくださいただ、これからのシーズン""　毒蛇　ハブ　""の季節になりますくれぐれもご注意を！！

  2010年04月06日

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  再開

  ブログ再開します早く寝すぎたためか午前2時過ぎ目が覚め、ベランダ越しに月が見えました－満月に近く、海が穏やかで明け方近く、天気の良い日－そんな日だったのです。月明かりは夜道でさえライトなしで歩けるくらい・・・ そしてある日　汽笛が聞こえベランダに出ると クッキャルさんがいなくなってもベランダからの眺めは以前のように毎日変化していますしばらく写真も撮っていなかったけど、また始めましょうそして日々の出来事も・・・

  2010年03月29日

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  お別れ

  　★シオンの事家にはシオンという雌犬がいるが赤い首輪やハーネスをしても男に間違えられるそれも１００％男だ！まあ仕方ないかー飼い主だって男と間違うんだから(^_^;)シオンは小さい頃いろんな事をしたその中で匍匐前進はもっとも笑える事草が芝みたいになっているとお腹が気持ちいいのかして必ずそれをした前進しながら３ｍくらい進むんだ空き缶や空きペットボトル集めも得意だったフリスビーもやっていた能力がなかったのは飼い主の方ーもっとちゃんと教えていたらその道でいっぱしのものになっていたかも知れない私に教えるすべがあったらあったらなぁ～～～ごめんね！シオン！　今はと言えば犬走りのセメントに横たわってノンビリ寝るのが仕事普通のどこにでもいるワンちゃんになっているでもこれが幸せなのかなぁ～～～？★お別れクッキャルさんが8月27日天国に召されていきました病気が分かってから書き始めたブログ寝室のある2階のベランダから見る大島海峡が大変気に入ってましたそれでベランダ日記になったのですでも病気が進行し残念ながらすぐに階段を上がることが出来なくなりベランダに出ることはなくなりました私の写真が唯一のベランダからの眺めになってしまいましたそしてここ数ヶ月はキーボードも打つことが出来なくなり私が代わりに打つようになりました前向きな彼女はそれにくじけることなく週1回の更新を心がけていました上の文章を書いたのは8月2日、後は写真を選んでアップするだけ8月4日　いつもの朝の散歩から帰り家に入ったとき何となく顔が熱っぽく見えました体温を測ったら38度を超えていました大事を取って横になり昼から往診を頼みましたその時には40度を超える熱になっていて大事を取って入院することになりましたその後新型インフルエンザと判明し人工呼吸器の使用など厳しい治療となりました3週間後ようやく人工呼吸器も外せ、自発呼吸も始まったのですが元の病気が悪化したのか8月27日眠るように息を引き取りました彼女から早くしろと急かされているような気がして今日アップすることにしましたそして今回が最後の"クッキャルのベランダ日記”になります美しい夕焼けも最後になりました

  2009年08月31日

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  皆既日食

  　★皆既日食私達の所では北大島だけが１００％皆既になる南大島に住んでいる私は皆既は見れない北に行って交通渋滞に巻き込まれるのはいやだったしここで動物の異常行動など見ようということにしてホノホシに行った初めは油井岳に行く予定だったけど当日雲が低くたれ込めていて油井岳で皆既日食は望めないから行き先を海際のホノホシに変更した身近な動物シオンを散歩も兼ねて連れて行った友達と３人で行ったんだけどその友達がお弁当を作ってきてくれたシオンはそのお弁当に目が点になって本来動物が異常行動を起こすところでもお弁当ばかり眺めていた何の役にも立ちはしない～～～ダイヤモンドリングの切れっ端みたいな輝きが見えた肉眼で太陽が欠けているところも見れた動物の異常行動は気付かなかったけどーその時間冷たい風が吹いて空は暗くなって夕方みたいだった結構良い皆既日食ツアーだった 一応写真は撮ったけどあまりうまく写せなかった南大島ではこれが一番欠けてる状態かな？   次の写真とその次の写真を見比べてみて暗さが違うでしょ太陽と月と地球が一直線になった時が３番目の写真だいぶ暗くなった      

  2009年07月28日

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  イルカが来た

  　★家の前にイルカが～～～家の前にイルカが来たけどちょっと遠くてヒレしか写真に撮れなかった私が見たわけではなく、夫が見て撮ってたけどー以前ウミガメだったら見たことがあるでもイルカはねぇー以前ホノホシの海岸端でイルカを見て感激したものだ目を転じたら沖合に何十頭という群れがいて一頭だけ海岸に来たんだろう～～～何年か前にフェリーで徳之島に行ったその時イルカがやって来て船の下をくぐったり伴走したり頭の良い動物だな　今は私達と遊んでいる気分なのかなぁー？そんなことを思ったりした今回は私が見たわけではないし離れていたので何を思うことも無かったがベランダでイルカが見えるなんて超最高！！家の前に来た2頭のイルカ  家のベランダから見た夕焼け   夕日が落ちてからの光景  家の前に来たイージス艦   イージス艦と定期船フェリー   イージス艦と定期船そしてグラスボート   

  2009年07月20日

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