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カテゴリ:行・道楽
国内線であっても久しぶりの飛行機は、8時10分発伊丹発のANA。 平日の早朝、始発バスも電車も想像以上に乗客が多く、皆、お仕事人のようだ。 ごめんなさ~い♪私、今日から旅に出ま~す♪♪世界自然遺産の屋久島なの~♪♪♪ 梅雨も明けたし、屋久島で青い海を見て、昼間っからビールと島酒、飲んで来ま~す!
機内は満席だったが、名物スープを頂く内に予定通り 私達は屋久島行きのボンバル機ではなく、港へと向かうべく鹿児島市内行きのバスへと乗り換える。 このリムジンバスは1200円もするのに、なんと港への乗り入れがない。 終着バス停から15分近く、徒歩かタクシーしかないという不親切な不便さ。 鹿児島素通りは許さんでごわす、てか?料金追加でいいから港まで乗り入れして下さい。 暑い。梅雨明けした南国の日差しに、肌の焦げる音がする。 熱せられたアスファルトの温気が、足元から這い登り纏い付く。 港近くの氷屋さんでは、コンテナ用に需要が多いのだろうか、男性が5人も働いていた。 店先ではかき氷も商っているらしいが、まだ準備中で、食べれず残念。
ジェットフォイル船「トッピー」は、13時10分に鹿児島南港を出発。 進行方向右手に桜島と、天気がよければ薩摩冨士の開聞岳が見えるはず。 左手には、ずんずんずんずんといつまでも佐多岬が見えている。 なんだかいつまで経っても、錦江湾なんだな~。 船内のTVは電波が安定しないのか、ひっきりなしにチャンネルが変わる。 たかが1時間45分間、京阪電車のテレビ同様(笑)、不要だと私は思うけど。 屋久島環境保全のレクチャービデオだけでいい。興味深いし役にたつ。 HOW TO 屋久島野外音入れとか、ね。飛行機でもこのビデオ、流すのかな。
キラキラと明るい海の前方、黒く渦巻く雲をずっぽり纏った峨々たる山容がそびえている。 う~ん...、あれが屋久島かぁ.....。なんだか暗くて、不吉じゃないか(笑)
さて、屋久島上陸前にちょっと寄り道しますが、その前に。果たして、上陸するのか?!
お役立ち情報・トッピー編(鹿児島商船運行) 鹿児島~屋久島(あるいは種子島)を結ぶ高速船は、独占企業だった鹿児島商船(株)のトッピーに あおりを食ったのが、島の生活物資輸送船でもあるフェリー屋久島2。 島のあちこちで、航路廃止反対の看板を見かけた。何だかな~...。
潮風に当たれなくても船旅は、せめて窓際で気分を出したいもの。 その窓際座席確保のためには、 (1)予約券→乗船券(予約した場合のみ) (2)乗船券→座席指定券と、交換していきますが (2)は乗船1時間前からしか受付しません。(良い席が欲しいなら、港に1時間も拘束される...) 乗船券は、天文館バス停前(リムジンバス降り場)でも購入できますが、座席指定は不可。 なぜ、乗船券購入時に座席指定が出来ないのか?なぜ、港でしか出来ないのか?? 多分、オンラインじゃないから..。 窓口係員が、手作業で座席表を埋めていく丁寧さ。シンジラレナイ........。 隅っこマニアじゃなければ、二階後方に席を取った方が、視界が広がって良いかも。 目の前がTVという窮屈な席有り。(時間ギリギリで席がなく、往路はここになった...) 以上、トッピー情報でした。(今回、ロケットは利用していないので)
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Last updated
2008年08月11日 16時13分49秒
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