万年筆、プレピーのペン先
「ペン習字トレーニング」の方は順調に枚数を重ねています。今日から新古今和歌集のなぞり書きに入りました。さて、昨夜のことです。入門用万年筆のプレピーで、インクもつかなぁと思いながらも、なんとか最後まで書くことができました。その後、インクボトルを取り出してインクの汲み上げをし、ペン先についたインクをティッシュで拭いていたところ、なんか付いてる!なんだこれは!とおもったらペン先のコーティングでした。薄い膜のようなものが剥がれたんですね。これは大丈夫なのか?とネットでしらべたところ、何件もヒットしました。まぁ大丈夫みたいです。ここで初めてインクの成分とペン先の素材ということに気が向きました。プレピーがコンバータ不可と銘打っているのは、ペン先をインク等につけてせっかくのカラーコーティングを剥がしてほしくないという事なのかもしれませんね。写りがわるいですが、写真はコーティングが剥がれたプレピーです。