涙。
今日、文化祭初日は合唱コンクールでした。1年、2年、3年と進みます。合唱の発表順は、事前のくじ引きで決まっています。娘の学年は4クラス、3番目の発表でした。伴奏の方は・・・軽いミスタッチが2ヶ所ほどあったけど、他の人にはわからない程度だったかな~。毎日、聞いてる私や家族には解っちゃうけど・・・それでも、まとめてきたな、しっかり弾けたと思います。頑張りました。でも予想通り、歌のほうは難易度の高さもあり正直、苦労が伺える出来でした。結果は金賞、銀賞を逃してしまいました。親の欲目ではないですが、ピアノは多分1番弾けてたと思います(親ばかと笑って下さい)歌の難易度を、今更言っても、選んだのは自分達なのだから・・・と、いいわけにはしたくないと言っていましたが。。。前年は、1年の発表までは見て帰ったのですが最後まで見ると、結果発表と表彰まで見れてそこには指揮者、伴奏者が舞台にあがるというので今年は最後まで見て行く事に。去年見てれば、娘のクラスは金賞だったので見れてたのに・・・惜しい事しました(苦笑)今年も去年に引続き、甥っ子は指揮者でそして去年と同様、金賞だったので舞台に呼ばれ上がっていきました。甥っ子の指揮は、本当に上手で・・・褒めても兄夫婦は自分の子の事は謙遜してそうそう素直には受け止めてはくれませんが上手でしたよ?***************************************帰宅すると、娘・・・ずっと我慢してきたんでしょう。大泣きでした。頑張った、でも負けた。悔しいよぉ~~~と。結果発表があった時も、クラスの女子はほとんど涙を流したそうで。クラスに戻って、担任が最後にもう一度聞かせてくれ、といい全員で合唱したそうです。結果は残念だったけど、皆頑張ってくれてありがとうと、先生の目はうるんでいたそうで。そして、担任が「伴奏者の○(娘の名前)、ありがとう!感謝の拍手を!!」を言ってくれたので、それで胸がいっぱいになり、我慢してた涙が出てしまった、と言っていました。逆にクラス全員で「ずっと応援してくれたS先生に拍手!」と、お礼を言うと、先生も「ごめんな」と涙したそうで。そうやって、クラスみんなで一つになれたんだから結果は悔しかったけど、十分意味のあるものになったんだと思います。