京都日帰り出張
今日は京都に仕事で行ってきました。朝6時半に出発し、監査・打ち合わせの後近くの吉野家で昼食をすませ、会社に戻ってちょっとした種類を作って、早めにあがりました。帰ってから少しだけパソコンをさわり、ミクシィのマイミクさんであるシュレックさんと会って、いろいろ話をしました。シュレックさんはまだ35歳なんですが、独立して不動産コンサルタントをされていて、業界の裏話なんかをお聞きしました。私は会社では、燃料の買い付けやトラック・リフトの買い付けなどをさせていただいていますが、以前勤めていた食品関係の仕事などでも感じていたことですが、お金というのはいつも富めるものに流れていくんだとつくづく思い知らされました。今日のシュレックさんとの話で、それがより実感できました。日本人の平均年収が下がり続け、これから5年の間に勤労者の約30%が退職または、転職する時代といわれています。2005年・国税調査によると日本人勤労者の平均年収437万円で、さらに老後の人生を考えてみても、年金もあてにはできない状況です。「老後の生活費」は、単純に計算してみても、60歳から80歳まで夫婦二人が20年間、毎月30万円で生活したとすると1年で 360万円10年で 3,600万円20年で 7,200万円かかります。もちろんインフレや消費税のUPを考慮せずにです。仮に普通より、少し豊かな生活をするためには、20年間で1億1千万円が必要といわれています。つまりこれからの私たちは「より豊かな経済状況」を、自分自身で築きあげる必要があるのです。でも考えてみたら、逆に言うとそれだけのお金があれば楽に生活できるということになるわけです。要はどう考えるかということです。夜は友人と久々に飲みに行きました。何せ普段飲まない私のことですので、案の定ちょっと飲んだだけで顔は真っ赤。でも、いい酒が飲めました。