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2006年12月20日
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カテゴリ:邦画(05・06)
DVDでみる。重松清の原作を読んだあと俄然興味を持ったので

「なんで死体を見ていけないんですか。先生いつもいろんなことに興味持ちなさい、って言っているじゃん」
HPで死体を検索し、斎場に出入りする生徒にこう言われたら、先生はどのように答えたらいいのだろう。
テリー伊藤演じる小学校教師はホスピスで自宅に戻っている元教師の父親に聞く。「ここに子供たちを連れて来てもいいかな」父親は「連れて来い」という。

「人の生き死には教材じゃあないんですよ」「命を重さを1番わかっていないのは先生じゃあないんですか」他の先生は批判する。

先生であるテリー伊藤にとっても人の生き死には初めての経験だ。戸惑いもある。そういうぎりぎりの所でぎりぎりの授業がおこなわれる。

監督は市川準。「病院で死ぬということ」はその年の私のベストだった。淡々と数組の患者を映す。フラッシュバックのように、その人が人生の中で見たかもしれない日本の日常生活の美しい写真が挿入される。涙が流れて止まらなかった。ところが、友達の看護婦は「つまらない。何も描き出していない」と言った。それがずっと心にひっかかている。今回市川監督はドラマ性を重視しているが、所どころドラマとは関係ない場面を挿入する。あれから幾人かの生き死にを見てきた私は確かに生き死にを風景にしてしまっている部分に気がついた。でも、日常を大切にしたい監督の狙いもよくわかる。難しい。ラストは原作よりもドラマチックだった。







最終更新日  2006年12月20日 12時47分25秒
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