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テレビをみていて、きづいた。
専業主婦という仕事を、自分が認めていなかったことに。 「自分の選んだ仕事、自分が一番認めてんだ。だからさ、だれに何言われたって、平気で胸張ってられるんだ」 「みんな、おまえを認めてたんだ。君が君自身を認めてなかったから、みんなの気持ちに気づかなかったんだよ。」 と、いうせりふがあった。 特に、2番目のせりふ。わたしが言われているみたいだった。 そうだ、私が専業主婦という仕事を認めていないから、いろいろな意見に惑わされ、このままでいいのかなあ、と思ってしまったんだ。 私が専業主婦という仕事を、心の底から認められたら、ぐらぐらしない。 専業主婦になったのは、子供ができたから。赤ちゃんが授かったかも、と病院に行く日と就職の面接の日が重なった。 私は、赤ちゃんより大切なものはない、と思い、面接を断った。 それから、パートはしたが、専業主婦。 自分で選んだのに、自分が選んだ、という強い気持ちがなく、流されてきたという、意識が強かったんだ、と今日きづいた。 それまでは、自分で決めてきた(そうさせてくれた両親に感謝しています。) 夫の仕事の関係で、引っ越さなければいけなかったので、結婚を機に仕事をやめた。 そして、その新しい場所で、新しい仕事を、と思ったときに、妊娠。主婦になることを、自分が決めたという意識がなかった。 今までの文でも、感じられると思うが、私は仕事に上、下をつけていた。 「百人いれば、百通りの生き方があり、それに優劣をつけない、ということが、人間の成熟ということではないだろうか。」という文章を書き留めていたのに、、。 頭だけでわかり、心の底からはわかっていなかった。 だから、専業主婦を、下にみていた。大切な仕事なのに。 それを、自分で認められないから、必要以上に他からの評価を求め、それが得られないことに、不満を感じた。 そして、世界的に評価されている友達に「仕事したら?そしたら 子供から目が離れるよ」と言われ、落ち込んでしまった。 自分が「専業主婦」、という仕事を心の底から認めること、 そして、自分がそれを選んだんだ、決めたんだ、と思えること。 そしたら、何を言われても、世間の空気がどうでも、ぐらぐらしないで、主婦を誇りに思い、夫に感謝し、楽しんでいられるんだろう。 ソウイウモノニ ワタシハナリタイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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