再出発日記

2020/05/01(金)19:06

「感情ことば選び辞典」でことばを並べる

読書(ノンフィクション12~)(911)

「感情ことば選び辞典」学研 岡山県の図書館もついに閉まるので、 何か「面白い」(興味ある・興奮する・痛快な・夢中になる・愉快な)本はないかな、 と本棚を眺めると、以前ブクログのレビューを見て「密かに」(暗々裏・隠密・極秘・内緒・内々・内密・秘密・秘め事・腹蔵・人知れず・人目を忍んで・人目を憚って・胸に秘めて・目をかすめて)目をつけていた 本書を見つけました。 「嬉しく」(有頂天に・悦楽に酔いしれて・快哉を叫んで・会心の笑みを浮かべて・歓喜して・感激して・歓楽に浸り・喜悦の色を浮かべて・嬉々として・恐悦至極に存じて・狂喜して・驚喜して・享楽して・欣快に耐えず・欣幸の至りで・欣然として・御機嫌に・上機嫌で・随喜の涙を流して・爽快に・痛快に・同慶の至りで・法悦に浸り・満悦して・愉悦を感じて・浮かれて・感涙にむせんで・小躍りして・心が弾んで・天にも昇る心地して・はしゃいで・胸がときめいて・胸を弾ませて・冥利に尽きて・めでたく・喜ばしく・うきうき・うはうは・ほくほく・わくわく・ハッピーに・ラッキーと)なってカウンターへ。 ←さすがに「煩わしく」(億劫に・面倒に・厄介に)なってきました。以下の類例は、厳選して紹介します。 閉館前日に借り受けることができました。 借り受けて「わかる」(解する・合点する・承知する・氷解する・味解する)のですが、 「感情キーワード一覧」を見ると 私自身は類似語を ほとんど「思い」(思案・所思を披露する・想起する・連想する)つかない。 自分の語彙の無さを、ほとほと「嘆く」(慨嘆する・嗟嘆する・嘆じる)ことに相成りました。 いつもは〈あまり〉感情表現を使わずに、〈主には〉、こういう「曖昧表現」を使って〈誤魔化し〉ていることも「わかり」(悟得し・納得し・腑に落ち)ました。 でも、〈せっかく〉借り受けたのだから、知っておけば役に立ちそうな言葉を以下にメモします。 ・「明るい」快活に・通暁して・朗らかに・からっと ・「妖しい」蠱惑する・凄艶な・妖美な・コケティッシュ ・「安心」安堵する・気丈夫な・息をつく・愁眉を開く ・「かっこいい」傑出した・秀麗な・まばゆい・見目麗しい ・「かわいい」いたいけな・可憐な・愛くるしい・いとしい ・「気持ち」気色・気味・心地・雑感・私情・至情・思いの丈 ・「志」志操・篤志・微意・芳志・ウィル・モラール ・「好き」好感を持つ・嗜好・贔屓・お気に入り・目がない ・「正しい」厳正な・至当・正大・フェア・まっとう・まとも ・「楽しい」一興・歓喜・興じる・充足した・命の洗濯・慰み ・「普通」通常の・平均的な・凡々たる・凡庸な・月並み・人並み ・「珍しい」希世な・希代の・類まれな・珍無類の・未曾有な ・「悪い」腹黒い・不埒な・あくどい・あるまじき・もってのほか

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