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今日はお昼休みに筋ジストロフィーの子供のためのチャリティーイベントへ行って来ました
今回はボランティアで募った人が「監獄行き」になったという設定で その人の保釈金をつのる。。。。そう、つまりその人の友達や家族や知人が募金をして 800ドルつのったら刑務所から開放されるっていう設定で$800の募金を集めて そのお金が筋ジストロフィーの基金に寄付されるってわけです で、わたしの同僚がその監獄行きになったので、わたしもこのチャリティーに参加したってわけです そのチャリティーにはアリソンちゃんとライアン君、その弟のオースティン君が来てたんだけれど、みんな10歳にも満たない子ばっかり 筋ジストロフィーは40人に一人はその遺伝子を持つと言われる遺伝の病気で 一度発症したら回復不可能な病気です ライアン君は3歳の時、それまで全然健康だったのになんだか他の子より運動能力が劣ってるから変だな~って思ったお母さんが病院に連れて行ったのがきっかけで筋ジストロフィーが分かったらしく その弟のオースティン君も今3歳ぐらいかな、お母さんはオースティン君が胎児の時に筋ジストロフィーになることを分かっていながら、産むと決めて産まれた子です とってもかわいい子達ばかりなのに、21歳を過ぎての生存率はわずかだそうです それなのにみんなとってもがんばってます そんな姿を見て今日はすんごく励まされました ライアン君はすごく絵が上手で 「じゃあ、ライアン君がわたしに絵を書いてくれたそれを買うから(募金)するから 描いてくれる?」って聞いたら 「うん、いいよ」って車の絵を描いてくれました わたしなんか描けないぐらい上手なんです わたしの宝物になります わたしの同僚は結局15万近い募金を集めて 最後は 「しまこはわたしに一番たくさん募金してくれたのよ 募金してくれた中ではきっと一番お給料が低い人なのにね」って感激して泣きながら基金の代表の人に話してました(笑) でもわたしにとっては、お金には変えられないすんごく大事なことを、あんな小さな子供たちが教えてくれた気がしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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