2007/03/17(土)14:28
韓国語が上達するコツ(その5)
韓国語を勉強していて、
「どうしても会話だと難しい」
「読むのならある程度理解できるのに…」
もしかすると、
そんな風につまずいてしまっている方も多いんじゃないでしょうか?
もし、「そうそう!」と思ったら、
このようにしてみたらいいんじゃないかと思います。
韓国語のCD(児童文学の朗読、インタビューなど)をただ聞き流す。
注意するのは、この時、絶対に意味を日本語に訳さない。
目で覚えた韓国語のことは一旦忘れて、耳だけで音を聞く。
音楽を聴くことに置き換えてみると分かりやすいんじゃないかな?と思います
新曲を聴く時や、外国の曲を聴く時、歌詞の意味をわざわざ集中して考えずに、
ただ聴き流してないですか?
すると、いつの間にかサビを覚えて、一緒に口ずさんだりしませんか?
その内に、メロディー全部を覚えて、多少間違えても一緒に全部歌ったりするでしょ(^-^)?
(しない?私だけ(?_?))
その感覚です。
分かろう分かろうとせずに、音を身体に染み込ませる感じ。
そうやって身体に染み込んで初めて、会話用の韓国語を一つ覚えたことになるん
じゃないかと思います。
本を読む用の韓国語と、会話用の韓国語とは別モノだと思っておいたらいいかもしれないですね。
会話がしたければ、辞書を引いて本を訳すより、
とにかく耳で聞いて身体に染み込ませ、たくさんの韓国語を身体に入れること、
それが大事だと思います。
「全然楽しくない…。何言ってるか分からないし…。」
そう思ったら、日本語訳を読んで先に内容を頭に入れてから聞いて下さい。
その方がいいかもしれないです。
日本語を見たらダメとは思わずに、見ても全然大丈夫!
とにかく韓国語の音さえ身体で覚えて、口真似できればいいんです。
早速やってみてね!
アジャアジャ、ファイティン
ちなみにCD、何を聞いたらいいか分からないという方は、
私の過去のブログ「韓国語の上達するコツ」をご参照下さい。
(その1)から順番にオススメを紹介してます
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