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2019年10月14日
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カテゴリ:洋画(12~)
9月に観た映画は、久々に少ない6作品だけだった。プライベートで忙しかったことが要因。二回に分けて紹介する。

 

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
事前情報で、シャロン・テート事件について学習しておいた方がいい、と貰った。ホントだった。
作品に散りばめられている、さまざまな「再現度」には気がついていなかった場合もあるだろうけど(でもスティーブ・マックウィーンやブルース・リーには速攻気がついた)、冒頭からシャロンが出てきた時から、どのように事件と結びついて行くんだろ、とドキドキしながら観た160分だった。
エンドロールで、ディカプリオがタバコのCMをやっている所の再現が延々と2分ほど流れる。そこに映画のエスプリが詰まっているのかもしれない。ネタバレになるので、それ以上は言えない。
(解説)
人気が落ちてきたドラマ俳優、リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、映画俳優への転身に苦心している。彼に雇われた付き人兼スタントマンで親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は、そんなリックをサポートしてきた。ある時、映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)がリックの家の隣に引っ越してくる。レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットとクエンティン・タランティーノ監督が再び組んだ話題作。1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代をタランティーノ監督の視点で描く。マーゴット・ロビー、アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ティム・ロスらが共演した。
2019年9月1日
TOHOシネマズ岡南
★★★★


「ローマの休日(1953)」(午前10時の映画祭)
映画館で観たのは、これがおそらく最初で最後になるだろう。日本でもっとも愛されている映画のひとつ。しかし、映画としてはそんなに完成度は高くない。話も意外性は多くはない。ドラマ的葛藤も少なく、俳優はチャレンジはしていない。ひとえに、オードリー・ヘプバーンの魅力を引き出したことが成功要因である(←とFacebookで書いたら大いに批判された)。
脚本に赤狩りで追放されたトランボが参加しているのは、現代では一種の伝説である。
映画館で観る効用の1つに、この作品をあげる人が何人かいる。ラストのオードリーの涙は、大画面でしか確認できないというのである。それはそうだ。しかし、それだけではない。グレゴリー・ペックも実は涙ぐんでいる。誰も指摘していないが、彼ももらい泣きかどうかはわからないが、泣いているのである。また、写真屋のアービングがネガごと王女に渡してしまったのは、全くの衝動だったと思うが、まぁあれが男の性というものなのだろう。
一番の見どころは、実はラストではない。護衛の手から流れて川から上がった時点で起きた衝動的なキスの後の、呆けたようなオードリーの表情である。それまで、オードリーも嘘を突き通すつもりだったし、グレゴリーも記事にするつもりだった。ところが、キス一つで2人は恋に落ちる。ものすごい急展開であり、しかし映画マジックでそれを可能にしてしまった。それがオードリーのあの表情である。とてつもなくエロい。どんな男もこれでイチコロだろう。
男とは、ホントにどうしようもない生きものだ。
(ストーリー)
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者、アン王女(オードリー・ヘプバーン)は、欧州親善旅行でロンドン、パリなど各地を来訪。ローマでは、駐在大使主催の歓迎舞踏会に出席する。強行軍にもかかわらず、元気に任務をこなしていた王女だが、内心では分刻みのスケジュールと、用意されたスピーチを披露するだけのセレモニーにいささかうんざり気味。就寝の時間になると、侍従たちを前に軽いヒステリーを起こしてしまう。主治医に鎮静剤を注射されたものの、気が高ぶっているため、なかなか寝つけない。ふと思いついた彼女は、宿舎である宮殿をひそかに脱出する。夜のローマをぶらぶら歩いていた彼女は、やがて先ほどの鎮静剤が効いてきて、道ばたのベンチに身体をぐったりと横たえる。そこを偶然通りかかったのが、アメリカ人の新聞記者ジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)。若い娘がベンチに寝ているのを見て、家に帰そうとするが、アンの意識は朦朧としていて埒があかない。彼女をそのまま放っておくこともできず、ジョーはアンを自分のアパートへ連れて帰り、一晩の宿を提供する。翌朝、うっかり寝過ごしたジョーは、まだ眠っているアンを部屋に残したまま、新聞社へ向かう。支局長から「アン王女は急病で、記者会見は中止」と聞いたジョーは、そこではじめて昨晩の娘の正体が、実はアン王女だったことに気づく。王女には自分が彼女の身分を知ったことを明かさず、ローマの街を連れ歩いて、その行動を記事にできたら大スクープになる! ふってわいたチャンスに色めき立ったジョーは、アン王女の特ダネを取った場合の破格のボーナスを支局長に約束させる。 ジョーのアパートで目を覚ましたアンは、思いがけない事態に驚くが、同時にワクワクするような気分も感じていた。アパートを出た後も、せっかく手に入れた自由をすぐに捨て去るには忍びず、街をのんびりと散策。ジョーに借りたお金で、かわいいサンダルを買ったり、ヘアサロンに飛び込んで長い髪をショートにしたりと、ごくふつうの女の子のように楽しい時間を満喫する。アンがスペイン広場でジェラートを食べていると、彼女の後を追ってきたジョーに声をかけられる。偶然の再会を装う彼の「思いきって1日楽しんだら?」という声に押され、アンは宮殿に戻るのを夜までのばすことに決める。スクープに必要な証拠写真をおさえるため、ジョーは同僚のカメラマン、アービング・ラドビッチ(エディ・アルバート)も誘って、アンにローマ案内を買って出る。オープンカフェでは初めてのタバコを試し、2人乗りしたスクーターで街中を疾走。真実の口や、祈りの壁など名所の数々も訪れた。夜は、サンタンジェロの船上パーティーに参加するが、その会場にはついにアン王女を捜しにきた情報部員たちが現れる。アンとジョーは情報部員相手に大乱闘を繰り広げた後、一緒に河へ飛び込んで追手の目を逃れる。つかの間の自由と興奮を味わううちに、いつの間にかアンとジョーの間には強い恋心が生まれていた。河からあがったふたりは、抱き合って熱いキスを交わす。お互いへの本当の想いを口に出せないまま、アンは祖国と王室への義務を果たすために宮殿へ戻り、ジョーは彼女との思い出を決して記事にはしないと決意する。その翌日、宮殿ではアン王女の記者会見が開かれる。アービングは撮影した写真がすべて入った封筒を、王女にそっと渡す。見つめ合うアンとジョー。「ローマは永遠に忘れ得ぬ街となるでしょう」笑顔とともに振り向いたアン王女の瞳には、かすかに涙の跡が光っていた。
スタッフ 
監督
ウィリアム・ワイラー
脚本
アイアン・マクラレン・ハンター
ジョン・ダイトン
ダルトン・トランボ
製作
ウィリアム・ワイラー
撮影
フランク・F・プラナー
アンリ・アルカン
音楽
ジョルジュ・オーリック
2019年9月1日
TOHOシネマズ岡南
★★★★


「引っ越し大名」
越前松平家の長い長い国替え物語。
という話だとは、想像していなかった。
それにしても、幕府の専横はあまりにも酷い。
てっきり福田監督かと思いきや、犬童一心監督のテンポ良い宮仕え映画でした。ラストシークエンスがかなり長いが、これがこの作品の1番訴えたかったことだろうと思うと無碍にできない。
高畑充希かわいい。
(ストーリー)
姫路藩書庫番の片桐春之介は、書庫にこもりっきりで人と話すのが苦手な引きこもり侍。あるとき、藩主の松平直矩は、幕府に姫路から大分への国替え(引っ越し)を言い渡される。当時の”引っ越し”は全ての藩士とその家族全員で移動するという、費用と労力がとてもかかる超難関プロジェクト。これを成し遂げるには、引っ越し奉行の手腕にかかっている。お国最大のピンチに、いつも本ばかり読んでいるのだから引っ越しの知識があるだろうと、春之介に白羽の矢が立つことに。突然の大役に怖気づく春之介は、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門や前任の引っ越し奉行の娘である於蘭に助けを借りることに。こうして引っ越しの準備が始まった!
監督   犬童一心
出演   星野源、高橋一生、高畑充希、小澤征悦、濱田岳、西村まさ彦、松重豊、及川光博
2019年9月1日
TOHOシネマズ岡南
★★★★






最終更新日  2019年10月14日 07時33分27秒
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