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2007年02月10日
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カテゴリ:邦画(07)
朝、DVDで「雪に願うこと」を見た。
監督 : 根岸吉太郎
出演 : 伊勢谷友介 、 佐藤浩市 、 小泉今日子 、 吹石一恵 、 山崎努 、 草笛光子

いったん廃止が決まり、ヤフー系列の買収で生き残ることが決まった帯広のばんえい競馬場の物語。DVDでもサラブレットではないずんぐりした馬の無骨な魅力と力強さと意地みたいなものを見ることができた。

おりしも映画も、いったんは賞金数が少なくて阿蘇に行き馬刺しになることが決まっていたウンリュウの一年延命をかけた勝負がクライマックスになる。たとえ、ひとつの勝負に勝ったからといってすべてが好転するわけではない。ばんえい競馬も、夕張も、あの途中の障害物のように上がる前に一息ついたり、つき過ぎて負けてしまって、食肉になったりするような運命はこれからもあるのかもしれない。けれども月八万の給料(宿舎住み込み、賄い付き)でも厩務員の人たちは誇りを持って働いている。必死で生きていける。仕事さえあれば。

東京で社長になり、事業で失敗して帰ってきた弟は兄たちのこの仕事を一冬手伝うことで、東京に戻る勇気をもらう。映画館で見ることはかなわなかったけど、いい映画だった。再チャレンジーーー政治にとやかく言ってほしくない。政治に出来ることは限られている。(もっともそれさえ出来ていない)

ばんえい競馬は動きがスローなので予算の少ない撮影でも綺麗に絵になっていた。特に朝の調教場面が美しい。なかなか競馬の映画はそのまま作ろうとすれば苦労がいるだろうが、今度はぜひとも「競馬」の映画も作ってほしい。人間と馬の交流は、嘘がない。まるで恋人同士のようでもあり、友情のようでもある。そのあたりを実は韓国映画はすでに去年作っている。「カクソルタン(角砂糖)」を去年の韓国旅行、テグで観た。「箪笥/たんす」(2003)「 アメノナカノ青空」(2003)で主演をつとめたイム・スジョンが旗手をする物語。体当たり演技をしていた。(韓国の俳優の育て方はなかなか凄いものがあると思う。) 難しいスピード感あふれる映像を作っていた。ただし、脚本はあまりにも予定調和でいただけない。角砂糖とは馬の好物、「雪に願うこと」でも一場面だけ出ていた。






最終更新日  2007年02月10日 09時16分22秒
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