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カテゴリ:本
水からの伝言、という本を本屋さんで、立ち読みしました。
水の器に、「ありがとう」や、「愛」などのワープロの言葉をはります。そして、一日置いて、凍らせて、その結晶の写真をとります。 すると、美しい結晶になります。 反対に、「ばかやろう」や「むかつく」を張っておくと、結晶が乱れてしまいます。 この本を以前見せてもらったとき、人間は、70パーセントが水。 いい言葉をつかっていこう、と思いました。 今日、その本を見ていたとき、 「しようね」と「しなさい」を貼り付けた結晶の写真がありました。 「しようね」の方は、美しい結晶。 「しなさい」のほうは、乱れた結晶になっていました。 その写真に添えられた言葉が、心に残りました。 ~大自然には、強制や命令は、ないんでしょうね~ 一年生になった娘が荒れたとき、幼稚園の息子が不登園になったとき、子育てに悩み、金盛浦子先生の本をほとんど読みました。その先生がカウンセリングなどをやってらっしゃる、東京心理教育研究所の親の会だよりなどを、読みました。 金盛先生が、子供の不登校や家庭内暴力などで悩む親に言われる言葉。 「命令・指示・禁止をしない」「はい。ありがとう。ごめんなさい」だけで、しばらく過ごすと、子供は、変わってくるそうです。 そういう子供たちは、ほとんどがいい子で育ってきていて、たまりにたまって、爆発している。親の言うことを、聞いて育ってきている。命令、指示、禁止に従って、、、。 命令、指示、禁止をしない、ということは、「その子は、その子のままでいい」というメッセージになるそうです。 大自然には、命令、強制がない、、、。 忘れないようにしようと思いました。 読んでいただいて、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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