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January 20, 2022
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卓球専門誌にネット販売に対しての記載がありました。

「薄利多売の消耗戦」

卓球業界は異常と言われているとありましたので、卓球以外のスポーツ用品の販売価格について同じ様にネットで検索してみると、卓球業界と同じような値引き率で販売されているサイトが多かったです。特に異常とは言えないようです。しかも有名卓球ネット店の多くは、老舗専門店が出店しているケースが多いです。

もちろん地方で頑張っている卓球ショップの重要性は十分に理解しております。

しかし、現在、卓球専門店だけでなく、田舎のスポーツ用品店で卓球用品を選手、愛好者のニーズに応えられるように在庫している店はどれくらいあるのでしょうか。

大都市札幌市でも、卓球専門店は2店舗しかありません。

私の町でもスポーツ用品店は昨年閉店してしまいました。当時、大学でも卓球部に所属していたことのある店長にお話を伺ったところ「卓球用品の高額化が進み、在庫すること自体難しくなってしまった。」と言っておりました。

まずは、裏ソフト、赤、黒2種類を、特厚、厚、中、薄、同じように表ソフトもあり、ものによっては極薄までとなります。粒高もあります。

高校生、中学生などが使用する高性能ラバーから、初心者用、高齢者、ママさんもおり、来店した方々が満足するだけの品揃えにすると、田舎のスポーツ店ではとても対応することが出来ないとお話しされておりました。

例えば、8000円前後のラバーを定価で購入すると、シェークハンドであれば税込み17,600円の出費となります。

練習時間が多くなる高校生、中学生なら、長く持たせても2ヶ月、試合があると時は端が欠けていたりすると問答無用で貼り替えなくてはなりません、兄弟姉妹で競技をしていたら毎月の出費は、今やお父さんの小遣いを減らすぐらいではどうにもならないことになっていることをご理解されていないのではないかと思います。

昔は用品が高く、スキー場でのリフト代、遠征費などで、お金のかかるスポーツの代名詞であったスキーよりもお金がかかるスポーツと言われていることを理解して欲しいと思います。

問題はネット販売での安売りではなく「用品の高額化」ではないかと思います。

気になったのはM社の製品について価格帯を抑えた高性能ラバーが発売されたとし、次のページでコラボレーションをしているように記載していたことです

この記事の趣旨が、多くのメーカーの高性能ラバーの価格を値下げして、M社のような価格帯にしていただきたいということであれば、それは良い提案ではあるとは思いますが。

メーカ、専門店、ネット店、そして購入者、どこからの目線なのかで見え方は大きく異なることでしょう。

B社のTシリーズ、N社のGシリーズなどと肩を並べる性能で、低価格なものが市場に出てくるのを楽しみにしております。





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Last updated  January 20, 2022 10:23:11 AM



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