017654 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

熊谷上之の兼業書士

熊谷上之の兼業書士

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

☆熊之☆

☆熊之☆

カレンダー

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

利根川一憲@ Re:ラグビータウン熊谷(09/19) こんばんは。 9月に熊谷に帰省する機会が…
うおべい@ Re:司法書士って何?(11/15) はじめまして(p^-^)p

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2017.12.02
XML
カテゴリ:業務ネタ
私の行っている司法書士としての仕事で最も多いものは、
「法務局」に対する「登記」の「申請」です。

とはいうものの、「法務局」や「登記」が
それぞれ一体どのようなものなのか全く分からない人のほうが
むしろ世の中の多数派だと思います。
(現に私も法律の勉強を始めるまで全く分かっていませんでした。)

「法務局」の話は後の機会に譲るとして、
まず「登記」とは一体何なのか、の話をしたいと思います。

「登記」とは、簡単に言えば、「記録」のようなものです。
記録される対象は、主に不動産や法人(株式会社等)ですが、
動産や債権や個人についても記録の対象となることがあります。

不動産に関する登記は、
所在地や広さ等の物理的な状態を記録する「表示登記」と
所有権や抵当権等の権利関係を記録する「権利登記」で構成されています。

このうちの「権利登記」を司法書士が担当しています。
(「表示登記」を担当する専門職は「土地家屋調査士」です。)

法人に関する登記は、
法人の名称・主たる事務所(の所在地)・役員等、
法人に関する基本的で重要な事実関係の記録です。

なお、法人に関する登記は司法書士が全て担当可能です。

こうした不動産の権利関係や法人の事実関係を
新たに記録したり従前の記録を変更したりすることを
法務局に対して要請することを、登記の「申請」といいます。

多くの方にとって、登記の申請は、普段なじみが無く、
何をどうすればよいのかさっぱり分からないので、
そうした方の代わりに登記を申請する専門職が司法書士なのです。



夏の暑さで有名な熊谷でも、
先月あたりから真冬のように寒い日が続いています。
今年もあと1カ月で終わりです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.12.02 19:29:42
コメント(0) | コメントを書く
[業務ネタ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.