雌雄を決する?
「雌雄を決する」「両雄並び立たず」と言う言葉がありますが、米大統領選(戦)もブッシュが再選で決着が付きました。甲乙付け難い者同士の戦いは多くの人を興奮させますね。タイトルマッチや○○決定戦など実力伯仲の対戦は確かに見ごたえがあります。さて、今月1日は久しぶりに映画鑑賞。「2046」を観てきました。「花様年華」の続編と言う事で・・・その感想は今度にするとして、今日はその時の予告編の話。「エイリアンvsプレデター」女性の方々は興味ないでしょうね~。でも私はきっと観に行くと思います。両方ともシリーズは全部見ましたから。よくもこんな企画を思いつくものだと感心します。男性はこういうどっちが勝つか、強いかの単純明快な世界が好きなのでしょう。まあ、夢の対決と言う事で今から楽しみなわけです。しかし、意地悪く考えれば単独ではもう集客出来ないからとも言えます。特にエイリアンはもう限界でしょう。それでも組み合わせによっては再び光を放つ事も・・・少し前には「フレディー対ジェイソン」と言う怖いのもありましたね。チョット安易でもありますが、シリーズ物の主人公同士の対決が流行りなのでしょうか。私だったら「ターミネーターvsロボコップ」なんていうのを思いつきますが・・・二大スターが競演する映画は数々ありますが「インファナル・アフェア(前作)」は面白かったですね。アンディ・ラウとトニー・レオンの共演でした。又「フェイス/オフ」も良かった。ジョン・トラボルタ とニコラス・ケイジでした。ストーリーと両者の互角の演技が無いと失敗作になる危険もありますが、いい映画になる可能性もある。出演交渉なんかも難しいでしょうね。台詞の数やシーンの数などなど譲らなかったりするでしょうね。日本映画なんかでも出演者の名前を出す順番でモメまくる様です。キャリア同等の二大スターが競演する場合は並べて名前を出しても、「何で俺の方が右側なんだ!」となるそうです。苦肉の策で右側をチョットだけ高めにするとかあるらしいですね。足の引っ張り合いではなく、内容のある白熱のバトルが観たいものです。今日は止め処も無く書きました。最後まで読んで下さってありがとうございました。(^(エ)^)