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再出発日記

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2020年10月29日
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カテゴリ:洋画(12~)

「グリンゴ 最強の悪運男」
(注意。後半ネタバレに言及しています。シャーリーズ・セロン様繋がりで観た。「グリンゴ」とは、手塚治虫の遺作の題名にもなったけど、「よそ者」ということ。メキシコでは、アメリカ人がよそ者になる。‥‥ネタバレとはいったが、題名自体が既にネタバレなんですけど!)

これを観て、信心深い黒人が増えるのかもしれない。ハロルドとミッチの聖書論争がこの作品の肝。
「ペテロは3回キリストを否定した。しかし、ユダは良心が咎めて自殺した。それなのに、一方を聖人にした。新訳を俺は認めない」
「いいか、ペテロは信仰が揺らいでいた、ユダは金でキリストを売った。どちらが悪いかは明瞭だ」
なるほど、アメリカではこういう論争があるんだ!

この作品には、いろんな有名な「例え話」が出てくる。面白い脚本だった。例え話で人を説得する文化。ある意味、アメリカの一面を見せている。

結局物語は、神を信じるものは救われるという話に行き着いた。二転三転、社会派の顔をしていてクライムサスペンスの映像になっているが、結局は「おとぎ話」でした。

シャーリーズ・セロン様は小悪党の女狐を演じていて流石。お咎めなしになったのは、彼女のプロデュースだったからなのね。とりあえず、セロン様出演作のコンプリート鑑賞はこれで果たしたと思う。

ところで、今、日本の映画館ではかつてないことが起きています。コロナ禍で洋画配給が次々と延期を決定して、ほぼ邦画しか上映作品がないという事態が起きています。「浅田家!」予告編では、なんと11作品も予告がかかって、それが全て邦画! 他の邦画もほぼ同じ。もう2度とこんな予告編は見られないと思います。 後々まで語り草にするために是非映画館に足を運ぼう!  さて、洋画が懐かしくなったので、例外的にここに載せました。暫くはDVD映画を載せることはないと思う。

(解説)
正直者でお人よしな性格から貧乏くじばかり引いている男の逆転劇を痛快に描いた、シャーリーズ・セロン製作&出演のエンタテインメントドラマ。朝から晩までまじめに働いていたハロルド。会社からクビを言い渡され、友人だと思っていた経営者にだまされ、最愛の妻まで横取りされてしまう。人生のどん底に突き落とされたハロルドは上司のリチャードと性悪女のエレーンへの復讐のため、出張先のメキシコで偽装誘拐を企て身代金5億円を奪う作戦を実行する。しかし、ハロルドが死ねば会社に保険金が入ることに気づいたリチャードは殺し屋を雇い、ハロルド殺害をもくろむが……。「グローリー 明日への行進」でゴールデングローブ賞にノミネートされたデビッド・オイェロウォが主人公ハロルド役を演じるほか、リチャード役をジョエル・エドガートン、エレーン役をセロンがそれぞれ演じる。
(キャスト)
デビッド・オイェロウォ
ハロルド
シャーリーズ・セロン
エレーン
ジョエル・エドガートン
リチャード
タンディ・ニュートン
ボニー
ユール・バスケス
エンジェル
シャルト・コプリー
ミッチ
アマンダ・セイフライド
サニー

(監督)
ナッシュ・エドガートン

2020年10月27日
DVD鑑賞
★★★★





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最終更新日  2020年10月29日 21時00分34秒
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