かたづけられない症候群
うちの母親の弟(おじさん)のつれあいのおばさんはかたづけられない症候群だ。家の中はごみの山。ごみをかきわけ生活している。去年、おじさんは亡くなったがかたづけようとするおじさんをおばさんは変わり者扱いしたらしい。おじさんは定年後体調を崩し、神経科の病院で最後まで家に帰れずその生涯を終えたが、離婚など考えなかったのだろうか?亡くなる半年位前に、姉にあたるうちの母親に電話でうちに帰りたいと訴えていたそうである。当事者片方の意見だけでは偏りがあるかもしれないがその人(配偶者)が自分が選んだのだから運命なのか宿命なのかはわからない。先日、千葉県松戸市で火災があり部屋の住人が焼死した。火災は大した事はないがマンションの部屋の中がごみの山で消火まで6時間かかりごみを搬出したら10m以上道にごみの山ができていた。ニュースを初めて見た時に焦った。もしかして親戚では?と。