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   Time can't wait ♪ sorachi

Time can't wait ♪ sorachi

「きっとまたいつか」京セラドーム 12.20


小田和正ドームツアー『きっとまた いつか・今日もどこかでFINAL』
12月20日(土)京セラドーム大阪 ツアーファイナルレポ

 いつも いいかげんな うろ覚えレポで すみません。
 

今年、4月5日にスタートしたツアー『今日も どこかで』の追加公演。
ドームツアー『きっと またいつか』がファイナルを迎えるこの日です。
(T^T)ウッウッウッ 


少し早めにドームに到着。「東京ドーム」の周りはおしゃれな感じでしたが、
京セラドームの周りは おしゃれとは全く無関係です。9月の城ホールでの「ご当地紀行」の中で、小田さんが阪堺電車に乗られて、京都と比べ「おしゃれの<お>の字もありません。」とおっしゃっていましたが、まさにそんな感じです。「かごの屋」と「ROYAL HOST」があるくらいなのです。だって 工場が立ち並んでいる場所ですもの。


グッズを買って(後から来た夫に「また買ったん!」と突っ込まれてしまいました。)ドームの中に入る。


今回は アリーナです。どこかなあ?キョロ(’’ )( ’’) キョロ
すると係りのお姉さんが
「ご案内しましょうか?」「あ・・・じゃ、はい。」
「お足元に お気をつけ下さいね。」
・・・と 言われたその瞬間 お姉さんがつまづいちゃって。(⌒o⌒;)


座席について サイリウムのチラシを念入りに読む。
ふむふむ 「指示があってからね。」と サイリウムだけ袋から出して
おいてスタンバイ OK!


画面に オンステージシートに当たった人の番号が点灯。
明治安田生命のCM。
クリスマスバージョンが追加されていました。
バックには、ビートルズが流れていました。


小田さんの足は 大丈夫なんだろうか?
「東京ドーム」で とっても痛そうだったので心配で心配で。


<オープニングアニメーション>
これまでのものに ツアートラックに乗った小田さんが登場。
小田さんのご当地紀行の写真が数枚映されて(釧路・沖縄・京都など) そしてクリスマスバージョンに 変わります。


小田さん 登場です~~~!!




『今日も どこかで』

少し早足で歩きながら、小田さんが歌い始めました。
小田さん、元気そうです!足も 大丈夫そうです。でも 小田さんのことだか
ら 少々痛くても 我慢されてるんじゃあ・・・・という不安がちょっぴり。
でも 「東京ドーム」の時のようではなさそうで ちょっとホッ!
良かったあ~~♪
皆さん 歌っています。
小田さんは あちらこちらに 手をふっておられました。


『春風に乱れて』


「どうも~~~!!

最後まで精一杯がんばります!

楽しんでください!!」



『愛を止めないで』

『伝えたいことがあるんだ』



「どうもありがとう!!」 大きな割れんばかりの拍手が。
「というわけで、最終日です!!さっそくバンドを紹介します!
左から…左、どっちだっけ。」  


「ツアー中の9月、自分の誕生日は福岡で迎えました。その時に
スタッフ全員で寄せ書きをしてくれまして、大阪に来る前に読んできて、また、感動しました。
その中で一番多かったのが、『ずっと走り続けてください』でした。
今日は、呼んでもいないのに(笑)全国のイベンターが各地から来てくれました。そして、客席にはおそらく、大阪の人だけじゃないでしょう。全国からみんなが集まってくれました。みんなを、全国の代表選手と解釈させて頂きます!今日は、素晴しい思いでの夜を作りたいと思います!
…ま、朝までは やりませんが。」



「先だって…『先だって』って若い人は言わないよね。
先だって(笑)『クリスマスの約束』と言う番組を撮りました。
大阪では虐げられてきたんだよね。年が明けて、1月3日という年もあったんだよね。やっと、今年からみんな同じ日に観られるようになりました。
そのクリスマスの約束の音をスタジオで編集していたんですね。
隣のスタジオではKATーTUNの赤西君が一人で歌入れをしていてね。
スタジオに挨拶に来てくれて。
『あの時は、自分は入れなくてとっても残念でした。また機会があればぜひ、ご一緒したいです。』と 言ってくれたんだよね。」
(小田さんは それまでKAT-TUNを5人と思っておられたそうです。)


「では、若い頃を思いだしつつ書いた曲と、
続いて、自分が若かった頃…彼らほどは若くなかったですが、その頃に書いた曲をやります。」



『僕らの街で』

『思いのままに』

『きかせて』 We Are ツアーの時のニューヨークと今の東京タワーの映像



「その、『We Are』ツアーに行ったことがあるという人は?」
「初めて生の私を見たという人は?」と ここで小田さんからの質問だったと
記憶しています。



「『We Are』『over』のツアーをしていた若い時は、どんどん完成されていくのがやっててわかって、いつまでもやってたいと思うんだね。でも歳を取ってくると、ツアーの終わりが近づくと、ホッとして嬉しくなるんだよね。」


「東京ドームのステージに上がる直前、バンドのみんなと出て行く時に曲変えたりして。それで思いだすのは、数学の試験で、終わる直前に回答を変えると、だいたい間違ってる。皆さんもそんな経験ありませんか?」
というようなMCをされたと思います。


 
「芸能ニュース、芸能人が別れると、なんか嫌な予感するな~~と思ってると、必ずかかります。まあ、いいかって感じですが。」

『さよなら』



「ちょっと前、朝日新聞に小松政夫さんのエッセイが載っていて、彼は植木等さんの付き人だったんですね。そのエッセイに、『老い』についてというのが書かれていて。自分が歳をとったなと思う時のことが書いてあって。
『村の船頭さん』という歌を ちょこっと。
♪村のはずれの 船頭さんは
 今年60の おじいさん~♪
 それ、すごくおじいさんですよね。」


「歳を取ってきて、椅子の脚に、足の小指をぶつけるんだよね。(前はどこかでベットの脚にと話されていたような・・・記憶が。)
それから、腹筋を毎日、勘定してやってるんですが、勘定してるうちに、何回かわかんなくなる。」のようなお話をされていました。



『たしかなこと』



でべそコーナーで。

「小さいとき、よその家に行くと、味噌汁の味が違うのが、なんだったんでしょう。よそのうちに遊びにいくと、いろいろ違ってて面白いよね。
両親のことをパパ、ママ、って呼んでるうちもあるし。家は『お父ちゃん、お母ちゃん』でしたね。いい年になって『お父さん、お母さん』て呼ばなきゃと思うけど、でも恥ずかしくて言えなかった。そこを通り越して『おやじ、おふくろ』になりました。」



『恋は大騒ぎ』

『僕の贈りもの』



「これがオフコースの1枚目のシングルでした。2枚目のシングルをやります。」
『もう歌は作れない』



「今の若い子はどうなのか知りませんが、自分たちは、他のアーティストの新曲がすごい楽しみで。その新曲を、どこで聴くのかというと、当時は4人、5人のアーティストが一緒に出るようなイベントがよくありまして。
リハーサルの時に、客席に行って聴いたりして。横浜県立音楽堂というところで、拓郎と、俺たちと。かぐや姫とか出てたのかな。座席にレコード会社の作った新曲のチラシが置いてあって、タイトルが『今日までそして明日から』。」


♪わたしは今日まで生きてみました~ と 小さい声で少し歌って下さいました。隣の夫が ひたすらここでテンションがあがりまくったので、よく覚えています。拓郎さんが大好きで、小田さんの話から拓郎さんの話題が出てくるのがたまらなかったみたいです。
「小田さん 歌って~~ お願いや~~ 歌って。」と しつこく言っておりました。他にもうちの夫のように拓郎さんのことも好きな人がいらっしゃたのかな。やはり「歌って。」の声がありました。・・・・が、
「そんな急に言われても・・・」ということで、かぐや姫の話に。


「かぐや姫は『神田川』の入ってるアルバムが出て。(三階建ての詩)リクエストが多くて、そのアルバムからシングルカットが決まった。うまい具合に、神田の共立講堂でライブがあって、その時に初めて『神田川』を聴いた。みんなシーンとして聴き入って、真剣に歌詞をきいてたんだね。」




『夏の終り』

『眠れぬ夜』 オフコース ヤスさんとの二人の時の映像と5人の時の映像が流れました。小田さん 若い~~! 何て!懐かしいのでしょう。

『こころは気紛れ』

『風に吹かれて』

『やさしさにさようなら』

『between The Word & The Heart 』



「最後に歌った曲は、関西の『建物探訪』という番組で、ずいぶん長く使ってもらっている。こちらでもやってますか?(はい やっています。)『建物探訪』から、渡辺篤史君と対談してくれるか?と言われまして。もちろん、快く引き受けました。たぶん雑誌だと思うけど。」



「とっても、日本のことが不安で、その思いを歌いました。」

『生まれ来る子供たちのために』


『言葉にできない』(ひまわりの映像)



<ご当地紀行 総集編>



『NEXTのテーマ』

『Yes-No』 園山さんのサックス。オフコースの要さんバージョンだったと思います。違ったら 皆さん どなたか教えてね。

『ラブ・ストーリーは突然に』

『キラキラ』 ここで自転車登場です。片手で運転しながら歌う小田さん。はらはらどきどき・・・・。

『こころ』

『緑の日々』

『東京の空』 センターのピアノのところで。「空」が映しだされます。

『さよならは言わない』
 「新しい曲をかきました。今、こんな気持ちでいます。(?)」と紹介されました。
1月から、ドラマの主題歌になるそうです。一番初めに聞いた時は、歌詞の意味を深読みしちゃって、寂しくなったのですが、それから小田さんの言葉を聞いて、そうじゃないんだ・・・と信じて聞いています。じっくりと歌詞もメロディーも胸に届いてくる素敵な歌です。大好きな歌です。
小田さん まだ、「さよなら」は言わないで・・・・



「ようやく最後までたどり着きました。一ヶ月前のゲネプロの時に自転車で思いきりひっくり返りました。足を強打したので、東京ドームと名古屋ドームは走れませんでした。筋力がすっかり落ちてしまって・・・。途中で自分の体じゃないような気がして。何とか鍛えなおして、ドームを疾走したいと思います。」
・・・・と、怪我の話をされて、「また 会いましょう!」とここで言って下さったと思います。



『ダイジョウブ』


ここで メンバーの方たちが センターステージに集まられる時に、
小田さんに「バラの花」を一輪ずつ渡されていきました。
とても 素敵で 感激でした。素晴らしい!!


「どうも ありがとう~~~!!」
「こちらこそ ありがとう~~~!!」
(言葉では言えないけれど 拍手をせいいっぱいしました。)


「ダイジョウブ」を 歌いながら 舞台そでへ 降りていく小田さんでした。


サイリウムが ところどころで光だしました。ブルーと黄緑色のサイリウム。
おおお~~!ドーム全体が 満点の星空のように美しい。
きらきら光って 大勢の人が集まると こんなにきれいな光の波ができるんだ・・・。
でも サイリウムを出すのは ここだったっけ??? 「指示」が出てからだったんじゃ?^^; 近くの係りの人たちが 慌てて連絡に走られていた。そう思っているうちに ドーム全体が 暗くなったので 急遽変えられたのね。とても大変そうだったなあ。
小田さんが 喜んでおられたので 良かった・・・


 <encole1>


小田さん 登場です!


サイリウムの光を見られて 
「いやあ~~! 皆さん 手をかえ 品をかえ。どうもありがとう~~!」
とても嬉しそうな小田さん。嬉しそうな小田さんを見ていると、幸せな気持ちになってしまう。(*^_^*)


『またたく星に願いを』
『YES-YES-YES』
『君住む街へ』



 <encole2>



『忘れてた思い出のように』
『今日もどこかで』

 
『ラブ・ストーリーは突然に』



エレキギターを手に取る小田さん。
「うおおおおお~~~!!」という ファンの皆さんの歓声。

「いやあ ほんと たのしかった。歳をとってさらに涙もろくなって・・・・
たのしかった。」

『きっと同じ』

ギターの音が 胸に熱くひびく。
小田さんは もう万感せまる様子で 涙声です・・・・
♪ 昨日のことは~~

小田さんが 舞台そでに降りられて もう脱力感が。
すると 大きなスクリーンに 小田さんが胴上げされているところが
映しだされているじゃないですか。

( ・_;)( ;_;)( ;_;) ボロボロ もらい泣き


<エンディングアニメーション>


放心状態。 夫が 「小田さん 3時間半も歌ってくれてたんやなあ。」と
時計を見て ぼそっと言った。

「きっといつかまた」ドームコンサートは 素晴らしいものでした。小田さん・バンドの皆さん・スタッフの皆さん・ファンの皆さん それぞれの熱い想いが集まって こんなに素敵な時間が作り上げられるんだと思いました。私は オフコースの時には コンサートに行けなかったので、その時代の分まで 大きな大きなプレゼントしてもらえたような気持ちでいっぱいでした。いつまでも 心の宝ものとして大切にしまっておきます。(*^_^*) 
JR環状線に乗ると車内から見える「京セラドーム」。
これまでは「あ・・・ドーム」くらいにしか思わなかったけれど、次に見る時からは違って見える。きっと・・・・
温かい思いでとともに 違って見えるんだよね。
何を お返しすれば いいんだろう。 でも でも 伝えたいことは
やっぱり・・・・

「小田さん ありがとう~~!」 の言葉に尽きてしまうのです。


sorachiと 夫の 頼りない記憶による 支離滅裂レポでした。


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