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三沢牛とか山形牛とか豊後牛とか、まぁ、すっげ高価な牛肉の、
そうですね、タンの塊を頂戴したと想像して下さい。 きゃ~フォンドボウの瓶詰めもあるしこれはデミグラスソースから手作りして タンシチューを作らなくっちゃぁ~ で、三日三晩ことこと煮込んで、後は味を調えるだけまで、完成したとき。 例えば、ですよ。 電話で長々しいセールストークを遮った途端、罵倒され その上、しつっこい宗教の勧誘をお引き取り願えば、呪詛の言葉を吐きかけられ ゴミ出しに行けば、倫理違反を注意したがために逆恨みする変態バナナに、 悪口を言いふらされている現場に遭遇し おまけに、理解したくないことは「日本人のアホな性格」と、 一刀両断する母国語不自由な日本人が、鵜呑みにしているし その間、風呂の湯は溢れ出るわ、赤子は泣くわ、猫のしっぽは踏むわ。 で、気が付いたら、完成間近だったはずのタンシチューはニエニエ。 大急ぎで火を止めようとして、傍らの1リットル醤油瓶をひっくり返して大わらわ。 火から下ろし損ねたタンシチューは、醤油にドップリ浸かり、 しかも真っ黒焦げに焦げ付いて、コールタールと化していた 例え話ですが、想像してみて下さい。 ウンザリするでしょう(笑)
ま、くり乃々の平成20年は、そんな具合に始まったんです。(そこまでひどくはないか) 止めの「引っ繰り返った醤油瓶」は、「家人の入院」にあたるでしょうか。 って、ことで、ごめんなさい、お返事も訪問もほったらかしにしておりました。 御陰様で、病状の悪化は食い止められたのですが、後遺症がどの程度で済むのか、 それは本人の気力と家族の支援なのだと、改めて腹を括っている最中でもあります。 でもね、コールタール鍋を、ステンレスたわしで擦るのも虚しいし、 煮え煮えも煮詰まりすぎると、鍋に穴を開けちゃうしね。 己の青春時代(ちょっと??長過ぎ)の終焉を、傷ましく見送りましたが(笑) 介護できるってだけでも、有り難いことです。 それに開き直って、違うページを楽しむってのも、ま、人生の醍醐味ってんでしょうか
前回の日記分くらいは、合い間合い間ぼっちらと、お返事を付けたいと思っています。 そういう気分ぐらいには、復活してきました。 それもこれも、心配して覗きに来て下さる皆様の御陰です。 本当に、有難うございます。足跡やコメント、私信、とっても感謝しています。 今しばらくは、お返事をつけることや、立ち読みだけになること、お許し下さい。 皆様方の楽しいお話も、切ないお話も、真面目なお話も、 人間のページはたくさんあるのだと、慰め励まされ、沸騰する鍋を冷ますことが出来ます。 だから、足跡を見かけた時には、一息つきに来たんだなと、思い出して下さいね
ここは休眠状態にはなるかもですが、こちらの方は、しぶとく随時進行形です。 私だって脳内原稿(笑)を、仕上げつつあります。更新出来るのはいつのことやら よろしければ時折、覗いてみて下さい。
「休刊 くりんこ・ごろん」管理人
33639 2008-02-10 06:18:23 *.cts-net.ne.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月16日 18時22分39秒
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