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カテゴリ:教育基本法
昼休みの時間に書いていて、あまり時間も無いのでコピーだけします。
教育基本法改悪抗議・要請・檄礼メールは改悪法が可決された後も、まだまだ元気なようです。実際、これから基本法を具体化するために37もの具体法が準備されるそうです。市町村段階では法令という形でさらに具体化されるかもしれません。ぜんぜん絶望している暇など無いのだ、ということなのでしょう。 メールした文章を見ていると、うなずいたり、上手いなあと思うような文章ばかりです。 その中でこんなメールもありました。12月17日付けのメールにあったものです。 (以下転載) 小学校の先生からメールをもらいました。 抗議声明を書けないから、こんなかたちで抗議の声を書いてみた、と。かわりに紹介します。 ーーーーーーココカラーーーーーー 学校は泣いています。 「平和的な国家及び社会の形成者」としての子ども達を尊敬の念をもって教え育てる教育の場・・「学校」はどこへいったのでしょうか。 学校は子ども達の学びの場ではなく、「学力」向上をめざすドリル工場となってしまったのでしょうか。 学校は嘆いています。 子ども達や教職員、父母、国民の声に耳を傾ける事なく虚偽に塗り固められた卑怯な手口で教育基本法を書き換える事で学校は「愛国心」を教え込む場、内心の自由を侵す場となるのでしょうか。 学校は怒っています。 教師間、学校間に競争を持ち込み学校は、「特色づくり」「学校選択の自由化」という名の競売にかけら れるのでしょうか。 学校は尋ねています。 あの戦争の暗黒の時代から「明けない夜はない」と守り続けた教師の良心、教育への希望を託した「教育基本法」の行方を。 子ども達は 声なき声で叫んでいます。 不登校、学級崩壊、いじめ、自殺・・・ 言葉にならない子ども達の叫びに耳を傾けて下さい。 子ども達はもとめています 競争ではなく、共同の学びの場を 排除ではなく、共生の生き方を 「平和的な社会の形成者」として人間が尊重される学校を 「真教育基本法」が息づき、生きる学校を ーーーーーーココマデーーーーーー 十分な審議もせず強行採決した政治家たち、まともに報道しなかった報道機関の人たち。この声に応えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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