再出発日記

2019/10/19(土)07:04

心象スケッチ「蜜蜂と遠雷(下)」

読書フィクション(12~)(656)

「蜜蜂と遠雷(下)」恩田陸 幻冬舎文庫 どこまでも 満ちてくる月の光 寄せる、うねる 寄せる、泡立つ 飛べる どこまでも飛べる (フライ・トゥー・ザ・ムーン) 音楽は何処から来たんだろう  太古では   ものがたるために    そして感じたことを     あらわすために    物語はほかに代わり   感じたことは  朗々とした唄へ   今は音楽は    小さな箱の中で     鳴らされているだけ      でも作り足りない       箱はいっぱいにならない     (音楽を広いところへ連れ出せ)     音楽をもとのところへ    人は生まれた時から   音楽を浴び続ける (世界は音楽で溢れてる)   静かに始まり   さざなみが   寄せては返す   波は高まり   咆哮する (音楽を広いところへ連れ出せ)  音楽は宇宙の秩序 叩く、叩く 叩く、叩くー叩く 森を通り抜ける風  いつか新しいクラッシックを   この手で  (音楽を広いところへ連れ出せ)  一瞬は永遠  永遠は一瞬 風間塵 世界は広い 栄伝亜夜 音楽の神様 マサル  野望の人 高島明石 修羅の人 (音楽を広いところへ連れ出せ) 貴方が世界を鳴らすのよ

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