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フォアハンドを打つ際、どの位置からでも同じコース(クロスなど)にばかり打ってしまうのは、試合で勝ちきれない選手によく見られる特徴の一つです。
指導の現場では「ストレートに打てば決定打になる」と教えることもありますが、戦術的な観点から見れば、ストレートに打つべきではない場面も存在します。 しかし、それ以前の問題として、まずはクロスとストレートを自在に打ち分けられる技術の習得が不可欠です。この基本が身に付いていなければ、勝負どころの最も重要な場面で自滅してしまうことになりかねません。 かつて、オレンジボールが普及し始めた頃、私はこの打ち分けの技術を磨くためにある工夫をしていました。多球練習の際、ホワイトとオレンジのボールを半々に混ぜて球出しを行い、「オレンジの時はクロス」「ホワイトの時はストレート」へと返球させる練習です。 この練習は、技術習得に役立つだけでなく、特に低学年の選手たちがゲーム感覚で非常に楽しく取り組んでくれました。 現在は当時のオレンジボールはありませんが、指導者がアイデアを凝らせば、子どもたちが楽しみながら上達できる環境は作れます。 特に飽きやすい低学年の選手たちの心を掴むような「特効薬」を模索し続けることが、指導において重要だと感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 2, 2026 10:25:17 AM
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