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カテゴリ:健康、医療
2006/07/23 14:21 (Sun)
私は非喫煙家です。 というより大の嫌煙家です。 タバコによる超過医療費分を喫煙者に転嫁すべきだという考え方でタバコの税金のことを調べ始めたのですが、 よく引用される超過医療費1兆3000億円について 平成17年度の販売総数2,852億本でまかなうとすると 1本当たり負担増額4.6円の増税が必要ということになります。 この全てが(喫煙者の)医療費に使われれば良いのですが、 それを実現するのは困難でしょう。 また、とりやすいところからとるという政府の考え方にも疑問があるのも確かです。 タバコにより肺気腫となってしまった場合は悲惨です。 在宅酸素療法によりずっと入院ということはなくなりましたが、酸素ボンベを手放すことができない生活となってしまいます。 また経済面でのデメリットも大きいものがあります。 一日270円タバコを吸うとすれば1年で98550円。 仮に1ヶ月のタバコ代8000円を毎月積み立てたとすれば (歴史的には一般的であった)年率4%であれば40年後には948万円となります(複利で計算)。 そして60年後には2400万円となるのです。 もし6%であれば40年後に1600万円、60年後には5600万円になります。 あなたはそれでもタバコを吸い続けますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月29日 15時14分35秒
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