2019/10/06(日)18:16
大阪と加藤周一への旅1-2 「白兎のクニへ」展
そのあと、約2時間かけて信太山駅から弥生文化博物館に行く。一年ぶり。あの時にどこかの店に置き忘れた図録を買い直すのと、新たな図録を買うのが大きな目的だ。突然の台風の雨に見舞われながら、着くと、二回廊下に萱振遺跡の最新研究成果を発表していた。
農村遺跡だけど、いろんなところの土器が集まっているらしい。これはこれで山陰土器。
吉備土器。
地元の土器。
和歌山土器。
今回の特別展「白兎のクニへ」説明書がとてもわかりやすく展示されていた。それに沿って写真だけで構成したい。
図録を買った。今城塚古代歴史博物館とあわせて約1万円、約15冊、約3キロほどの重さになり、リュックがパンパンになった。けれども、図録は目についた時に買わないと、すぐに売り切れになるし、いつ買えるかもわからない。一期一会なのである。
五時まで粘って、博物館を出ると、岸和田ではなく、池上町のだんじり練習が続いていた。5人ほどの中学生が、シャンシャンピーヒャラやっていた。
岸和田だけではないんだ。この和泉地方は、岸和田の数キロ北にある。少し見てみたかった。
京都駅に到着。
古い旅館「あずま屋」。
近くのフランス料理店でコース料理。カードが使えず痛かった。16426歩