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カテゴリ:教育基本法
渋谷野音での中央集会に参加してきました。午後から3500人が集まり、国会まで請願デモ、国会議事堂前で一時間ほど座り込みをしました。
野音で何人かが決意表明をしました。そのとき初めて今回のタウンミーティングのやらせ発言を告発したのは青森高教組であったことをしりました。 「青森といえばねぶた、八戸といえばやらせです。(笑)私たち高教組にやらせ質問の情報がもたらされたとき、私たちは先ず県の教育委員会にコピーを突きつけたんです。そしたら彼らの言うには、内閣府・文部科学省がこの文書を作って送ってきた。私たちは協力しただけだ、というわけです。(会場失笑)今回自民党が強行採択したのは彼らが焦っているからです。国が直接教育内容に介入できるようになる、その危険性を国民が気がつくのを自民党は一番恐れている。頑張りましょう。」 このような人間たちが作った法案でもし子供たちが教育されたらホント恐ろしいことが起きてしまいます。『成果を出すためなら何をしてもいい』『上の人の言うことには間違ったことを言っていても素直に従う』子供たちのアンテナは敏感ですから、私は10年後20年後の世界だと一時思っていましたが、もしかしたら来年からそんな子供たちが飛躍的に多くなるかもしれない。 辺野古の基地建設反対で戦っている沖縄県知事選候補の糸数けいこ氏から連帯のメッセージも来ていました。ここの勝敗が雌雄を決するかもしれない。私は残念ながら、沖縄に知り合いはいません。もし知り合いがいる人が居たら、一言『糸数敬子に入れて』と電話することが、どれだけ大きい力になるかは、今まで公明党の組織票の力の大きさで証明されています。沖縄は今最後の三日間戦争の最終日を戦っている。 初めて国会議事堂をまじかで見ました。ひっきりなしにスーツ姿の人たちが行き来しています。陳情や見学で全国から集まってきているのでしょうか。 ずっと座り込みを続けているあんころの人たちのそばで私たちは申し訳ないけど、一時間ほどだけ居てシュプレヒコールをして帰りました。 反対のうねりは日々大きくなっている。 今日は午後から県で大集会がある。また報告します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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