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テーマ:ニュース(99403)
カテゴリ:日本平和大会
日本大会ln沖縄に来た。5年ぶりの沖縄だ。着いたら先ずは空港で昼食ソーキ蕎麦。 チャーターバスで、辺野古に向かう。途中いくつも、基地のそばを通る。バスの中では、岡山、東京、北海道、奈良、京都、宮崎の参加者たちがそれぞれ自己紹介をした。 全労連「来るたびに明るさと不屈に励まされている」。奈良「大会初めて。オール沖縄感じ取りたい」北海道4人家族と友人「2018年に緑ヶ丘保育園に署名届けた」東京町田「2人で来た。オスプレイで騒音、落下物で大変、連帯したい」岡山「報告会聞いて沖縄に行きたいと思っていた」舞鶴「中学生10年以上前から舞鶴基地の職場体験学習してきた。今年10月、学生が掃海艇の模擬掃射をした。教職員組合が抗議の声をあげている。」等々。 これはバスで配られた当日の日程と「沖縄県」が無料で配布している「米軍基地についてのQ&A」である。「沖縄の米軍基地への依存度」とか、いわゆる本渡の人たちが誤解しているようなことを自治体として責任もってかいせつしている。沖縄県のホームページでも見れるようだ。お勧めだ。 辺野古基地ゲート前に着いた。 たくさんの人たちが座っているが、これは平和大会参加者である。 ずっと闘ってきた代表からの挨拶があった。真っ黒い顔。短い時間で、伝えなければならないことがあまりにもあるから、早口になる。運動にかすってきた私だから知っていること、私でも初めて聞いたこと、様々あった。 「今日は工事のためのゲートは閉まっています。何故なら天皇即位パレードのために機動隊は全員いない。これだけ集まったからゲートが閉めた、そう言う事もできる。いつもは8-10人等々で見張っている。1日3回ゲートが開く、その時必ず我々がいる。今進捗は1.4%、まだまだ諦める状況でない。土砂の搬入、赤土混じりの土がダンプスカスカできている。安倍の嘘や改竄が辺野古でも行われている。こんなことに5年も費やしている。目の前の建物、滑走路のために移築予定だ。これも税金で作られる。台風19号被害の時に7億1千万使うと言った。なんて冷たい首相なのかと思った。辺野古での諸々の費用は1か月で5億-6億かかっている。この国の安倍のお金の使い方こんなにも違う!この後の工事、前は1日500-600台、今は150台、それは軟弱地盤のため。今年度中に、工事の承認を取らないといけない。ますます予定は繰り延べられる。政府は日にち、費用を明らかにしない。軟弱地盤だけで13年かかると我々は試算している。忖度するばかりのマスコミのせいで、そのことが全国に伝わらない。みなさんはそれぞれの場で発信してもらいたい。今回平和大会にくる1000名が100人に発信すれば10万人に届く。マスコミは工事は後戻りできない、と言う。それは違う。大量の土砂を何処から持ってきているのか?今は県内土砂だが、直ぐに不足して他県から持ってこなくてはならない。他県の土砂に外来生物がいたら、土砂としては使えない。造成局が言っているのは、「他県の土砂を加熱処理する」という。あの大量の土砂をそんな処理出来るのか?どのくらい、幾らでできるのか?一切言わない。できるはずがない。一緒に頑張りましょう!」 一生懸命メモしました(文責は私にある)。是非、全国に届いて欲しい。
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最終更新日
2019年11月21日 09時21分27秒
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