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2016年01月23日
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その女アレックス
 その女アレックス / 原タイトル:ALEX (文春文庫)[本/雑誌] (文庫) / ピエール・ルメートル/著 橘明美/訳

なんとか間に合った。読みたい本は多く、人生は短い。図書館の借り出し期限も短く、今回は特に予約が詰まっているために延長も出来ない。しかし、予約して8ヶ月と一週間待った甲斐があったというものだ。3日前に読み始めて隙間時間と少しの寝不足を犠牲にしただけで、ギリギリ返却日に間に合ったのだ。

最初アレックスは、かなり美人だが自意識過剰の自分を演出するのに長けているアラサーパリ女性として登場する。そんな男好きのする女なのにアレックスは、自ら「恋愛を諦めた」というのだ。一方、「いつか人生を変える」と前向きな面も持っている。そんな何処にも居そうな女性の「正体」が、なんと一日目二日目と読む毎に「変転」してゆくのである。

訳者あとがきによると、このあとジェームズ・B・ハリス監督で映画化が決まっているという。著者は米国を舞台にするのは拒否したようだ。金ではない、作品なんだ、パリが舞台でないと意味がないのだ、という著者の矜恃が心地よい。さらにいえば、脚本にも関わっているという。そうなれば、この「完璧なラスト」も、もう少し捻ったものになるかもしれない。
2016年1月21日読了

内容紹介

本屋大賞翻訳小説部門第1位 受賞

2014年ミステリーランキング、4冠達成!

【「このミステリーがすごい!」第1位】
【「週刊文春ミステリーベスト10」第1位】
【「ミステリが読みたい!」第1位】
【「IN★POCKET文庫翻訳ミステリー」第1位】

話題独占、一気読み必至の大逆転サスペンス。貴方の予想はすべて裏切られる――。

おまえが死ぬのを見たい――男はそう言って女を監禁した。檻に幽閉され、衰弱した女は死を目前に脱出を図るが……。
ここまでは序章にすぎない。孤独な女の壮絶な秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、慟哭と驚愕へと突進する。

「この作品を読み終えた人々は、プロットについて語る際に他の作品以上に慎重になる。それはネタバレを恐れてというよりも、自分が何かこれまでとは違う読書体験をしたと感じ、その体験の機会を他の読者から奪ってはならないと思うからのようだ」(「訳者あとがき」より)。

未曾有の読書体験を、貴方もぜひ!






最終更新日  2016年01月23日 18時17分25秒
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