2007/12/04(火)23:17
まもちゃんのおえかき
今朝、まもちゃんを起こそうと寝室に行ったら、
まもちゃん目を覚ましたところ。
で、わたしの顔を見たとたん、
「おはお(おはよ)」って挨拶してくれました。
最近こちらから言うと時々言ってくれてたのですが、
自分から起き抜けに行ってくれたのは初めて♪
これだけで凄く気分のいい朝でした。
その後朝食は完食してくれたし、
お買い物ではいい子にしてくれてたし、
珍しくストレスの少ない日でした。
こんな日は一緒に何かしよう。
そうだ!しまじろうの「アートブック」をやろう。
と、出してきたらまもちゃん大喜び。
あっという間に仕上げてしまいました。
それなら今度はお絵かき!
と、まもちゃんのクレヨンと紙を出してあげると、
おもむろに描き出して、
描けたものをわたしに見せながら「さんっさん(さんたさん)」というの。
よく見たらちゃんと両目に口、そして両手両足がきちんと描かれてるの。
「じょうずにかけたね♪」というと嬉しそうにしてるの。
で、新しい紙を与えたら、
今度は「ゆき・・ま(「ゆきだるま」のこと、よく単語の真ん中が抜けるの)」といって、
雪だるまを2体描いたの。
それがなかなか上手だったんで、
「わぁ~、雪だるま上手に描けたね」というと嬉しそうにどんどん雪だるまの絵を描いていきました。
これは3~4枚目の紙です。
雪だるまの周りの緑色のものは「ゆき」だそうです。
よくスノーマンの胴体にカラフルなボタンが付いてたりしてるのをどこかで見たんだろうね。
胴体にボタンを描いてその中を丁寧に(まもちゃんにしては)塗っています。
描いてるときの真剣な顔と、
描いたものをわたしにわかって貰えたときの嬉しそうな顔。
どちらもかわいくてかわいくて。
帰宅したはーちゃんにも見せたら、
「わぁ、まもちゃん じょうず~♪」とねぇねにも誉められて得意気でした。
自閉症の人で絵を描いたりすることに凄い才能を示す人も結構いるって聞いてるけど、
まもちゃんにもそう言う才能があればいいな。
別に絵じゃなくても彫刻や料理などでもいいんだけど。
そうすればその才能で食べていくこともできるだろうから。