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2009年11月02日
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カテゴリ:洋画(09~)

 【DVD】HEROES/ヒーローズ シーズン1 DVD-SET 1洋画
ツタヤが10月いっぱいはアメリカのシリーズもののレンタル料を100円にするというので、「24」以外はアメリカものを見たことがなかった私がこれを借りてみた。

ご存知のように、超能力者の群像劇である。予知能力者が数日後にニューヨークで核爆発があるという。それを阻止しようと動く超能力者たちとなぜか超能力者を殺して回るサイラーという能力吸収型の超能力者、この二つの戦いに謎の組織が加わっていく。これだとよくある超能力ドラマになってしまうのだが、このテレビドラマの面白いところは、なんと次々と超能力者が登場してきて、能力者は最後にはおそらく30-40人にもなってしまうというところである。それらが入り乱れ、時空を超えて最後の核爆発回避を出来るかどうか、というところに集約していく。

「未来は変えられる」映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で語られた構成がここでも語られる。

はっきり言って何でもありの漫画的展開なのであるが、その展開に割りとシリアスな大人の劇を織り込んでいるところが、このドラマの味噌なのだろうと思う。

なぜか日本人という設定の中国系アメリカ人が演じるヒロ・ナカムラが最重要の役で出ている。これは、作者の日本アニメへのリスペクトなのだろう。でもいったいどのアニメにリスペクトしていたのだろうか。やっぱり超能力群像ということで、「サイボーグ009」に違いないと思う。なにしろ、最終回002と009が堕ちていって流れ星になる展開のオマージュともいえる場面が出てくるのだから。

シーズン2も見たいかといえば、そうでもない、と答えるけれども、私の性格上つい見てしまうんだろうなあ。





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最終更新日  2009年11月02日 17時34分55秒
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