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地元(とは言っても氏神様ではないが)水島福田神社は、最近珍しくなった神主が常駐する神社である。そこで、小雨降る2月3日の節分の日に、節分まつり、すなわち獅子舞奉納と福まきをするというので、民俗行事取材(?)として行って来た。 これでここの節分祭に参加するのは2回目なのだが、他の神社も獅子は登場するのだろうか?東塚の提灯の先導で、獅子が登場して来る。 ところが、獅子だけではなく、天狗の面を被った「神様」も登場して、獅子と対決するのである。獅子とは「鬼」の位置づけだったけ。よく見ると、「退治」するのではなく、最後にはおとなしくさせて、何やら「説教」して終わりとさせていた。その言葉は完全に現代語であり、観客の笑いも誘発するものだった。 途中、子供の頭をかじって、「福を授ける」という獅子舞本来の役割を果たしていた。備中神楽と獅子舞の「安易な合体」のような気もするが、子供連れを呼び寄せるための、こういう柔軟な対応こそが、民俗行事と言われればその通り。 そのあとは、子供中心の豆まきならぬ福まきのあと、一般参賀の福まき(豆は一切入っていなくて、餅少しとお菓子のみ)を行う。今日は、弱雨模様ということもあり、200人弱、天気が良ければ、日曜日だからこの倍は来たかもしれない。 そのためか、近年の棟上げでも滅多にない九品という大量ゲットだった。いや、これはあくまでも民俗行事取材の副産物です(^_^;)。 恵方巻きを始めたというセブンイレブンに敬意を表して恵方巻きを買いに行ったら、既に売り切れていた。民俗行事取材の締めとして、そうは言っても民俗になるかわからないが、恵方お菓子として、こんなのも買って、東北東を向いて一息で食べさせてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月03日 19時22分39秒
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