カテゴリ:海外生活
今日、休暇後初めて顔を合わした大工のおっちゃんに
「いや~、しまこが日本に帰ってる間に シカゴで大活躍してる日本人がいたよ~ 誰だと思う~?」 とっても嬉しそう 誰かな~、って一瞬考えた後 「あ~、福留さんね」って言ったら 「彼はすごいね~、大活躍だ!」って 確か福留さんって、今シーズンからカブスに入団した方ですよね (野球知らずで、すいません) なのに、おっちゃんを含め シカゴの人はずーいぶん親しみを込めて福留選手を歓迎してるんですよね でも、ホワイトソックスファンである、もう一人の大工さんは 「でも、まだそんなに嬉しがるのは早いよ。シーズン 始まったばっかだよ。」とカブスファンと、ホワイトソックスファンは犬猿の仲ですから ピシャリとしたご意見も飛んだり うわ~ん、火花散ってます でも、カブスファンのおっちゃんは 続けて 「日本人の選手ってさ、とっても形振りが静かで、いつもポーカーフェースだけど、俺たちが彼を大歓迎して 応援してるの 嬉しがってくれてるよね~」ってちょっと不安そう 「嬉しいと思うよ、来たばっかの 新しい球団 しかも慣れない国で やっぱり不安だと思うもん だから、きっと福留選手は シカゴアンに歓迎されて 有難いって思ってるはずだよ」って言っときました、代弁して 井口選手がいた時もそうでしたよね よそから来たものを、まるで昔から知ってる友達みたいに 受け入れてくれる それは、アメリカ中西部の人柄なんです フレンドリー野郎の集まりです 実は、いい野郎だったりします そういう所は、大都市のくせに びっくりさせられます シカゴでは、エレベーターに一緒に乗っただけで 思いっきりフレンドリーな会話が始まったり 目が合ったら にこって微笑みあったり そんなのことが、日常ちゃめしごとです 昔、そのノリで 日本でも同じことしたら ヤンママに 「あなた、どこかおかしいの?」って陰口叩かれたりもしましたが それは、それでよいのです ヤンママよ しゃらーーーーーっぷ なので、皆さん 将来アメリカにいらっしゃることがあれば ロスから ニューヨークまでひとっ飛びしちゃわないで どうぞ、シカゴにお寄りください (ヤンママ以外の皆様)。。。んじゃ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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