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テーマ:中学生ママの日記(17749)
カテゴリ:子供
2011年3月11日
工作くんは、中学一年生だった。 学校の、5階の一番端にある音楽室で授業中。 おそらく、柑太くんが校庭で感じた揺れの、何倍も揺れたはず 女子は、きゃーきゃー言いながら、座り込んで頭を抱えていた (音楽室では、机や椅子を使わない) そこで、工作くんがとった行動は・・・・ 両手を広げ、腰を振り、 「いえ~い🎵」 調子に乗った仲間も、「いえ~い🎵」 しかし、今回の地震は、、、、時間が長かった 「いえ~い🎵、、、いえ~い♪、、、いえ~~、、い、、、」 でも、ふざけた以上、ふざけ続けなければならない(--) 頑張って「いえ~い」「いえ~い」、、、、(T▽T) その終わり方は、見ていないのでわからないが、 揺れが収まり、中学校は、小学校と違い、子供たちは下校した。 下校途中に、小学校のグラウンドの横を通るのだから、 並んで座っている柑太くんを連れて帰るくらいの機転を 聞かせて欲しかったが、工作くんは、すっ飛んで帰った。 まあ、小学校は、「保護者」限定だったから 寄っても無理だったかな? 工作くんが、すっ飛んで帰った理由は、 飼っていたアロワナが心配だったから。 80センチの水槽で飼っていたアロワナは、無事だろうか・・・ はい、無事でした。 水は溢れていたけれど、アロワナは、無事 帰宅してからは、ずっと、津波の様子をテレビで見ていた どんでもないことが起きている あんなおふざけから始まった3月11日 中学生の工作くんの心の中に埋められた思いは、 計り知れない。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.15 15:42:24
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