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2016年01月31日
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カテゴリ:旅の記録
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田和山遺跡を堪能して、ホテルに戻る。大晦日である。夕食は正月使用になっていた。綺麗に仕上がっていた。味はともかくとして。

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大広間の大型液晶テレビでは紅白をやっていた。普通、ホテルの夕食でテレビを見せるのはタブーだが、これはやはりありがたかった(ちなみに、給仕のサービスは最低だった)。レベッカのノッコが最後の歌唱をする。何年も大舞台で歌っていなかったにしたら、良く仕上げて来たと思った。もう5年ぐらい前になるだろうか、彼女をフィーチャーしたドキュメンタリーを見た。80年代、彼女の登場は衝撃的だった。良く伸びる声、あばずれ不良、けれども一生懸命生きている少女の青春を歌って、久しぶりにヘビーローテションしていた私がいた(私は一生懸命の女の子に弱いんです)。その後レベッカ解散、NOKKOとしてソロデビュー、大成せず、結婚、一女をもうけていた。その彼女が10年ぶりぐらいに歌い始めた、という番組だった。ほとんど声が出ない。それ程までにあの声は奇跡の声だったのだ。しかし彼女はなぜ歌おうと思ったのか。「子どもを育ててきて、あの時の歌を母親の立場で歌えそうな気がしてきた」と言っていたと思う。番組の最後で彼女は「MOON」を歌った。

「壊してしまうのは一瞬で出来るから大切に生きて」と彼女は泣いた。
moonあなたは知ってるの
moonあなたは何もかも初めてキスした日のことも

見事に母親の歌に変貌していた。声は伸び切らない。けれども心があった。
今回最後の歌唱で彼女は「フレンズ」を歌った。80年代、彼女たちは紅白に出ないことが、メッセージだった。母親になり、いまもう一度全国民の40%近くに声を届けることで、彼女たちは見事にメッセージを残したと思う。
「フレンズ」はレベッカ最大のヒット曲であるのと同時に、一緒にやってきた仲間との別れを惜しむ歌でもあった。

今 時は流れて セピアに染まるメロディー oh
2度と もどれない oh フレンズ
他人よりも 遠く見えて
いつも走ってた oh フレンズ
あの瞳が いとしい

(どちらの歌詞もNOKKO作詞)
おそらく何かの事情があってレベッカは解散したのだろう。そしてこの歌を歌った。『2度ともどれない』過去でも、大人になれば「夢を再現させることができる」ことを証明した。時とは、そういう力を持つのだ。

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そのあと、どうしてもあるものが食べたくて夜の出雲市街に出る。寒く雨が降っていたが、出雲大社に行くお客さんのために駅まで特別の車が出るのに乗せてもらった。ところが、駅前のほとんどの飲み屋が閉まっていた。大晦日なのである。甘く見ていた。そしてなんとか開いている普通の居酒屋は2軒とも満員御礼である。大晦日なのである。しかも出雲大社のある駅前なのだ。甘く見ていた。なぜ駅前に出たのか。島根県出身の知人から「出雲に行くならば、蕎麦でもなく、シジミでもなく、絶対〈のどぐろ〉を食べるべきです」と聞いていたのだ。最近食べることのできるようになった「幻の魚」らしい。駅前の居酒屋は全て2ー3時間待ちなので諦めて、雨の中20分ぐらいかけてホテルに歩いて帰り、ホテルの北側にあったはずの郊外の居酒屋(レンタカーで走っている時に見つけた)に賭けて見ることにした。〈のどぐろ〉の看板が掲げてある。灯りがある。「すみません、今日はこれでもう閉店なんです」ううっ、大晦日なのである。やはり昨日食べに出かけるべきだった。明日の正月も食べれるか、わからない。「幻の魚」になるのだろうか。


二日目 12806歩






最終更新日  2016年01月31日 09時59分12秒
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