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2016年01月09日
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カテゴリ:洋画(12~)
12月に観た映画は8作品でした。二回にわけてレポートします。年末には珍しく力作が多く、しかも自主上映映画にもいろいろ考えさせられました。
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「戦場ぬ止み」(いくさばぬとどぅみ)
生まれた時から辺野古基地反対運動をして来た親たちを見て来た子どもは云う。
「誰がみてもおかしいことなのに、どうしてむりやりやろうとするのか」

「これは戦争だ」
誰かともなく云う。
「国会前のデモ隊に小銃を持ってくるだろうか。沖縄では、それがある。」
海上の抗議船に圧倒的な船団を組んで阻止をする。その船頭には武器が積んである。

沖縄戦を九死に一生を得て生き延びた島袋文子おばあ(86)は、身体張って何度も機動隊員の前に立ち、知事選勝利にも関わらず工事を強行しようとした警官に引き摺り下ろされ、脚を怪我して入院した。それでも彼女は今でも警官の前に立つ。

知事選、衆議院選挙の「完全勝利」にも関わらず、「粛々と」国は工事を進める。沖縄県民の前では、国はその衣の中を全く隠そうとしない。こういう映像が、本土まで届かないと見くびっているからである。いや、(この映画のように)一部届いても大丈夫だと信じているからだろう。反対闘争は完全非暴力で、しかし朝昼夜となく、何十年も続けてきた。県知事が拒否している工事を、国家権力がむりやり進める。大衆運動の非暴力に対する、国家権力の暴力。これほどわかりやすい映像があるのに、どうしてこの国家権力はこんなにも安らかな夜を過ごしていられるのだろうか?沖縄の少女と同様に私もわからない。

(解説)
海を埋め立てて新たなアメリカ軍基地が建設されようとしている沖縄・辺野古の激しい対立、地域の人々の思いを映し出すドキュメンタリー。厳しい闘争の最中でも絶えることのない歌とユーモアを交え、いくさに翻弄され続けた70年に終止符を打ちたいという沖縄の切なる願いを問う。監督は「標的の村」の三上智恵。ナレーションを沖縄出身のシンガーソングライター、Coccoが担当する。

沖縄県名護市辺野古の海を埋め立てて最新のアメリカ軍基地が建設されようとしている。巨大な軍港を備え、オスプレイ100機が配備されるそれは、もはや普天間基地の代替施設などではない……。2014年8月14日、大浦湾を防衛局と海上保安庁の大船団が包囲。日本政府は機関砲を装備した大型巡視船を投入して、建設に抗議する4隻の船と20艇のカヌー隊を制圧した。一方、陸上でもなんとか工事を止めようと市民が座り込みを続ける。基地を建設するのは防衛局だが、市民の前に立ちはだかるのは沖縄県警機動隊と民間警備会社。国策に引き裂かれ、県民同士がぶつかり合う中、沖縄戦を生き延びた85歳のおばあが「私を轢き殺してから行きなさい」と工事車両の前に身を投げ出す。彼女にとって沖縄はずっといくさの島、それを押し付けるのは日本政府だった。2014年11月の県知事選は保革を越えた島ぐるみ闘争に発展し、新基地建設反対の姿勢を示す翁長武志氏が圧勝、続く衆院選でも民意を叩きつけた。しかし国策は止まらず、海上の抗議活動を屈強な海猿たちが排除、日々緊張を増す現場では負傷者や逮捕者が出る。今、沖縄は再び戦場になった……。
監督 三上智恵
2015年12月6日
ライフパーク倉敷
★★★★☆

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「007 スペクター」

「あなたには選択肢はなかったの?」
今までのボンド・ガールは、多かれ少なかれスネに傷もつ女ばかりだった。今回は元・敵の娘とはいえ、完全堅気である。その彼女から、「貴方はいい人だけど、進む道が違うから別れましょ」と当然のことを言われてしまう。まあ、この辺りが今回の見所といえば見所なのかな。

ダニエル・クレイグのシリーズの特徴は、話が一応続いているところだ。イギリス諜報部も時代遅れだと言われてずっと解体の危機にある。元のビルも前回でヘリに突っ込まれて、今回爆破された。最終盤に歴代敵キャラとボンド・ガールの写真をボンドに見せつける場面がある。ビックリしたのは、歴代ボンド・ガールは唯一愛したあの女性とMしか出ていなかったことだ。そうか、前回はMがボンド・ガールだったのか、それでなんかよくわからなかったんだ。

続くとなると、スペクターのボスの位置づけのクリストフ・ヴァルツの処遇が次回の冒頭にやってくるのは間違いない。基本的に「タコの足切り」という運命だろうと、私は今から予言しておきたい。

メキシコのカーニバルの場面をいったいどうやって撮影したのか。全部CGのはずがない(あとで聞くと、ホントにカーニバルをセットと人数揃えて再現したらしい)。でも全部実写も不可能だと思う。このシリーズ、クレイグがまだ動きが達者で、お正月映画にはピッタリだと私は思いますよ。

(あらすじ)
少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド。その写真に隠された謎に迫るべく、Mの制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラと出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニーやQの協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイトの娘であるマデレーン・スワンを追う。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――!

監督 サム・メンデス
出演 ダニエル・クレイグ、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ
[ 上映時間: 148 分 ]
in movix倉敷
2015年12月10日
★★★★☆

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『コードネーム U.N.C.L.E.』

確かに、最初の「007」はこんな感じで、のんびり任務を遂行していて、それがかっこよかったのかもしれない。お洒落でアクション切れてお色気も少しあって、なかなか収める所は収めて、良かったのではないかな。

題名の由来が最後に出てくるのも、お洒落。「ナポレオン・ソロ」は決して主人公ではない。

(解説)
1960年代の人気テレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、『スナッチ』などのガイ・リッチー監督が新たな視点で映画化。東西冷戦下、CIAとKGBのエージェントが協力し合い世界規模のテロ事件を阻止すべく奮闘する。プレーボーイのソロと堅物クリヤキンという水と油のスパイコンビを、『マン・オブ・スティール』などのヘンリー・カヴィルと、『ローン・レンジャー』などのアーミー・ハマーが熱演。そのほか『アンナ・カレーニナ』などのアリシア・ヴィキャンデル、ヒュー・グラントらが脇を固める。

(ストーリー)
東西冷戦の最中の1960年代前半。CIAエージェントのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)とKGBエージェントのイリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)は核兵器拡散をたくらむ謎多き国際犯罪組織を制圧するために、長年の政治的対立を超えて手を組むことに。思考や方法論も真逆の二人は、組織につながる手掛かりである行方をくらました科学者の娘を守り、核兵器の大量生産を阻止すべく奔走する。

(スタッフ)
監督・脚本・製作: ガイ・リッチー
脚本・製作: ライオネル・ウィグラム
製作: ジョン・デイヴィス / スティーヴ・クラーク=ホール
製作総指揮: デイビッド・ドブキン
(キャスト)
ヘンリー・カヴィル
アーミー・ハマー
アリシア・ヴィキャンデル
エリザベス・デビッキ
ジャレッド・ハリス
ヒュー・グラント
in movix倉敷
2015年12月12日
★★★★☆

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「スターウォーズ フォースの覚醒」

世界同時公開特別編で観ました。予告編はなく、突然あの文字列から始まった。興奮した。最初に登場したのはフィン、次にレイ。これは何か意味があるのか?

カイロ・レンは当然誰の子どもであるかは明かされる。そして「新たなる希望」と「ジェダイの帰還」(「シスの復讐」も形のみあった)のラストが、形を変えて繰り返される。これこそが、スターウォーズ・サーガの醍醐味だろう。

しかし、いくつかの「謎」が残ったまま終わった。最大の謎は「カイロ・レンのマスター・スノークとは何か」という謎である。もし、私の予想が合っているのならば、次編はかなりの「悲劇」となるはずだ。その時、フィンはどんな役割を負うのか、それも大きな謎だ。当然、レイの親は誰か、というのも大きな謎になる。

それにしても、フォースってきちんと覚醒していなくてもあんな力を持つのね。知らなかった。
「フォースと共にあらんことを」

(解説)
映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に“全く新しい愛と戦いの物語”が描かれる。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイの運命はある出会いによって一変することに。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。

監督 J・J・エイブラムス
出演 デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ドーナル・グリーソン、アンディ・サーキス、ルピタ・ニョンゴ、マックス・フォン・シドー、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー
in movix倉敷
2015年12月18日
★★★★☆






最終更新日  2016年01月09日 10時24分21秒
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