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再出発日記

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2014年03月03日
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カテゴリ:教育基本法
雨水、草木萌動 (そうもく めばえいずる) 卒業式の季節である。以下は君が代斉唱を巡って、Facebookで出て来ているコメントです。本人たちに無断でコピーしているので、名前は一切出しません。


そういえば、わたしは結構ダメさんだったかも。
立ったままで、歌わなかった記憶が。口元チェック対象ですね^^;
でも、いまこそ毅然とノーの態度を示さねばならない時ですね。

現在中1と小5の子どもたちの小学校入学式では、「国歌斉唱、ご起立願います」だったのが、昨年、小学校の卒業式と中学校の入学式では、「開会の辞、ご起立願います」の後、続いて国歌斉唱でした。「起立しないよりも敢えて着席する方がやりにくいからかな」と私も思いました。国歌斉唱で着席したのは私だけでした(夫は後れて来た 笑)。私も誰かに怒鳴られるんじゃないかとドキドキしましたが、他の場所で同じ行動を取っている人たちを思い浮かべていました。今まで、怒鳴られたり文句を言われたことはありません。

怒鳴られなくても、子供が人質になっているといろいろやりづらいですよね。

無理しなくていい。
同調する「フリ」でいい。
起立しても、内心の自由はあなたのもの。
自分の心さえ流されなければ、それでいい。
表面的におこないを強制させることはできても、心は屈服させることはできない。
しなやかに、したたかに。
みんな矛盾や後ろめたさを抱え生きている。
その秘めた気持ちだけには決して目を背けずに、明日もちゃんと生きていよう。

卒業式だと、もう縁が切れるから、着席でもいいですね。そうします。

形式的な式典なので、嫌ではありますが、起立はします。あくまで「形式的」にですけどね。反天皇主義なので、歌は当然歌いません。
親が起立拒否してもまわりから「変な人だな」と眉を顰められるだけでしょうが、教師や児童・生徒が意思表明するには現状相当な覚悟が必要ですね。良心的不服従を認めるインクルーシブな社会にしていきたいものです。日本は見事に逆行してるし...。

今31歳と30歳になった息子たちが子どもの頃、小・中・高の入学式と卒業式でわたしと妻は一度も起立しませんでした。そのことで息子たちが不利益を被ったことはなかったと思います。次男が小学校に入学して息子二人が在校生になった年のPTA総会で、わたしは日の丸・君が代に反対する意見書を朗読しましたが、そのことで息子たちがいじめられたりしたことはありませんでした。

以上とはまた、別の記事。
外国人のお母さんが「君が代斉唱の時に着席する」と、娘さんに伝えたら日頃は親思いの娘が「卒業式に来ないで」と言って部屋にこもってしまった、という記事に対して実に多くのコメントが寄せられた。これはその一部。


東京の教育委員会は特に厳しいと聞いています。
私は去年自分の通信教育の修了式は国立のNHK学園で、公立ではないけれど、先生たちが日の丸にお辞儀する構成の中で着席&歌いませんでした。意味が通じているのかわかりませんでしたが。でも、子供の式では今まで歌わなかったけれど起立はしていたかしら。小学校以来いじめがひどかったので気が弱くなっていたのかもしれません。田舎でケーブルテレビで撮影され、何度も放映されますので、今度は()さんと共に着席のまま参加します。
 ()さんのお嬢さんはショックを受けられたかもしれませんが、そのことの意味があとになってお分かりになるのではないかと思います。私も最後だからきちんとして、子供が自分の良心に従って生きる一つのあり方を示しておきたいです。

以前「お母さんの思想信条は別のところで表明してくれ。ここは俺の学校だ」と言われて、上の子たちの時に、ちょっとやめといたこともありました。でも、今度卒業式の三男は話せばわかる子だと思うので、やってみます。たった1分半ですしね。座って目を閉じて息を三回止めようと思います。

権力による強制と正面衝突するだけが抵抗ではない。
「起立を強制されるので、嫌々ながら従っています」ということを、世界に知らせることのほうが重要。

娘も私も一応起立はしますが君が代は歌いません。でも、さきほど()さんの例を出して聞いたところ、娘の答えは「卒業式は娘のものであって親のパフォーマンスの場ではない」でした。娘のいうことも一理あると思います。親の思想信条は理解していても、お嬢さんがこれまで培ってきた人間関係や、感情的な部分もあるでしょう。まずはお嬢さんとじっくり話し合ってみたらいかがでしょう。アクションを起こすことも大切ですが、お嬢さんがそれをどう捉えるかのほうが将来的にはずっと大切な気がします。

私は、すべてにおいて、強制される事には 全て従いません。子供たちにも 私の考え 思想も押しつけません。日の丸 君が代は唄いませんし、着席してます。三人の子供たちは 父の生き方だと 感じてる様です。三人とも成人してます。選挙も自分で行きます。葬儀や神社とは…。ちょっと違う対応です。どのような国家であろうとも 権力者による強制には 従わない。これが 私の生き方です。

起立の強制と口元の監視...
幼稚過ぎるほどの「見せかけ」を求めています。
見せかけ... 日本人には国を愛するふりを求め、外国人には他国に敬意を表すふりを求めています。
しかし、そんな「ふり」を求める前に、愛するに値する国なのか? 敬意を表するに値する国なのかをいま一度考えてほしいと思います。

安倍政権の「教育再生」政策は最悪です。「愛国心」の強制、「教育委員会改革」、教科書検定制度の改悪、どれも歴史改竄、憲法崩壊へまっしぐらです。是非、教育現場からも「反対!」の大きな声を上げて欲しいです。でもそれができない現実。厳しいです。

教育現場への国家の介入は断じて許すことは出来ません。
この問題で、親子の溝が出来るなんてとんでもないことです。お気持ちを察すると、胸が詰まります。
シェアしたいのですが、プライベートな事柄でもあるので、お許しを得てからにします。よろしいでしょうか?

日本人は、コメみたい。同じ色同じ形。水のようにザーザーあちこち流れる。一粒では力ないと思っている。でも一粒一粒が強力。早く気づけばいい。誰に何を強制される必要もないし、雑穀のように、さまざまな色形も、また栄養。
自分が正しいと思うことをするか、しないか、これを丸ごと伝えるチャンス。
違うことは悪くない!

Hさん、オラの答えはいたって簡単。「「君が代」はうたいません」のプラカードを持って黙って立つです。去年の、Mの中学の卒業式では「すみません。退席しますので、ちょっと待ってください」と言って「君が代」がなっている間、外に出ていました。高校の入学式でもやるでと言ったら来るなというので、一晩考えて冒頭の戦法をとりました。アピール度抜群でした。今日も今からましポンの高校に保護者を名乗ったビラを持って、卒業生・保護者・教職員に配ってきます。後でそのビラの写真をアップしますね。教職員は3回歌わなかったら処分なんて、バカバカしいことを押し付けようとする大阪府です。断固許せません。お咎めなしの保護者ができることをやります。それと、どなたか書かれていましたが、卒業式は卒業生だけでなく、保護者や教職員にとっても大切な日なんですよ。

育鵬社の歴史・公民教科書を使用している武蔵村山市では卒業式でなく、卒業証書授与式と言い、主役は子供たちで無くなっている気がします。
1.国旗を至る所に飾れ(卒業制作よりも目立つ所に)
2.卒業生と在校生を対面で座らせない(式の間は国旗にお尻を向けさせないため)
3.式の開会宣言に続けて国歌斉唱を行う(着席する意図間を与えないため)
などを教育委員会から各学校に細かい指示を出しています。
私は今年も来賓として参加しますが、子供達の前で国歌には堂々と着席しようと思いますけどね…。
思想信条の自由を伝える最後の授業です。

3月1日の娘の高校の卒業式、同じような状況で欠席しました。幼稚園の入学式から意思表示を続けてきた理由も娘は知っています。でも思春期の子どもの感情も分かる。自分も信念を曲げられないので欠席しました。子どもの卒業を祝う気持ちが本人に伝われば良い。これを理由に親子で喧嘩してしまうことが1番の愚策。そこまで分断されてしまうわけには行きません。時が経てばわかってくれる。自分の娘ですから。それまで社会の歪みを正す活動に自分なりに参加して行きます。

일본만 그런 게 아니라 한국도 신자유주의 교육체제에 신음하고 있습니다. 일교조의 저항도 이젠 잦아진 모양이군요. 한일 모두 안타까운 일입니다.

私は、みなさんと一緒に立って、その後深くお辞儀をして着席しました。意見が違っても、礼はつくしたい。

娘さんとの葛藤が切ないですね(・_;)

「とくに日本人でもなければ在日でもない、外国人としての立場は、ある意味で複雑です。」
私が外国にいたとき、こうした公式行事等に参加しているときにおいても、「私は外国人だから」と気楽な立場でしたが、日本においてはそうではない、という状況が異常ですね。

私にも高二の娘がいて、約三年前に中学校を巡回するカウンセラーにお話しを伺いました。その時驚いたのは、そのお年頃の現代娘は過敏な程、他人と異なることを恐れるということで、(男女の違いがあるかもしれませんが)私のその時代は真逆であったように思うのでショックでした。

お嬢さんは、日本の学校に通学しながら、外国人であることで納得できない思いや、逆に多角的な視点を有効に駆使できる「自由」さなど、複雑な気持ちを抱えていらっしゃるのですね。私は、子どもの意向を汲まず親の思いを優先させることは一番マズイと思います。子どもの晴れ姿を見ないのは残念ですが、お嬢さんのご意向に添われるのも、「反意」としてアリなのかもと思います。でも、これは決めるのはあくまでも当該保護者ですが。私自身は、K さんと同じように、何十年も(何十年!!実に悔しく責任を痛感するのですが)「日の君」反対をやってきました。子どもたちと、とことん話しあって、最後には子どもが「おかあさんの思想を子どものためにやめろとは言えない」と「日の君」反対の本質に気づいてくれたからできたと思っています。簡単ではなかったです。教職員、保護者への働きかけも日常的にやることで随分と同じ思いの方々と出会え、現在もそこで一致した関係は繋がっています。日本での最後の卒業式ですから、なおさら苦悩されていることが、とても胸に迫ってきますが、だからこそ思い出に残る素晴らしい卒業式にしてください!

()さん
上の娘から聞いた話です。(上記の投稿は下の娘のことです)
東京高校生平和ゼミナールの集まりで、ある男子高校生が次のような発言をしたそうです。
「都立高校に通っていますが、入学式で君が代斉唱の時、起立しなかったら、教師がそばに来て、「立ちなさい!」と何度も言い続けました。しかしそのまま座っていました。式が終わったら校長室に呼び出され「あなたのせいで式が台無しになったのではないか」と、怒鳴られました」

式の主体である生徒・児童が不起立(現在は起立させたままの状態で進行させますので「着席」闘争ですが)すると、学校だけでなく、親、地域からの反動を受けることも多々あります。そのため「日の君ホットライン」など設けて子どもたちを守ることもしています。しかし、これで完全に守れるわけではありません。子どもの方が逞しく蹴散らかして伸びてくれるのでむしろこちらが助けられた気になります。私自身、失敗やこうすればよかったということがたくさんありますが、保護者、教職員がその先頭にたたなくてはダメなんだということを痛感しました。そのため小学校なら5年から参列させますから、来るべき時に備えて入学以前から学校、地域の保護者と、とにかく関係をつくりました。これは「踏み絵」なのですから、「踏み絵」足らしめないようにするには本腰を入れた準備が必要なのです。

()さんがどういう行動をとったのかは、今のところまだわからな。教職員の君が代斉唱問題も大変だが、賞罰が決定している処では、気持ちは楽な処はあるかもしれない。親と子の君が代斉唱問題はまた、その結果がどうなるか、わからない分複雑です。今年はまた去年とは事情が違うかもしれません。深く鋭い問題が立ち上がっているようです。





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最終更新日  2014年03月03日 11時20分35秒
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