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カテゴリ:日記
今日はお友達のママさん宅に遊びに行きました。
そのママさん、2人のお子さんがいます。 もうすぐ3才と0才の姉妹。 お姉ちゃんと妹が仲良くしている姿を見るととても可愛らしいです(^^) そして、きょうだいっていいなーって思っちゃいました。 以前は、2人目の子供の事はまったく考えも出来ず、2人目が欲しいと思うまでにはそうとう時間がかかるんじゃないかと自分では思っていたのですが。。。。 今日の姉妹の仲の良さ、雰囲気を見たいたら純粋に2人目が欲しいな。。。。 と(^^) 上と下との間隔的にも、例えば今妊娠すると産まれる頃は、、、2才違い位になるのかな??? などと妄想は(笑)膨らむのですが。 ただ、2人目を、、、と思うのだけれど、そこまでには幾多の試練が(^^;) 不妊治療、筋腫との合併妊娠、そして帝王切開での出産。 考えただけでも、、、疲れます。 その上仕事の事も考えなきゃいけないし。 姫は予定帝王切開で出産しました。 私の子宮には「子宮筋腫」という、良性のコブがあり、その筋腫が妊娠が進むに連れ大きくなり、産道を塞いでしまっていたので、経膣分娩は出来ないと言う事で予定帝王切開になりました。 筋腫の位置が良ければ、経膣分娩もできるのですが、さすが産道が塞がれていては、赤ちゃんは出て来れませんもの。。。。 でも初めの内は、 「そんな?経膣分娩は無理って??何とかならないかな? 市の母親学級で公演に来た助産婦さんは、経膣分娩でも大丈夫。とか言っていたのに。。。」 と複雑な思いが有りました。 普通に産めないのかな? って。 いくら麻酔がかかろうが、帝王切開は手術です。 お腹を15センチ近く切ります。 しかしながら、臨月前の産医で見たエコーの写真には、産道の口がぺちゃんこになった映像が映り、赤ちゃんが出て来れる道が無いのに納得。 実際切開をしてみたら、子宮の裏側にも筋腫がギッチリ。 無理に、陣痛を味わいたいだの、自然に赤ちゃんを産みたいだのと経膣分娩にこだわっていたら、大変な事になっていたと思うと、背筋が寒くなりました。 昨年11月に切開後エコーで子宮を見てもらいましたら、筋腫は相変わらずの大きさ。 そう、そうなると、次回出産も帝王切開になるのはまちがいなし。 帝王切開後の次の出産は、高い確率で帝王切開と聞きます。 (こちらの赤いふうせんさんの>前回帝切後お産情報の部屋 に反復帝王切開の事や、切開後の経膣分娩(VBACといいます)についての情報が有ります。) 大部分の産医、総合病院では、1度、帝王切開をされている方の次回出産には、予定帝王切開をすすめるでしょう。 何故か。 理由は簡単。 一度子宮にメスが入っています。 その子宮が陣痛、出産にたえられるかどうかがわからないから。 (その前に、臨月を耐えられない事も考えられます) 子宮が耐えられなかったら、子宮破裂を起こし大量出血、赤ちゃんの命、最悪お母さんの命すら亡くなってしまいます。 子宮破裂のリスクについては、帝王切開を経験されていない方にくらべると10倍高くなります。 10倍といっても確率で言えばVBAC全体の0.6~1%。 確率、、、、高いか、低いかはその人の見方ですが、この確率がもし自分にあてはまってしまえば、100%になってしまいます。 切開経験者の方でも、妊娠経過、傷口の具合、私設の整った病院(医師がいる所)、そして何よりリスクをしっかり理解し強い意志が有れば経膣分娩も可能だと思います。 実際、VBACされている方もいらっしゃいます。 どちらを選ぶにしても、しっかりした病院、お医者様との連携が大切です。 私の場合は、考える余地も無く次回も帝王切開です。 本音を言えば、経膣分娩にも憧れ、VBACと帝王切開と考えられる(VBACするしないは別として)方も羨ましいなーと思いますが、お産は自己満足のためにするものでは無く、一か八かの挑戦、ギャンブルでもなく、無事に赤ちゃんを産んであげる事、母親も元気でいられる事、そして一番、その後の生き方が(育て方)が大事じゃ無いかな。 と思います。 出産はゴールじゃなくスタート。 いつも心でつぶやく言葉です。 楽天のお友達ママさんにも、色々な理由で帝王切開をされている方がいます。 次回の出産の時、出産方法で一度は悩むと思います。 その時は、色々悩んで色々情報を自分でもえて、納得の行く、皆が笑顔でいられるいいお産をして欲しいです。 と、何だか長々うんちく書き綴ったのですが(^^;)、やはり2人目を考える時は、思っちゃう事で。 でもねー肝心の妊娠がこれまた大変だもんナ~(^^;) ●帝王切開の情報が満載! 体験者参加方HP『くもといっしょに』 BORDER=0> ●ぜひ帝王切開ママに知ってもらいたい! 既往帝王切開ママのお産情報サイト 『赤いふうせん』 BORDER=0> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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