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2007年08月01日
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カテゴリ:邦画(07)
「父ちゃん、おれ人間の友達が出来てしまったダヨ」
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「河童のクゥと夏休み」
監督・脚本 : 原恵一
原作 : 木暮正夫
声の出演 : 田中直樹 、 西田尚美 、 なぎら健壱 、 ゴリ(ガレッジセール) 、 冨澤風斗
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」の原恵一監督の作品だと聞き、何はともあれ、見てみた。上手い。脚本が大事なこととアニメの出来ること、両方を良く知っている。

やはり泣かされた。決してメロドラマの涙ではない。大切なことを気づかせてくれた感謝の涙なのである。

ファンタジーのひとつのアプローチの仕方だろうと思う。河童の存在意外は、全て人間社会の反応がリアル。家族の反応。学校の友達の反応。マスコミの反応。テレビを見た人たちの反応。まるでどこかで見た景色。そうだ、「ど根性大根」とか「たまちゃん」とか、どうして日本ではマスコミの反応や視聴者の反応はこうもステレオタイプなのか。これ以外はありえないのかよ。と、思うくらいみんな同じ反応をする。そんなこともこの映画を見た子供たちは気がついてほしい。気がついたら、もうこんなバカ番組は見ないようにしてほしい。

映像は素晴らしかった。背景のリアルさ。色処理の美しさ。動画の的確さ。顔の表情の細やかさ。そして河童が川を泳ぐときのスピード感。どれもとてつも無くずば抜けてはいないけれど、日本アニメの技術の到達点を示している。

家族で見てもいいし、ひとりで見に行って思いっきり泣いてもいい。日本にはまだ、妖怪の棲める隙間のような世界が、少しだけ残っている。空間的にも、心の中にも。そんなことに気づかせてくれる映画である。






最終更新日  2007年08月01日 07時43分06秒
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