妖怪探索ツアー 9月の陣!!其の弐
水木ロードのブロンズ像を見ながら水木しげる記念館へ向かって歩き出す我々。ブロンズ像撮影してるSYOさんをたまにプチ放置しながら(笑)
途中に鬼太郎の下駄だけのブロンズ像があり、『誰か履きなよ~』とSYOさん(マスターだったかな?)が言い出したので、ここは私が僭越ながら…と思ったら、mayもみなせさんも嬉々として靴下脱いで下駄を履いてました。
マスター「ホントにするとは思わなかったー!!」
マスター大爆笑。うん、私も2人がココまでするとは思いませんでしたよ…
こういったヨゴレ役目は大概私の仕事なんですが(笑)
私も下駄履いて写真撮りましたよ、サイズ合わなくて足痛かったけど。
道行く小学生の集団の『大人の人なのに…』と言う、冷ややかな視線の方が痛かったです…こんなオトナもいるんだよっ(苦笑)
時間も押してると言うことで、駆け足で記念館へ。
商店街のアーケードをくぐったとこに記念館が見えてきました。
おや?記念館の前にいらっしゃる、灰色のお召し物の被り物したあの方は…?ネズミ男だぁぁ♪
思わずネズミ男に向かって嬉々としてダッシュをかます私。すいませんねぇ、オトナ気無くて(苦笑)
そのネズミ男は、その時私が持っていた生茶パンダに興味がお有りのようでした。
そして不意に某お茶のCMの様に↓を…
何故かそのままCMの通りに倒れるネズミ男に「おほほっ!奪ってやったわっっ!!」とセリフを吐く私、気分はまるで松島奈●子~♪ 周囲に観光客がいるけど気にしないっ♪
明らかに間違ってるのは自分がよく分かってますから…
パンダを自分の手にはめて、その辺のお子さんの頭をカプカプと咬んでました。ついでに私の頭も咬まれてしまいました(獅子舞ですか?:笑)
気が済んだらしく、パンダを私に返してくれるネズミ男。
しかし、その場にいたお子様がパンダをガシッと掴む。
お?君もパンダはめて遊びたいのかね?
良いけどすぐに返してよ?(※パンダはmayのです)
そしたらそのお子様何を考えてるのか、ネズミ男にパンダを渡しやがった。
あ、あのね、お子様?そのパンダはネズミ男のじゃなくて私のもんだっちゅーのっ(※だからパンダはmayの…以下略:苦笑)
はい、それじゃネズミ男よ、パンダをこちらに…って!そのまま持って逃げるなネズミ男っっ!!(゚Д゚)
熊八「俺のパンダ返さんかぁぁ!そこのネズミ男!!」
逃げ出すネズミ男に、反射的に飛び蹴りをかますしてしまいました…公衆の面前だけど地元じゃないから気にしない☆(←ヲイ)
パンダを取り返すが、ある意味悪役まっしぐらな私。
あ~、子供の視線がイタイなぁ(苦笑)
そのネズミ男、今度は目玉マスターの所へスルスルと寄って来て、マスターの腹に軽くボディーブローなんかしながら、ベタベタし始めました。何?このネズミ男はホモだったのか!?
熊八「マスター?そのネズミ男、知り合い?」
マスター「いや、ネズミ男に知り合いは…(ネズミ男に口の中を覗き込みながら)…って、アンタ壽亭さんかぁっ!?」
えっ!?このネズミ男の中身って、今回のメンバーの1人の壽亭さんなの?
…私は初対面(どころか、まだ顔見てない)の人間に飛び蹴りをかましたのか(苦笑)
時刻はすでに昼を回っていたので、壽亭を交えて昼食を取りに行く事にしました。さすがにネズミ男の着ぐるみのままでは飯は食えないので私服に着替える為、記念館の中へ去っていきました。
しかし、初対面の壽亭さんに問答無用で蹴りをかましてしまった熊八。暫し自己嫌悪に陥るが…まあ、ヤッちまったもんわ仕方ないわな★ (←切り替え早すぎだ:笑)
そこへ、フラリと男性がが近寄って来ました。おや~?背の高いメガネをかけた中々の好青年ですわね。記念館の人かしら…?
マスター「こちらが先程のネズミ男の中身です」
壽亭「どうも~」
嘘っ!!このイケメンがさっきのネズミ男の中身ですか!?(゚Д゚;≡;゚д゚)
うわー、サギだよアンタ。
このイケメンが生茶のCMの中学生風にシナ作ってヨロけてみたり。
パンダ持って逃走したり、ジェンカで小粋に踊ったんかいっっ(それに張り合って踊る私も私だがね:苦笑)
昼ご飯は記念館の近くの食べ物屋さんに入りました。鯵丼食べたかったけど先日の台風のせいで不漁とのこと、残念。
妖怪探知カメラの話になり、周りではDACK2姐さんだけが怪異をコンプリートしてる事をマスターに話す。
マスター「C姐さんとDACK2さんて何者ですか?」
熊八「同じ人です」
マスター「あ~そうなんだ!良かった~。あんなもんコンプリートする物好きな人間が世界に二人もいるだなんておかしいと思ってたんだよ~!!」
自分で作っといて『物好き』って…そりゃ無いっすよマスター?(´Д`;)
あとは壽亭さんが、みなせさんを見ながら「スレンダーって聞いてたんですが…」とか暴言を吐きやがった事とか?
…あのね?壽亭さん?一言良いかな~??
アンタにかかったら大概の人間はふくよかだっちゅーのっっ(゚Д゚)
そりゃアンタは細身よ!おまけに憎いくらい肌も綺麗よ!!
みなせさんがスレンダーじゃなかったら俺なんかどうなるんだっちゅーのよっ(苦笑)
そんな壽亭さんは、休憩時間の終了が迫っていたので一足先に職場に戻って行きました。
昼ご飯を食べ終わり、くまはち・may・みなせさんの3人で記念館に入る事に。SYOさんは記念館には入らずに再びブロンズ像の撮影。目玉マスターは『むじゃら』に戻ったんですよね??(記憶曖昧:笑)
記念館は今年の3月にオープンしたばかりでとても綺麗でした。
他の年配のお客さんやお子さんが『照明が暗いね~』と言いながら恐る恐る歩いてるのを見ました。
この辺が難しいとこですよね?マニアの方々は『綺麗過ぎる!もっと妖怪の館に相応しいおどろおどろしさが欲しいっっ』と叫んでるらしいですし…どっちの言い分も良く分かるんですけどねー(^_^;
のんのんばあのナレーションの説明を受けながら、妖怪のジオラマをじっくりと鑑賞する。
へぇー?のんのんばあって、先生のお祖母さんじゃ無かったんだ!?(妖怪を見なさい妖怪を:笑)
余談ですが、昔TVで『のんのんばあと俺』をやってた時、弟がビデオ撮って大事に見てたのですが、ある日そのテープが行方不明になってしまいました。結局散々探したのですが見つからずあれから十数年の月日が流れました…
すまん弟よ、そのビデオテープ壊したのお姉ちゃんです☆
わ、わざとじゃ無いんですよ?ビデオデッキにテープが絡んだんだもん!
仕方ないじゃありませんかっっ!?(゚Д゚)
でも『のんのんばあと俺』のマンガ、機会があればちゃんと読んでみたいなぁ…
「精霊の間」の仮面の展示の山に驚きつつ、2階の「企画展示室」で昔(第三部)の鬼太郎の玩具をmayと『懐かしい~』と言いながら見てました。
気がつくと約束の14時近くになっていたので、慌てて『むじゃら』に引き返す我々。記念館からお店までは一直線なので迷う事無い……えーと、どっちだっけ(早速迷っとるがな:笑)
そうそう、記念館を出た時、あの噂の記念名物(?)のジャグラー少年に会えました。何か良い事あるかな?
再びむじゃらへ戻ると、そこには大阪から来られたZou-さんと百舌鳥さんのお姿が。
Zou-さんは百鬼夜号ファンクラブ大阪支部と言う肩書きを持つ女性です。
百舌鳥さんは水木ロード◎コムの常連さん。
ふたりとも美人さんでドッキドキですっ(*≧▽≦)ノ
『其の参へ続く』
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