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2019年11月05日
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テーマ:ニュース(86290)
カテゴリ:平和運動

「平和新聞11月5日号」が届いた。1面は、軍事評論家前田哲男さんのインタビュー「日本列島を“アメリカの盾”にする中距離ミサイル配備」である。

思い出したのは、社会に就職した直後に乗った岩国基地に向かう「トマホーク専用列車」である(実際は岩国駅着の貸切列車)。トマホークという怖いミサイルを日本に配備するらしい。というだけを知っていて、ちょっとした小旅行気分だった覚えがある。しかし、ホントの怖さを私は理解していたのかどうか。その弾行を如何様にも制御出来るその「性能」にあるのではなく、いつ戦争が起きてもおかしくはない状態になること、これがホントに恐ろしい事態であり、欧州では空前の規模の「反核草の根のうねり」が起き、それを真似るように日本では「反核草の根運動」が起きた。80年代初めの大江健三郎氏が演説した広島30万人集会もそれだったし、現代まで語り草になっているトマホーク列車もそうだった。

この世界的規模の運動は、超大国米ソの政治を動かした。87年にINF条約が結ばれ、米ソは欧州配備の中距離核戦略全てを解体した。

ところが今年米国トランプは、INF条約からの脱退を一方的に通告、アジア太平洋に早期に中距離ミサイルを配備する考えを示した。40年前の騒がれ方とまるきり違う。日本が一切騒がないからだ。今度は舞台はアジアなのだ。中国がおそらく配備しているだろう中距離ミサイルに向けて、太平洋からインド洋にかけてのアメリカの覇権を守るために、日本をその盾にしようとしているものである。

既に米国シンクタンクの論文では、日本のイージス・アショアの配備は「日本が太平洋の盾になる」と指摘している。つまり、アメリカは「日本が独自に配備する迎撃のための基地」は、「アメリカのために攻撃にも使える」と認識しているということだ。秋田は「イージス・アショア配備反対」の野党統一候補が当選した。山口はどうか?岡山の我々の運動が必要だが、萩はホントに遠い。しかし、この記事を見てなんとかしないといけないと思った。

3面には、去年強行設置された相模原米軍ミサイル司令部が対ミサイル戦の統合化を進めていることを解説している。

8日から沖縄で日本平和大会が開かれる。いろんなことを学びたい。






最終更新日  2019年11月05日 12時06分14秒
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