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テーマ:今日のこと★☆(103984)
カテゴリ:憲法
Facebookでこんな画像をゲットしました。 もし、ドイツの首相が「ナチは正しかった。ユダヤ人虐殺もアウシュヴィッツもなかった」と言えば、ドイツのみならず世界史的な大問題発言になることは、間違いがない。ところが、日本の首相はこの前国会でほとんど同じようなことを言っているわけです。 「あゝまた安倍くんがあんなことを言っている」と私たちは、そのことに鈍感になっていたのかもしれない。もしかしたら、安倍くんが言ったのは、「世界史的な大問題発言」だったのかもしれない。と、この画像を見て思ったところです(^_^;)。 憲法記念日を機に各新聞が世論調査をしているが、96条を変えた方がいいと思っている人たちは、政府の思惑とは外れて多くはなかったようだ。
しかしながら、課題はある。 その調査を詳細に見ると、こういうのがあった。 ◆憲法とはもともと、どのようなものだと思いますか。 国家の行動を制約するもの 18 国民の行動を制約するもの 7 1と2の両方の面がある 70 ◆自民党の改憲案は、自由と権利には責任と義務が伴うことを自覚するよう国民に求めています。憲法でこのような自覚を国民に求めることは望ましいと思いますか。望ましくないと思いますか。 望ましい 68 望ましくない 23 「憲法とはもともと日本の法律を縛るための大元の法律である」ということが、国民にはガッテンいっていないのがこれをみると明らかなのである。それでも、96条改憲反対が多かったのは却って不思議であり、非常に流動的だということが分かる。 反対に言えば、あと3ヶ月〜半年、此処に絞って学習会を旺盛にやるべきである、ということなのかもしれない。 produced by 「13日の水曜日」碧猫さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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