再出発日記

2006/07/07(金)09:34

「地球を守れ!」あるいは北朝鮮のミサイルのこと

洋画(05・06)(66)

「地球を守れ!」という韓国映画のDVDを見た。 結局、周りが見えなくなって自分の情念の世界にだけ入ってしまうと、ドンドン人を殺してしまうどころか、大切な人も守れいなし、自分さえ守れないという話ですね。決してギャグ作品ではない。。ひどく陰惨なクライム作品である。やられる側のカン社長がなんとも一筋縄では行かないところが今までの映画とは違う。韓国映画らしく何度も逆転がある。シン・ハギュンの「飛んだ」演技が見もの。少し見直した。 (あら筋&解説) 内気な青年ビョングと恋人スニは、 "地球上の災難はすべて異星人の仕業"だと考えていた。そんなある晩、 2人は宇宙人に違いないと目をつけた大手製薬会社のカン社長を誘拐・監禁してしまう。やがてビョングは、 地球爆破計画の秘密を暴くために、 みずから発明した尋問装置を使ってカンに尋問を開始。わけがわからず戸惑うカンがひそかに脱走を試みる一方、 カンの失踪事件を捜査していたキム刑事が、 ついにビョングたちのアジトを付き止め…。 奇想天外なストーリーと衝撃のラストが話題を呼んだ、 韓国発の異色SFファンタジー。宇宙人の存在を信じる青年と、 宇宙人に間違われた男のおかしな戦いを軸に、 笑いと涙の破天荒ストーリーが展開していく。主演は『ガン&トークス』のシン・ハギュン。各国の映画祭でも、 数々の賞に輝いた。映像特典として、 ミュージック・ビデオや監督インタビューなどが収録されている。 監督 チャン・ジュヌァン 制作 2003 / 韓国 さて、日本では、「日本を守れ」というような議論がウェブの片隅で盛んにされているようだ。おいおい、ビョングの様にはなるなよ。 あと一週間たって、この騒ぎで一番得をしたものは誰か、じっくりと見つめてみるのをぜひオススメします。何故今この時期なのか。以下の画像をクリックすると、さらに一二年後誰が一番得をするかが分かると思われます。 あべちゃんがもっとも怖れるこの関係を世間にばんばん広めましょう! クリックすると「北朝鮮のミサイルの脅威を悪用してロックフェラーの丸儲けMD計画」に飛びます! 「ヘンリ・オーツの独り言」さんより拝借

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