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カテゴリ:洋画(09~)
この一月も合計6本(韓国旅行で見た一本を入れる)を映画館で見ているのだが、中には記事にするほどの意欲がわかない作品もあるのである。実は去年100本以上見た中でも記事にしていないのは二つあった。ショー・ペーンがアカデミー主演男優賞を取った「ミルク」とケイト・ウィンスレットが主演女優賞を取った「愛を読む人」である。両方とも疲れていたのか、途中で意識が飛んでしまった。たぶん集中してみていたならば、それなりの感想ももてたのだろうが、残念であった。
さて、それでも見た映画と読んだ作品は記録のために全部ブログに載せるのがやっぱり私の方針なので(DVDや雑誌、解説本はその限りではない)記事に書く意欲のわかなかった今月見た二本についても記録としてだけ載せておこうと思う。 「Dr.パルナサスの鏡」 監督 : テリー・ギリアム 出演 : ヒース・レジャー 、 クリストファー・プラマー 、 ヴァーン・トロイヤー 、 アンドリュー・ガーフィールド 、 ジョニー・デップ 、 コリン・ファレル 、 ジュード・ロウ 思った以上にヒース・レジャーが出演していて、びっくり。彼は薬漬けのため死んだのだと思っていて、「ダークナイト」はもしかして演技というよりは薬のせいかもしれないなどと邪推していたのだが、きちんと人間の演技(この役の男は決してきちんとした人間ではないが)もできるのだということを証明した。ジョニー・デップはまったくカメオ出演なので、彼を目当てに映画館に行くとひどい目に遭うと思う。しかし、(時々意識が飛んだのではっきりいえないが)ストーリーとしては、破綻していると思う。 「かいじゅうたちのいるところ」 監督 : スパイク・ジョーンズ 出演 : マックス・レコーズ 、 キャサリン・キーナー 、 マーク・ラファロ 声の出演 : ローレン・アンブローズ 、 クリス・クーパー 、 ジェイムズ・ガンドルフィーニ 半分近く眠ってしまった。かいじゅうは彼の分身なんだよね。でも、それが何なのという感想しかもてなかった。(これだけ寝ていると当たり前か……) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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