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October 11, 2021
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私たちは「北海道卓球選手権大会・一般、ジュニアの部兼全日本予選会」のことを…

「硬式」と言います。卓球にテニスや野球のように「硬式」と「軟式」があった時代から卓球と親しんできたからであります。(笑)

千駄ヶ谷の東京体育館で観戦、応援しましたが、全日本卓球選手権の会場に入ると、やはりその雰囲気に身が引き締まるような気がします。

やはり、ホカバ、カデットと違い、ジュニア・一般はまさに「全日本」と呼ぶにふさわしい重みがあります。

初出場者がゼッケンに1と書き込むことも許されます。(ただでないが笑)

3日間の厳しい戦いで出場権を獲得した選手の皆さんに心からお祝いを申し上げ、また試合での健闘をお祈りしております。

今大会については、新型コロナウイルスにより練習環境に差があったりしたことが、結果に影響を与えたと感じました。

特に一般女子の部ではその影響が顕著であったと感じました。中学生、高校生の代表が何名か、多い時には代表の半分近くを占めることもあるのですが、今回は買手選手(札幌大谷)の1名でした。(3年生と最上級生です。)

新型コロナパンデミック以前は、社会人、大学生よりも豊富な練習時間を確保している中高生が、大人に向かっていき、受け身になった大人が苦杯を飲む姿が時々みられました。

しかし、今大会では練習禁止、練習をしても短時間に制限される状況でした。しかも大会も1年間は開催されない状況であったので、経験を積むことも難しかったと推測します。

早いと中2、中3から代表争いに加わる選手も多いのですが、特に中高6年で鍛える札幌大谷では入学すると、一般、ジュニア、インターハイ、国体などで実績を持つ選手から平日は授業後、休日は一日中、練習、試合をすることで技術、戦術だけでなく、メンタルなど多くのことを学び、試合で実績を上げることができるのだと考えていました。

中3の選手が小学2年生から競技をはじめたとすると競技歴は8年となりますが、実業団の選手が大学を卒業して2年目と仮定すると年齢は24歳、競技歴が17年と大きく違うのですが、その差を練習時間と環境が補っているということでしょう。また、女子では身体的にも成熟するのがその時期と重なることも要因の一つと考えています。

しかし、今回は新型コロナウイルスにより、中止、時短、自粛を2年近くも繰り返してきたのですから、特にその環境により成果を上げてきた中高生選手が、今回は成果をあげることが難しかったのではないでしょうか。

この2年間の状況下では、同じ様に練習が出来なかったのですが、競技歴、試合歴、過去の実績に長じている大人の選手に勝機があったのではないかと考えていました。

こうしてみると、中学、高校時代から北海道はもちろん、全日本ジュニアベスト8、インターハイ3位、ランク、全中ランク選手、と多くの実績を積んだ選手が多くの代表権を獲得しております。

優勝 伊藤選手(日大) 準優勝 岡選手(JR北海道)

3位 濱田選手(JR北海道)買手選手(札幌大谷)

代表 高山選手(日大) 三橋選手(JR北海道) 杉淵選手(JR北海道)相良選手(国際大学)

こうしてみると、やはり出身高校は札幌大谷出身選手が5名と最多、続いて駒大苫小牧が2名…

円山クラブから札幌龍谷の「相良のみーちゃん」すまんついつい(笑)

よかったなぁ~小学6年生でのホープス初代表を思い出します。(笑)

本当におめでとう!

お父さん、お母さん、おめでとうございました。

円山クラブの荻さんも喜んでいるでしょう。





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Last updated  October 11, 2021 12:25:47 PM



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