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テーマ:古代のロマンを求めて(140)
カテゴリ:読書(ノンフィクション12~)
「唐古・鍵考古学ミュージアム常設展示図録」 編集・ミュージアム 発行・田原本町教育委員会 藤田三郎執筆 平成30年(2018年)5月発行 72p オールカラー 比較的遺物説明は簡潔。 それらは、特別展示会に任せるのだろう。 代表的な遺物の写真があるのが大きな特徴だと思われる。 大きな見所は、最盛期の唐古・鍵遺跡の俯瞰図が二つあること、 豊富な弥生絵画土器の展示 道具や生活用品の作成ジオラマ (機織・スキや打製石器作成)の他、びっくりしたのは藁を編んでいるジオラマがあったこと。コレは見たことなかった。考えれば、そういうものがあって当然なのだ。 唐古・鍵遺跡周辺遺跡の地図(遺跡巡りに貴重) 唐古・鍵遺跡の歴史 纏向遺跡ができるのに、スライドして環濠の埋没があり、しかし集落そのものは継続して20-40年後にまた環濠の再開があったと述べる。コレが最新の研究。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月05日 16時17分33秒
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