6851011 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

再出発日記

再出発日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

カテゴリ

お気に入りブログ

プリシラ★プレスリー… New! 天地 はるなさん

徘徊日記 2024年4月… New! シマクマ君さん

緑の村マンション滞… New! はんらさん

韓国旅行2024春旅2… New! suzu1318さん

高齢化の中の高齢化 New! 七詩さん

カレンダー

2008年06月07日
XML
カテゴリ:邦画(08)
「総括を求める」「異議なし!」
監督・製作 : 若松孝二
音楽 : ジム・オルーク
ナレーション : 原田芳雄
キャスト
遠山美枝子 坂井真紀    重信房子 伴杏里

森恒夫 地曵豪    坂東國男  大西信満
植垣康博 中泉英雄   青砥幹夫  伊達建士
山崎順  椋田涼    行方正時  川淳平

坂口弘 ARATA   永田洋子  並木愛枝
吉野雅邦 菟田高城   寺岡恒一  佐生有語
大槻節子 藤井由紀   金子みちよ  安部魔凛碧
小嶋和子 宮原真琴    前沢虎義 辻本一樹
加藤能敬 高野八誠   加藤倫教  小木戸利光
加藤元久 タモト清嵐  あさま山荘管理人 奥貫薫

本当はもっとたくさんの登場人物がいるのだが、紙面の関係で省略。
左側が実名。右が役者名である。最初「ほとんど事実をもとに作られている」という意味のキャンプションが入る。じっさいこのあと、生存者の手記もいくつか読んだが、相当事実をもとに作られているようだ。

若松孝二監督は、かつて連合赤軍の近い所にいたらしい。そして現在も少なくとも心情的には、彼らの主張に寄り添っているのだろう。だからこそ、ひたすら権力側の視点から撮られた「突入せよ! あさま山荘事件 (2002) 」には嫌悪感を抱いたのだろうし、前史も後史も省略した「光の雨 (2001) 」にはNOを示したのだろう。ひたすら事実に立脚し、よくわからないところは想像力で補い、赤軍メンバーたちのありのままをさらけ出すように、描ききろうとしたのだろう。それは植垣康博(元・連合赤軍兵士)が「実際に起こった事実を映画化するとき、なによりもそれを歴史的に描くことだろう。実際、「連合赤軍」をそれ自体として、歴史的背景を抜きにして描くことほど馬鹿げたことはない。それでは、連合赤軍がなぜ誕生し、どうして自滅としかいいようのない結果に至ったのかを考える糸口さえつかめない。
その点で、若松さんの『実録・連合赤軍』は、歴史的な流れをていねいに追求している。ともすれば、「仲間殺し」だけが強調される連赤が、けっしてそれを目的にしていたわけではないことを、全体の流れの中から明らかにしようとしていること、しかも敢えて実名を出すことによって、それぞれの人物がどのように振る舞い、生きようとしたかを描こうとしていることが最大の特徴ではないかと思う。これは、赤軍派、特にその後の日本赤軍と関わりを持っていた若松さんだからこそ出来たことだろう」公式HPより
とコメントしていることでもうかがい知ることができる。

しかし、監督の意図はどうであれ、あの時代に思い入れのある人の感想はどうであれ、作品の中で圧倒的な迫力をもつのは、あさま山荘事件に至る直前の約四ヶ月の軍事合宿における「総括」→「自己批判」→リンチ殺人の「仲間殺し」に至る過程なのである。

この作品は結果的に、見事に連合赤軍の「墓標」になっている。

浅間山荘にたてこもっていた時、あさま山荘管理人(奥貫薫)が「せめて私が元気なことを外の人たちに知らせたい」という。坂口弘( ARATA)は「奥さんが元気なことはすでに権力側は承知しています。それでもあのようにご家族の声で呼びかけるのは、私たちに聞かせたいからではなく、権力側のプロパガンダなのです。彼らが消したいと思っているのは、"革命"であり、私たちの主張なのです。だから奥さんの姿声を外に出すわけにはいきません。」と紳士的に言うのである。その限りでは、坂口の情勢認識は正確だったといえると思う。しかし、本質的に言えば、その場さえしのげばプロパガンダは凌げると思った坂口の認識はあまりにも甘かった。私は彼らたちに声を大にして言いたい。結果において、坂口たちや、ひいては永田洋子や森がしたことは、日本のあらゆる「運動」に決定的なマイナスイメージを与えたことを、今死刑判決を受けて服役している坂口や永田に、本来的な意味で徹底的に「総括」して欲しい。(もちろん彼らが全然していないということではない)

その深刻なマイナスイメージとは例えばこのように植え付けられた。1972年2月28日。今から考えると、どうして日本全国ほとんどの小学校がこんなことを許したのか、仕掛け人はだれなのか、不思議でならないのだが、小学6年の私は、先生の「取り計らい」で浅間山荘事件の顛末を生放送で、学校のテレビで見ていた。つくづくこの事件の影響は甚大だった。その後の仲間殺しが明らかになることも影響し、子供の心に逆らえぬある観念が植え付けられた。「連合赤軍=共産主義者はこわい。」「学生運動にはかかわらないほうがいい」その観念はその後20~30年は生き続け、大学生になると「しらけ世代」の思想的背景となる。「超人類」とか「バブルで浮かれる若者」という姿にも変わっていき、バブル崩壊でそれどころではなくなるまで続いたと思う。

私が79年に大学に入ったころ、「ブント」や「中核派」は細々と生き残っていた。そしてその頃、学費値上げ反対闘争や生協設立運動も起こっていのだが、九割がたの学生は「しらけ」て逃げて行った。それを知ってか知らずか、相変わらずの「学生運動家たち」は難しい単語を並べ、「自主管理自主運営貫徹」とか、あるジェンダー「差別発言事件」では「総括文章」を求める集会が何度も持たれたりしたのである。(詳細は省略)彼らに確かに連合赤軍事件の責任はなかったかもしれないが、彼らはあの事件の教訓を結局一つも汲んでいなかった。同じころ、海を隔てた韓国では、民主化闘争が闘われ、その8年後には選挙による平和的な独裁政権の打倒を実現した。私の大学でも、自主的なハングル講座は企画されていたのだが、みんな「北」に行くための講座であった。日本の学生運動の病理は深い。それを全面的に明らかにするつもりなど毛頭ない。ただ、この事件の影響は甚大であったということだけを強調したい。

彼らは一体どこで「誤った」のか。
純粋に映画を見て、思ったことがある。

1969-1972連合赤軍と「二十歳の原点」というサイトに坂口弘の「謝罪と闘争宣言」という文章が紹介されている。そこで坂口は「誤り」の原因をいろいろとつらつらと述べている。私は違和感を持った。あれは政策路線上の誤りだったのだろうか。 

映画を見て、「総括」の過程で死人が出た後は、一線を越えてしまい、違う世界に行った感があるが、そこに至るまでは、私は既視感のある風景を見ていた。
「総括しろ!」「自己批判しろ!」「それでも総括といえるのか!」「分かっていないねえ」「何をどうして総括したらいいかわからないだと!それは自分で考えろ!」「異議なし!」
これは今現在も日本のあらゆる組織で行われているパワハラ、あるいはいじめの景色と非常に似通ってはいないか。

最初は些細なことから始まる。軍事演習に水筒を持ってこなかった永田洋子(並木愛枝)たちのグループに「総括」が求められたのだ。永田は屈辱を感じながら、みんなの前で「総括」の表明(のみ)をする。そして次は永田がもう一つのグループに「指摘」する。遠山美枝子(坂井真紀)の長い髪や化粧や指輪は軍事演習をする態度ではない、共産主義者ではないと言う。もう一つのグループ長である森恒夫(地曵豪)は遠山の総括を約束する。このようにして徹底的な「総括」の連鎖が始まる。中間管理職の「成果のみしか見えていない」言動が、集団の非常に追い詰められている状況の中で、一つの閉じられた空間の中で、さらに追い詰めるのである。まじめな部下は、上司が悪いのだと決して口に出しては言えない。閉じられた空間の中では、本気で「自分が悪いのだ」と思ってしまうし、周りもそう思う。

このような過程で、潰れていく、精神を壊したり、会社を辞めていく人たちを私は何人も見てきた。

映画の彼らは追い詰められて秘密裏に軍事演習をしていたので、外に助けを求めていくすべはなかった。それでも最後には何人もの脱走者が出る。すでに10数人の仲間の死に加担した後ではあるが。

事実彼は叫んだらしいが、最後のほうで当時高校生だった加藤元久(タモト清嵐)の叫ぶ「おれたち、勇気がなかったんだよ!」が、最も一番大きな「総括」であった。
森と永田は間違っている、と声を出すこと。
外に助けを求めること。
その二つこそが、その二つしか、反省すべきことは何もない。

連合赤軍事件は、極めて日本的な構造の中で挫折していったのである。

この映画監督はそこまで思ってこの作品を作ったのだというようには私には思えなかった。時々流れる叙情的な音楽には辟易した。しかし、映像の力は大きい。観てみてよかった。いろいろなことを考えさせる映画である。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年06月08日 21時54分06秒
コメント(16) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   abi.abi さん
私はこの映画を見るつもりはないのですが、ずいぶんいろいろ話題になったのを読みました。(ブログ上で)
http://ameblo.jp/kandanoumare/entry-10099351931.html
ここのリンクで、当時の新聞を紹介していて、この事件を権力がどう利用したか、その後の流れをどう作ったか判ったような気がしました。
浅間山荘事件は私もライブで見ていました。
中継のアナウンサーが、人質の管理人の妻が無事かどうか心配する発言をきいて、「人質に危害を加えるなんてありえない」と、思いました。革命家は大衆の味方というのが常識でしたから。
でも、それが常識ではない方に世論を転換させるターニングポイントに、「リンチ事件」が利用されたのではないか、と思えてきました。

長いこと直視したくない闇でした。
まだ整理し切れてはいません。 (2008年06月07日 22時33分50秒)

Re:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   ribon5235 さん
教師がわざわざ、テレビを子供たちに見せたのですか!驚きました。家に帰ればテレビが放送続けているのに。

政府側にやられましたね。その後の学生はおっしゃるとおりです。
名古屋に監督の小さいこだわりの映画館があり延々と公開してました。700円で見せたときもありさすが力がはいってました。

「突撃せよ…」は見る気もしませんでした。 (2008年06月08日 10時45分43秒)

Re:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   ribon5235 さん
TB出来なかったのでよろしくお願いします。
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/20758581.html (2008年06月08日 10時48分47秒)

Re:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   ribon5235 さん
すみません。こちらもです。
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/20908062.html (2008年06月08日 10時50分08秒)

Re:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   ももたろうサブライ さん
たぶんこの作品は観ないと思います。KUMAさんのレビューを読む限り、想像通りの映画ですし。
「閉じられた空間の中」でのブレーキの利かない定向進化。それは「左翼」運動だけに限らない教訓だと思います。 (2008年06月08日 21時20分37秒)

学校でテレビ   死ぬのはやつらだ さん
TBどうも。

俺は小4でしたが、あなたと同じように授業を止めてテレビをみんなで観ました。
そのときの感想は、すごい事が起こっている、と言う程度でしたが……

その後、担任が左翼教師になったおかげで、俺も反体制がカッコヨイと考えるようになりました。

この映画を直視することは辛いことですが、見方を変えれば、青春映画と言えないことも無い。

無責任な言い方ですが、ある意味、あの時代に学生だった人たちが羨ましいと思える映画です。 (2008年06月08日 22時02分24秒)

Re[1]:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   KUMA0504 さん
abi.abiさん
>長いこと直視したくない闇でした。
>まだ整理し切れてはいません。
-----
この映画を女性が見るのは、しんどいことだと思います。本当に思いますが、上のように思われているのならば、いつか機会があれば見ることをお勧めします。
(2008年06月08日 22時27分06秒)

Re[1]:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   KUMA0504 さん
ribon5235さん
>教師がわざわざ、テレビを子供たちに見せたのですか!驚きました。家に帰ればテレビが放送続けているのに。

あれは全国土の小学校でも行われていたことなのか、私はそれを知りたいと思います。映像の力というのはすごい。結局家に帰っても延々と見ることにはなったのですが、リアルタイムで授業を止めてまで、学級仲間と一緒に見たことは一生の思い出です。あの影響は計り知れないほど大きかったと私は思います。

abi.abiさんお勧めの当時の新聞をもみましたが、新聞はどの時代でも、「いざ」という時にはあのくらいの見出しは平気で付けるのです。たぶん明日の新聞は秋葉原事件の見出しで見事に躍っていることでしょう。
TBどうしてつかないのでしょうか。すみません。 (2008年06月08日 22時33分54秒)

Re[1]:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   KUMA0504 さん
ももたろうサブライさん
>たぶんこの作品は観ないと思います。KUMAさんのレビューを読む限り、想像通りの映画ですし。

私も想像通りの展開だったのですが、でも映像の力はすごくて、以上のところまで考えが進みました。これは、映画のおかげです。

ロスジェネの駆け込み寺としての労組の存在に確信を得ることができましたし、私の長年の日本文化論の関心に一つの方向を得ることができました。

>「閉じられた空間の中」でのブレーキの利かない定向進化。それは「左翼」運動だけに限らない教訓だと思います。
-----
まさに、まさにそう思います。あの時の「総括」がきちんとできていなかったからこそ、オウム事件も起きたし、自殺者がずっと三万人超えているのに、ゼネストどころか、いまだ大きなデモが起きていないのです。
(2008年06月08日 22時38分41秒)

Re:学校でテレビ(06/07)   KUMA0504 さん
死ぬのはやつらださん
>俺は小4でしたが、あなたと同じように授業を止めてテレビをみんなで観ました。
>そのときの感想は、すごい事が起こっている、と言う程度でしたが……

やはりあれは全国で起きていることだったんですね。一体誰の「仕掛け」なんだろうか。

>その後、担任が左翼教師になったおかげで、俺も反体制がカッコヨイと考えるようになりました。

>この映画を直視することは辛いことですが、見方を変えれば、青春映画と言えないことも無い。

>無責任な言い方ですが、ある意味、あの時代に学生だった人たちが羨ましいと思える映画です。
-----
私より二歳年下ですか。それなのに、左翼を選ぶとはなかなかかっこいいですね。あの時代、それは人と違う道を行くことの宣言に他ならなかった。 (2008年06月08日 22時42分17秒)

Re:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   名護やかん さん
トラックバックありがとうございました。
見た後、いろいろ考えさせられるのは良い映画だと思います。 (2008年06月10日 19時39分28秒)

Re[1]:36年後の墓標「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(06/07)   KUMA0504 さん
名護やかんさん
>トラックバックありがとうございました。
>見た後、いろいろ考えさせられるのは良い映画だと思います。
-----
その通りだと思います。
たぶん今年の私的ベスト20には入れると思います。
けれども、監督のまなざしには、私には一種の違和感があるのを免れません。それほどにも、あの事件の影響は甚大だったのです。
(2008年06月10日 19時55分08秒)

学生運動   kossy さん
TB,コメントありがとうございました!
同じ世代であるので、記事の内容にほぼ共感いたしました。小学校の先生についてはどこも似たようなものだったのですね。思い出しても左翼的な先生ではなかったので、学生運動の終焉を生徒に感じとってほしいだけだったと感じていたのですが、その全国的な潮流がしらけ世代を生み出したことにも納得。
大学の雰囲気も同じく中核派だけが生き残っていました。社会に出てからは団塊の世代の人たちと話す機会が多くなり、自分たちとは全く違うオーラを感じとっています。大学進学率もさることながら、高校受験がまさしく戦争。生き残ってるだけで優越感を持ってる世代なのかもしれませんよね。

そろそろ団塊の世代が現役引退の時期にきてますので、今後も回想という形で様々なメディアに意見が登場するのでしょうか。なんだか、あの世代の陰に隠れてしまったかなぁ・・・ (2008年07月03日 20時19分47秒)

Re:学生運動(06/07)   KUMA0504 さん
kossyさん
コメントありがとうございました。

私たちはそう入っても生ぬるい世代だったように思います。受験戦争のピークが過ぎたころに大学にはいり、売り手市場で社会に出て、バブルでこわれたころは、中堅で安泰。

けれども、どちらの世代のひどいところも感じているわけで、大変な世代でもあります。(←なんのこっちゃ)

>そろそろ団塊の世代が現役引退の時期にきてますので、今後も回想という形で様々なメディアに意見が登場するのでしょうか。なんだか、あの世代の陰に隠れてしまったかなぁ・・・
-----

そろそろこの世代が日本をリードする時代になっています。人気作家は皆この世代か、少し下です。頑張りましょう。
(2008年07月03日 22時54分10秒)

こんばんわ   ななな さん
TB&コメントありがとうございました。
小学校で生放送を観たということをよく聞きますが、現代からすると考えられないことだなと感じました。
私たちの年代はこの事件を知ろうとしない限りは知ることが出来ません。
誰かが教えてくれるわけでもありませんし、自分が興味を持たなければまったく知る機会さえありません。
当時の人たちと交流を持つことすらほとんどないので、あのときのことを聞くことすらないです。
だからこそ「テレビでやっている」程度の知識しか持ち合わせていなかったので、この映画は衝撃的でもありました。
正直私には何がいいのかはわかりません。
このようになってまで革命するのも怖いですし、かといってこのままでいいのかというと「?」になります。 (2008年07月08日 22時26分24秒)

Re:こんばんわ(06/07)   KUMA0504 さん
なななさん
えらそうなことを書いてすみませんでした。
>正直私には何がいいのかはわかりません。
>このようになってまで革命するのも怖いですし、かといってこのままでいいのかというと「?」になります。
-----
ついつい若い人には期待してしまうおじさんな者ですみません。
日本では「閉じられた空間」にはいると、あのようなことはいつでもおきるということは覚えていただきたいと思います。そのときは「勇気を持って変える」か「逃げ出すか」二つを選んで欲しい。多くの人間がそのまま流されているのだから。
(2008年07月09日 04時21分58秒)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

永田誠@ Re:アーカイブス加藤周一の映像 1(02/13) いまはデイリーモーションに移りました。 …
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
生まれる前@ Re:バージンブルース(11/04) いい風景です。 万引きで逃げ回るなんて…
aki@ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) 日本有事と急がれる改憲、大変恐縮とは存…
北村隆志@ Re:書評 加藤周一の「雑種文化」(01/18) 初めまして。加藤周一HPのリンクからお邪…
ななし@ Re:「消されたマンガ」表現の自由とは(04/30) 2012年に発表された『未病』は?
ポンボ@ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) お元気ですか? 心配致しております。 お…
むちゃばあ@ Re:そのとき 小森香子詩選集(08/11) はじめまして むちゃばあと申します 昨日…
KUMA0504@ Re[1]:書評「どっちがどっち まぎらわしい生きものたち」(02/26) はんらさんへ 今気がつきました。ごめんな…

バックナンバー

・2024年04月
・2024年03月
・2024年02月
・2024年01月
・2023年12月
・2023年11月
・2023年10月
・2023年09月

© Rakuten Group, Inc.