再出発日記

2006/11/15(水)19:35

教基法を強行採決!いまできること

教育基本法(31)

夕闇迫る15日の午後五時過ぎ、自民党・公明党は、衆院特別委員会で野党欠席のまま教育基本法改悪案を原案通り強行採決した。与党は週内に本会議でも可決し、参院に送付する構え。 思ったより早い採決にショックではあります。けれども政府はそれほどまでも追いつめられているということでもあります。ここで世論が大きく盛り上げることが出来れば、必ず廃案に持ち込むことが出来ます。 憲法・教育基本法改悪反対! 抗議・要請メール ここを使ってマスコミや議員に、抗議・要請メールをどんどん送りましょう。とりあえず私はマスコミと与党と野党に少し文章を変えながら送ってみました。マスコミに対しては次のように書きました。 自民党・公明党は、教育基本法改悪法案を強行採決しました! タウンミーティングのやらせ問題は教育基本法を変えようとしている役人たちの頭の中が「成果さえ出せば評価される」という構造になっていることを明らかにしました。これは教育に市場原理を導入しようとしている改悪案の中身そのままです。 また、与党は、野党の国民新党の糸川委員に対して、「この法案に賛成したら、自民党に復党させ、議席も保証する」との買収工作を行ったことがわかっています。とんでもないことです。これも改悪案を作った議員たちの頭の中身そのままです。 これが改悪案の本質です。非常に分かりやすくなっていると思います。 今報道を担っている人たちが、この『本質』をきちんと、分かりやすく報道しないとしたら、それは100年悔いを残すことになると思います。 今回の与党強行採決に対して、明確な批判の記事を書くように強く求めるものです。 短くていいから、自分の言葉で書くことが大切です。あきらめるのは1ヶ月早い!

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